穏やかな寒の入り
「ホトケノザ(仏の座) シソ科オドリコソウ属 別名サンガイクサ(三階草)」
今日は二十四節気の一番目、小寒。
それが嘘のように、春を思わせる暖かい1日。
凍る心配がないので、久しぶりに庭中の水やりをする。
洗濯物もよく乾いた。
年が明けてから、のんびり家事をしたり、テレビを見たりする生活が続いている。
すじ肉とたくために大根を下ゆでしたり、かぼちゃを煮たり、海のえさにする切り出し肉を細かく切り分けて冷凍したりする、手のかかる作業が少しも苦にならない。
今日は山田太一ドラマ「まだそんなに老けてはいない」、今年の大河ドラマ「篤姫」、全日本男子フィギュアを見る。
「篤姫」は宮尾登美子の「天璋院篤姫」が原作。
宮尾作品は骨太なストーリー、脇役にいたるまでのしっかりした人物造形、ハッピーエンドで終わらなくてもすがすがしい読後感(主人公の生き方が投影されているから)で、どの作品も好きなのだ。
それと大河ドラマ史上最年少の主役宮崎あおいも魅力的だ。
天真爛漫な笑顔が素敵な彼女だが、年齢が高くなっていった時にどういう演技をするのか楽しみだ。
平幹二郎の存在感がさすがに大きかった。
彼が主演をした大河ドラマ「樅の木は残った」の放映は1970年。
地味なドラマだったと思うが、印象に残っている。
男子フィギュアは、やはり高橋大輔が一人群を抜いている。
今日は4回転を2回決めた。
ずいぶん久しぶりの林檎NO.20 「金星」
ゴールデンデリシャスと国光の子。
ゴールデンデリシャスはむつ、王林、東光、世界一、つがる、ジョナゴールド、はつあきなど名だたるりんごの親。
国光は紅玉とともにかつての二大人気品種で、今最大のシェアを誇るふじの親でもある。
まだ食べていないけれど、どんな味が楽しみだ。
今日はさまざまな風景の中の海を撮ってみた。
by hideko0611
| 2008-01-06 22:51
| テレビウォッチング
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