自由犬 海
「セイヨウタンポポ(西洋蒲公英) キク科タンポポ属」
厳寒の季節なので、もちろんすべてロゼット状だが、それでも野原のあちこちで、黄金色の小さな灯りを灯している。
「雪の下の ふるさとの夜
冷たい風と 土の中で
青い空を 夢に見ながら
野原に咲いた 花だから
どんな花より たんぽぽの
花を あなたに 贈りましょう
どんな花より たんぽぽの
花を あなたに 贈りましょう♪」(「たんぽぽ」)
ひとひらの雪が降ることもなく、寒さだけはけっこう厳しい大寒の日。
海が古いトイレマットの上に4本足を全部乗せて座り込んでいた。
それとも昨夜の強い風で飛んだのか?
寒さが本格的になった頃、小屋の中に敷いてやったら引っ張り出すし、椅子の上に敷いてやっても座らないし、要らないのかと思っていたのに・・・。
あまのじゃくなヤツだ。
夕方もう一度小屋の中に敷いてやった。
(夜、こっそり覗いてみたら、ちゃんと小屋の中の敷物の上に寝ていた。
明日は古い毛布も入れてやろう。)
卓球のウェアは半袖半ズボン。
体が温まるまで30分かかった。
太もも→膝→足先・手の指と、次第に血行がよくなっていくのが分かる。
長袖長ズボンでやると、今度は途中で暑くなってきて困るのだ。
卓球はけっこうハードなスポーツである。
頭の中には昨日の全日本選手権の試合が入っていて、自分もちゃんと打てそうな気がするのに、体はいつもの私の動きしか出来ない。
いくらイメージトレーニングだけをしてもだめだね。
いつもと同じぐらいの練習量だったのに、夕方から太ももの筋肉痛。
体がなまっているのだろうか。
もしかした筋肉痛は、海と山道を走ったからかもしれない。
今日はよたろうさんが徳山で篆刻の稽古日、帰りが5時頃になるので、私が一人で散歩に連れて行ったのだ。
だから今日の海の写真は距離が近い。
家の近くまで来たところで、帰って来たよたろうさんと合流。
海は毎日水をかえてやっている水入れ(古い炊飯器ね)があるのに、水たまりの水を飲んだり、
やっぱりあまのじゃく海君である。
by hideko0611
| 2008-01-21 20:32
| 柴犬との暮らし
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