葡萄物語

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「ダンゴギク」
名前の由来は、花の中央が団子のように盛り上がっているところから。
毒草だけど、菊より一足先に花壇の彩りになってくれる花。

先週いっちゃんがお彼岸のお供えに・・・と買ってきてくれた2種類の葡萄のうち、黄緑色の方がとってもおいしかった。
黄緑色の葡萄と言えば、マスカット、ネオマスカット、ロザリオ・ビアンコなどがあるが、どれもそれほどおいしいと思ったことはなかった。
でもその葡萄は甘味も果汁もたっぷりで、柔らかく、おまけに大粒で種なし。
今まで食べた中で、キング・オブ・黄緑葡萄である。
新南陽の生協で買ったということを聞いて、今日買いに行ってみた。
ところが黄緑葡萄が4種類もある。
ネオマスカットは真ん丸で、ロザリオ・ビアンコは細長いが、件の葡萄はやや長めの球形なのでどちらも違うようだ。
あと瀬戸ジャイアンツ(すごいネーミング!草野球のチームみたい)と翠峰(すいほう)のどちらかが分からない。
携帯でいっちゃんに訊ねてみても分からないと言う。
じーっと見つめていても分からないので、大粒の方(値段もこちらの方が倍ぐらい高い)の翠峰を買ってみた。
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家に帰って一粒試食してみたら、たぶんこれだったと思う味と食感。
調べてみると翠峰は幻の葡萄としてテレビで紹介されたこともあるほど希少なものらしい。
ただしそれは一昨年のことなので、今は生産量が増えているかも。
見た目はネオマスカットのような鮮やかな緑ではないけれど、食べてみると本当においしい。
これはピオーネとセンテニアルとの子どもで、センテニアルというのは巨峰の親の黄緑葡萄。
そりゃおいしいはずだわ。
一昨年、最近林檎の品種がたくさん市場に出だしたことに興味を持って、店で見つけた種類をすべて食べてみて、りんご家系図を作ってみる「研究(?)をしたけれど、今年は葡萄でやってみようかな。
ちょうど今、葡萄が旬で種類も多く、値段も手頃になってきた。
今まで食べたことがあるのはデラウェア、巨峰、ピオーネ(種なしはニューピオーネ)、ベリーA、甲斐路、ロザリオ・ビアンコ、ネオマスカット、キャンベルぐらい。
やっぱり巨峰とピオーネがおいしいので、よく買っていた。
次は瀬戸ジャイアンツを買ってみよう。

今日はさっさと散歩に行った良い子の海。
散歩から帰って、いつものように石垣の上で歩哨に立っているところ。
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「あっちむいてホイ。」
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「こっち向いてホイ。」
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「よこむいてホイ。」
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「めをつぶってホイ。」

by hideko0611 | 2009-09-25 22:30 | B級グルメ | Comments(0)
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山口でのびのび自由に生きる柴犬「海」&「快」と、のびのび気楽に暮らす私の日記


by hideko0611
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