早春賦
「だいぶ開いてきたフキノトウ」
朝から暖かく、穏やかな1日。
海も空も少し霞んでいる。
パッチワーク教室に我が家の水仙を持って行って、みなさんに分ける。
水仙の茎は弱くて、咲いてしばらくたつと、折れて首をたれてしまうものが多い。
そのままにしておくのもかわいそうだし、早く切った方が球根も太るだろう。
それに数本の水仙でも、部屋の中にあるだけで、すがすがしい早春の香りが立ちこめる。
そう思って、その折れた分だけをどっさり切って、人数分(13人)の束にした。
八重咲きのものは特に香りがいい。
公民館の和室の隅に置いていると、部屋中がいい匂いに包まれた。
あいかわらずみなさんに比べると、ウサギとカメのような遅々たる作品の仕上がり具合。
ちょうど今日で、教室に通い始めて1年になる。
まあ、ずっと楽しくやれているから、いいことにしよう。
まだまだ寒いのに、早くも抜け始めた海の冬毛。
この白いのは、雪ではなくて、おしりの毛だ。
よたろうさんが海の隙をねらって、すばやく抜いたので、海は「うわぅ!」と抗議していた。
今日は赤いリードのほかに、白い首輪をつけて、1匹紅白歌合戦のような海。
4ヶ月間効果が持続するそうだ。
暖かくなると、いろいろなものが活動を始めるからね。
穴を掘ったり、
久しぶりに溝に飛び降りたり、
忙しい海。
帰ってからは、
「のどが渇いたから、水を飲む間待っててね。」
と訴えながら、テトラ遊びをせがむ。
by hideko0611
| 2008-02-21 18:26
| 四季の移ろい
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Comments(2)
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はちきんS
at 2008-02-21 20:48
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週末、実家に帰ります。ちょうど阪神がキャンプに来ているので、オリックスとの試合を見てきます。西宮でみんなで観戦した思い出がよみがえってきます。あっ、柴ちゃんも入れ替わったみたいなので、見てきます!
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hideko0611 at 2008-02-21 20:54
はんしんのしあい、ボクもみたいな~。おとうさんに、ボクはげんきでやまをはしりまわっているよとつたえてね。 海より