ねこ箱

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「カンガルーポー ハエモドルム科アニゴザントス属」
オーストラリア原産とはいえ、科も属も初めて聞く名前だ・・・。
(しかもなんと覚えにくい名前だろう。)

今日も天気予報はぴったりと当たり、午前中曇り、午後から晴れ。
気温はあいかわらず低め。
食堂には石油ストーブと扇風機が同居している状態。

猫の親子は温室の中が居心地がよいことに気がついたらしい。
小さいダンボール箱を置いてやったら、そこに母+5匹ですっぽりはまりこんでいた。
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仔猫を抱くと、人間の赤ちゃんと同じようにミルクの匂いがする。
お母さんにしっかり言い聞かされていいるのか、近づいていくとすばやく物陰に隠れる。
小さな口を小さく開けて、全然迫力のない威嚇をする子もいる。
黒が一番おっとりしているみたいで、私の好み。
ほとんど逃げたり隠れたりしない。
危機管理が出来ていないということか?
おなかの白いサバトラは耳が大きく、血筋のどこかにあるに違いない洋猫の血を感じさせる。
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温室にいる猫は見えないので、海も気にならないようだ。
今日は2日ぶりに、日中よく寝ていた。
それにしても、こんな不自然な体勢で寝なくったって・・・と思うのだけれど。
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今まで一度も見たことがなかったが。「相棒」の再放送を見始めたら、なかなか面白い。
先週で「SEASON5」が終わってしまったので、今日はビデオショップで借りてきた。
(来週からまた別な局・・・こちらは山口朝日と九州朝日が入るので・・・、それにBS朝日・・・で「SEASON3」「SEASON4」が始まる。
「はぐれ刑事純情派」と「相棒」は、たえずどこかでやっているみたい。)
杉下右京と亀山薫のコンビは、ホームズとワトソン君を彷彿とさせる。
(私はホームズものが大好き。)
切れ味の鋭い推理力を持っているが変人の右京と、普通の感性と能力を持つ薫。
だいたい私は殺人事件やどろどろとしたシチュエーションは苦手で、「土曜ワイド劇場」「火曜サスペンス劇場」の類はほとんど見ない。
読むミステリーも、「日常の謎」的な(つまり誰も死なない)ものが好き。
それでもこのドラマは、どこかに救いや温かさがある。
主人公2人が魅力的なのが何より。
パッチワークをしながら見るのにちょうどいい。
映画も見たくなってきた。

by hideko0611 | 2008-05-11 22:01 | 猫のいる風景 | Comments(0)
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山口でのびのび自由に生きる柴犬「海」&「快」と、のびのび気楽に暮らす私の日記


by hideko0611
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