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のびのびのひび

一件落着

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「ポインセチア(ショウジョウボク 猩々木) トウダイグサ科ユーフォルビア属」
クリスマスまであと少しというところで、ほぼ色づいた。

朝、期待半分、あきらめ半分で新南陽の農協に行ってみる。
やはり、店頭には並んでいない。
がっかりしながら、念のために農協の人に訊ねてみると、注文したら取り寄せられるそうだ。
でもそれが届くまで洗った沢庵が持ちこたえてくれるか・・・と思いながら、
「どれくらいかかりますか?」
とさらに訊ねると、
「徳山の農協なら店にあったと思うよ。」
といううれしい返事。
徳山の農協がどこにあるのかも知らないまま、
「取りに行きます!」
すぐに電話で確認してくもらうと、確かに在庫があるそうだ。
場所も、何回か通った菊川支所の手前だということが分かり、心から安堵する。
徳山の農協は、新南陽よりもだいぶ大きかった。
外には野菜や花も並べてある。
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ツルウメモドキ100円也。
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酒粕は4Kg入り1649円とけっこう高い。
懐かしい神戸市東灘区の白鶴酒造の酒粕。
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酒粕があってうれしかったので、下関のヤマカというメーカーのうどんだしと、和田のこしひかりも購入。
さらに農協カードまで作ってしまった。
今は完全な農家でなくてもいいそうだ。
意気揚々と帰って、昼食後さっそく母といっちゃんと私の3人がかりで漬け込む。
酒粕に砂糖を少し混ぜ、みりんの中で洗うようにした大根を漬けていく。
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すき間のないように、とか、1段ずつ並べる向きを変える、とかは沢庵漬のやり方と同じ。
だいぶうまくなったと母にほめられる。
壺いっぱい漬けたら、粕もほとんどなくなったので、残った数本の沢庵はいっちゃんが持って帰って味噌漬にすることになった。
袋の中に残った酒粕で、私は明日魚を漬けてみるつもり。
ところで漬物用の酒粕は普通の酒粕ととどう違うのか調べてみた。
普通の酒粕を熟成させたものが漬物用らしい。
熟成させることにより、酵素の働きでデンプンがブドウ糖になり、酵母菌が造りだしたアミノ酸も増え、えもいえぬ味になるそうだ。
ブドウ糖とアミノ酸が反応するので、色も黄色っぽくなるのだ。
そして漬物用酒粕は吟醸酒や大吟醸酒ではなく、普通の酒(本醸造酒・・・醸造用アルコールの入ったものでもOK)の方が、柔らかくなりすぎずにいいんだって。
そして足で踏んで作るので、業界では「踏み込み粕」と言うことも知った。
一つ賢くなり、粕漬も無事仕込まれて、よかった、よかった。
そうそう、酒粕問題ですっかり忘れていたが、今日で私の山口暮らしもちょうど丸2年になるのだ。
元あのねのねの清水國明さん(自然暮らしを実践している)がテレビで、
「都会の暮らしは楽(らく)で、田舎の暮らしは楽しいんですよ。」
と言っていたが、確かにその通りだ。
次のように言い換えても通用するレトリックだ。
「消費することは楽で、生産することは楽しい。」
「誰とも(何とも)関わらず生きていくことは楽で、人や動物、周囲と関わりながら、育てながら生きていくことは楽しい」
と。
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写真のタイトルは「海の恭順と抵抗」
by hideko0611 | 2008-12-19 17:55 | 山口の味 | Comments(0)

山口でのびのび自由に生きる柴犬「海」&「快」と、のびのび気楽に暮らす私の日記