桜につつまれて

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「永源山のツツジ」

午前中は、昨日の名残のどんよりとした曇天。
午後からは、季節が一足飛びに進んだような、絶好のお花見日和。
我が家から一番近いお花見スポット、永源山公園に行く。
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よたろうさんは午前中徳山で謡の稽古があったので、私は家事をしながらあり合わせのものでお弁当を作る。
おにぎりだけでもよかったのだけれど、玉子焼きとソーセージ炒め(私の幼い頃からのお弁当のおかずの定番)、あとは佃煮や漬物、いちごをタッパーにつめる。
水筒には熱いお茶と焼酎のお湯割りを入れて完了。
シートがないので、100円ショップで2畳敷のオレンジ色を購入。
ざぶとんはちゃんと持って行った。
春休みも終わった平日ということで、人はそれほど多くなく(もちろん出店やちょうちんもないのがいい)、桜はまさに今が満開。
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1時前に公園入り口で合流したので、すぐに適当な場所を見つけてお弁当を開く。
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途中で鶏の唐揚、ミンチカツ、スパゲティーナポリタンを購入したので、なかなか豪華なお花見弁当。
頭上の桜、遠山桜を眺めながら、両手に花と団子。
外で食べる手作りのお弁当は、本当においしい。
バイクの私はお茶しか飲めなかったのが残念。
食後、シートの上に寝転んで桜を見上げる。
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私達は二人ともこれが大好きなのだ。
でもやっぱり寝転んで見上げるのは、夜桜にはかなわない。
暗い中に白が映えて、幻想的な美しさ。
西宮の市民運動場の夜桜が今年は見られなかった。
ここ数年一緒に見ていた友人は、一人で見たのだろうか?
その後、風車のある上の方まで上がって行ったら、ちょうどデイサービスでお花見に来ていた母とも遭遇。
チューリップも今を盛りと咲いていた。
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あんまり開きすぎて、八重のチューリップなんて、何の花だか分からないぐらい、えらい状態になっていた。
数は少ないが、枝垂れ桜や大島桜も咲いていた。
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時間は短かったが、いいお花見が出来たとよたろうさんと喜ぶ。
そうそう、お花見に合わせて、私は去年京都で買った、桜の花模様の手拭いマフラーをしていったのだ。
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珍しく阪神中日戦をBSで放映していた。
先制されたり、最後の回であわやサヨナラ負けかというピンチになったり、やきもきさせられたが、辛勝。
甲子園での初ゲームを白星で飾ることが出来た。
サクラサク・・・の1日だった。

散歩の途中で知り合いに会ったりして一休みするたびに、海の体のあちこちの毛を二人がかりで抜いている。
なんだか雑草を抜いているような気分。
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もちろんブラッシングでもごっそり抜ける。
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そんな海の歩く山道も、桜(山桜)の花びら模様。
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by hideko0611 | 2008-04-08 22:24 | 山口の自然 | Comments(0)
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山口でのびのび自由に生きる柴犬「海」&「快」と、のびのび気楽に暮らす私の日記


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