ロングセラーお菓子
「西洋サクラソウ(プリムラ・マラコイデス) サクラソウ科サクラソウ属」
また、ゆず胡椒味のお菓子を発見した。
明治のカール。
袋入りのくるんと丸まった形のではなく、細長いスティックタイプの方。
「キットカット」と共に、「うカール」と命名して合格祈願お菓子の2大勢力にもなっている。
ご丁寧に「合格祈願とんかつソース味」なんていうのもあるらしい。
発売された当時は、カレー味とチーズ味しかなくて、しばらくしてからうす味が出たように記憶していたが、最初はチキンスープ味とチーズ味だったらしい。
それにうす味は西日本限定だったとか。
なぜチキンスープ味の記憶がないのだろう?
とにかく、昔からこのお菓子は好きだった。
チーズ味もカレー味もけっこうこってりしているのに、いくらで食べられた。
チーズ味を食べていると、カレー味の方が食べたくなって、カレー味を食べているとチーズ味がなつかしくなって・・・交互に食べていた私。
最近はほとんどうす味ばかり食べている。
食べていると、手が粉だらけになるのが難点だ。
今までに味のバリエーションは100種類以上もあるというのでびっくり。
定番の味と次々変わっていく味があり、発売以来ずっと変わらず店頭に並んでいるのがチーズ味。
甘い味のも見かけたが、あれはキャラメルコーンの領域を侵しているのではないだろうか。
日本で最初のとうもろこしスナック。
発売されてからもう40年になるロングセラー商品だ。
誕生秘話など、もっと詳しく知りたい方はこのサイトをどうぞ。
先日のしるこサンドのところで、ギンビスの「アスパラガス」のことを書いたら、なんだかなつかしくなって、今日買って来た。
カールよりも古いイメージがあるのは、地味な味のせいだろう。
くびれのあるスティック形が、アスパラガスに似ているところから命名されたらしい。
発売された当時は、野菜のアスパラガスが食卓にのぼる家庭は少なかっただろうから、おしゃれな感じがしたのではないだろうか?
黒ゴマがプチプチ入っていて、ほの甘いような塩味のような、けっこう後を引くお菓子だ。
やはり寒い立春になった。
海も日差しを求めて移動している。
朝は朝日の当たる庭の西側に。
昼は南の玄関に。
これはおやつを求めて、私の足元に移動しているところ。
寒いけれど夕焼けがきれいだったので、西の空がよく見える峠の方まで一人で行き、しばらく立ち止まって眺めていた。
明日はいい天気になりそうだ。
by hideko0611
| 2008-02-04 23:00
| B級グルメ
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