行列のできる天神さん
あけましておめでとうございます。
本年も「のびのびのひび」と海をよろしくお願いいたします。
「わたしたちもよろしくね。」(上がカン、下がタビ)
今朝は、夜の間に降った雪がわずかに残っていたが、それよりも寒さが厳しかったようで、あちこちが凍っていた。
小学校のビオトープの池の水も、
海の水入れも、これこの通り。
そんな中を海を連れて、初日の出を見に行く。
いつもの散歩コースの山道を駅近くまで下り、少し横にそれて階段を上がったところの忠魂碑まで。
山口の今日の日の出時刻は7時20分。
忠魂碑に着いたのが24分だったが、ちょうど太陽が山から(その分遅くなる)出るところだった。
曙光が一筋差したと思ったら、みるみるうちにオレンジの火の玉が大きくなる。
忠魂碑にお供えを持って来た人が連れていた、とってものどかな顔のむく犬さんとご挨拶。
午後からよたろうさんと防府天満宮に初詣。
駅付近も商店街もそんなに人がいたとは思えないのに、天満宮に上る階段に人が隙間もなく並んでいたのに驚く。
かなり長い階段なので、一つ間違うと危ないことこの上ない状況だけれど、押す人もめまいを起こして落っこちる人もなく、一段ずつゆっくり列は進んで行く。
牛歩戦術って、これぐらいのスピードかなぁとふと思う。
本殿にたどり着くまでにちょうど40分かかった。
普通なら3分もかからない距離なのに。
そこで時間をとられてしまい、夕方の海の散歩が遅くなりそうだったので、お参りをすませると、破魔矢だけ買って一目散に帰って来た。(電車が30分に1本しかないのだ。)
テレビでも紹介していたが、今年から12支のおみくじ(中に入っている)が売られていた。
だって悪い結果が出たらいやだもの。
暗示にかかりやすいタイプなんだ、私。
海のひとりごと。
「あ、お日様が差して来た。」
「おや、今度はまた雪だ。忙しい天気だね。」
by hideko0611
| 2008-01-01 21:06
| 山口観光
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