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のびのびのひび

冷たい雨の降る日には

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「ハルシャギク」

雨は午前中にやんだけれど、ひえびえとした1日。
こんな天気の時に、どこにも出かける予定がないのは、本当にうれしい。
午前中は、録画した「歌伝説 安井かずみの世界」と向田邦子の番組(どちらもBSのアンコール番組)を観ながら、台所の戸棚をいろいろ片づける。
台所は油汚れが取れにくかったり、賞味期限の切れた食材が発掘されたりして、一どきに全部やろうと思うといやになるので、気が向いた時に少しずつやるようにしている。
どちらもいい番組だった。
2人とも、自分らしい自立した生を生きようとした女性だ。
(女性のそういう生き方が認知され、一般的になるよりも少し早い時代に。
もし今も存命であれば、向田80歳、安井70歳になるから。
そして2人とも50代という若さで亡くなっている。)
ソロになった沢田研二の初期の作品は知っていたが、いかにも和風歌謡曲という感じの「私の城下町」「折鶴」など、意外な曲も安井かずみの作詞であることを知る。
西城秀樹の「激しい恋」、郷ひろみの「よろしく哀愁」の言葉のセンスの良さ。
「会えない時間が愛育てるのさ♪」とか・・・。
向田邦子の秘められた恋の顛末は、彼女のどの作品よりも、美しくて切ない。
午後は、読みかけていた松尾由美の「スパイク」を読み終わり、ラストの謎解き(これは恋愛小説でもあり、SFでもあると同時に、最後に見事な謎解きが用意された極上のミステリーでもある。)の意外性にう~んと唸る。
「安楽椅子探偵」シリーズ(比喩ではなく、文字通りの安楽椅子が謎解きをする)や、幽霊になったおばあちゃんが謎を解決する「ハートブレイク・レストラン」も読んだが、本作が一番面白い。
この人の作品は、「安楽椅子探偵」シリーズが創元推理文庫に入っているので、間違いはないだろうと思って読み始めた。
途中でムック本「中島みゆき読本」に目を通す。
今までに発売された全てのディスクのガイドがあったので、それを読んでいたら、久しぶりに聴きたくなり、初期のもの12枚はレコードしかないので、新しいものから遡って聴くことにする。
そういえば先日中島みゆきが紫綬褒章受賞というニュースがあった。
彼女の楽曲(歌)が、社会や時代に与えた影響の大きさを感じさせる出来事だ。
この18日に新しいアルバム「DRAMA!」が出る。
「夜会」で使われた曲ばかりを集めたもの。

私も買い物にも行かずに家の中でぬくぬくしていたが、雨が上がっても散歩に行かないやい、と引きこもる海。
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昨日は篆刻の帰りのよたろうさんの重い自転車をがんばって引っ張ってくれたのにね。
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まるでパトラッシュのようだったよ。
by hideko0611 | 2009-11-17 17:40 | テレビウォッチング | Comments(0)

山口でのびのび自由に生きる柴犬「海」&「快」と、のびのび気楽に暮らす私の日記