タイムスリップ

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「カリオプテリス<ウォーチェスターゴールド>」

二葉屋のパンを買いに行くついでに、前から行こうと思っていた周南市美術博物館の「ぼくたち わたしたちの昭和レトロ大博覧会」を見て来る。
昭和の町並やお茶の間のセットは写真撮影可だった。
今はもうお宝になったホーロー看板。
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ケースの中(こちらは撮影不可)の展示はおもちゃがほとんど。
まったく同じものではないが、そういえばこういうので遊んだなぁと思い出が次々蘇る。
小さい頃は、ねじで巻くゼンマイのおもちゃが主流だった。
女の子の私でもなぜかピストルも刀も持っていたけれど、あまりそれで活劇をした記憶はない。
ピストルはカチカチ引き金を引くだけ、刀(プラスチックだった)は、お姫様の懐剣に見立てて、
「父の仇~。」
と、よく一人芝居をしていた。
祖父の黒い兵児帯を頭からかぶって、お姫様の長い髪の毛代わりにしたものだ。
展示の中に、全身真っ黒なキューピー人形があった。
初めて見たけれど、もちろん今は作られていないだろう。
キューピーはもちろんキューピッドをモデルにしているのだけれど、1909年、アメリカのイラストレーター、ローズ・オニールが作り出したキャラクターだという。
手芸用品の店で売っているものに、毛糸で編んだ服を着せたのや、ご当地キューピー、コスプレキューピーなどが今は多い。
昔、貼り薬のトクホンのテレビCM(「素人名人会」だったと思う)で、大きなキューピー人形をモデルに、トクホンを貼りまくっていた。
その時、しょっちゅう出てきた「ぼんのくぼ」というのが、どこかよく分からなかったことを覚えている。
・・・というふうに、次から次へと記憶が泉のようにわいてくる。
展示品がもう少し多かったらよかったのだけれど。

おまがりさんが蜂にでも刺されたのか、顔を腫らしている。
去年、ひとみにも同じことがあった。
もうほとんど子離れしているカン母さんは、ひとみのしっぽを枕にお昼寝。
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by hideko0611 | 2009-09-05 21:17 | 山口観光 | Comments(0)
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山口でのびのび自由に生きる柴犬「海」&「快」と、のびのび気楽に暮らす私の日記


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