あじの旅 イワシの旅

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「パフィオペディラム ラン科パフィオペディラム属」
やっと咲いた・・・。

くしゃみと鼻水はあいかわらず。
熱は出ないし、いつものように咳へ移行する気配もないし、でも花粉症でもないようだし・・・。
東京の人混みの中で、風邪をもらってきたに違いない。
平日の午後3時頃、休日の午前9時頃でも東京メトロ銀座線は、気分が悪くなるぐらい混んでいた。
もう都会では暮らせないなぁ・・・。
まあ、というわけで、今週2回目の卓球に行くのもやめて、買い物もよたろうさんに頼んで、1日家でじっとしていた。
めったに昼寝もしない私だが、ベッドに横になって丸善で買って来た文庫(飛田和緒さんの料理エッセイ「晴れた日にはキッチンで」)を読んだり、よく晴れた外の景色をぼんやり眺めたりして午後を過ごす。
裏山の大きな木のところに、鳥がしきりに飛んで来ていた。
ヒヨドリ、メジロ、ジョウビタキなどなど・・・。
飛田さんの料理は、素材の持ち味を生かしたナチュラルなものが多く、好きなのだ。
読んでいるだけでもおいしそうで、食欲がわいてくる。
にんじんを乱切りにしてしょうゆにつけておく・・・なんて、さっそくやってみようと思う。
おいしいものと言えば、千葉県というのは生まれて初めて行ったが、いろいろ収穫があった。
千葉の特産と言えば、なんと言っても、まず落花生。
大の豆好き、その中でも落花生好きのよたろうさんのために、殻つきのものも一袋買ってきたが、そのほかに落花生の甘納豆とゆで落花生も買ってみた。
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甘納豆は見た目は金時豆の甘納豆とそっくりだが、少し固めで噛むとしっかりピーナッツ味がする。
ゆで落花生は少し塩味がついていて柔らかく、ビールのつまみに、ぱくぱくいくらでもいけそう。
海の幸の豊かさについては言うまでもないが、銚子でとれるイワシが有名だ。
ほとんど生に近いイワシの干物も「ばんや」でおまけにつけてもらったが、おもしろいものとしては、しょうゆ味のイワシかんづめと、おつまみ用に個包装になったイワシの角煮。
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どちらも食べていないので、味は分からないが。
このほか、千葉はビワの産地としても有名らしく(特に富浦町)、ビワ関連のお菓子などがたくさん道の駅に並んでいたが、その中で枇杷ジャムと枇杷はちみつを求める。
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枇杷はちみつは去年の春、母がテレビで見て、
「びわのはちみつがあるんだってねぇ~。」
と言っていたので、それからあちこち探してみたが、近頃多い蜂蜜専門店ではどこも置いていなかった。
あまり効率がよくないのか、味がそれほどでもないのか・・・。
1年たってようやく千葉で見つけたので、それっとばかりに買い求めた。
普通のはちみつよりだいぶ高かったから、たぶん効率がよくないというのが答えだろう。
今朝パンにぬって食べてみたが、風邪で味覚が鈍っているせいか、あまり特徴は分からなかった。
千葉の味の旅、まだまだ続くのだが、体調を整えるために早く寝ることにするので、今日はこのへんで・・・。

今、夜の庭で海が「わんわんわんわん、わわんわん!」と、家の西側の崖に向かって吠え立てている。
イタチかよその猫か、海のテリトリーを侵害する何かがいるに違いない鳴き方だ。
昼間も同じように鳴いていた。
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あまり鳴くので行ってみたが、私には何も見えない。
この耳が何かを聞きとっているのか?
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いや、やはり人間の百万倍もすぐれているという嗅覚が、何かをかぎとったのだろう。
それにしても、さっきから30分ぐらい鳴いている。
そろそろそやつもどこかへ行けばいいものを。
こちらは、夕方の散歩で運動場の子ども達をのんびり見物している海。
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by hideko0611 | 2008-02-14 19:58 | B級グルメ | Comments(0)
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山口でのびのび自由に生きる柴犬「海」&「快」と、のびのび気楽に暮らす私の日記


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