イチョウの受難

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「ヨウラクツツアナナス」

上の写真の花の名前を調べるのは、かなり苦労した。
古くからうちの庭にあった花だが、母は名前を知らないと言う。
よたろうさんが
「アナナスの仲間だよ。」
と言うのだが、それだけでは範囲が広すぎて調べられない。
「アナナス」は、パイナップル科の総称で300種類もあるというのだから。
いろいろな本や図鑑をひっくり返しても、似ているものも「アナナス」とつくものもない。
「おりおりの花」を1巻から1ページずつめくっていって、5巻目にやっと「ツツアナナス」というのが見つかった。
「アナナス」とついているが、この花とはあまり似ていない。
でも、あきらめきれない。
説明の中に、葉がのこぎり状になっているとあったので、触ってみると、ほんの少し指先にひっかかる感じがする。
「やったぁ、これだ!」
とぞくぞくっとした。
後はインターネットで調べてみると、同じものの写真がすぐに出てきた。
「ツツアナナス」の中でも「ヨウラク」が前につく種類だと分かった。
だから普通の「ツツアナナス」とは似ていなかったのだ。
「ヨウラク」は「瓔珞」(仏像などが首や胸にかけている装飾品)だって。
知らなかったことが分かったときは、本当にうれしい。
本やインターネットという磁石や地図を手に、知らない土地で目的地にたどり着いたような気持ち。
ところで、今知りたいことが一つある。
福川駅前のイチョウ並木は、1、2度このブログにも書いたけれど、去年の台風の塩害にもめげず、新芽を出してぐんぐん緑におおわれてきていた。
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幹の途中からもどんどん葉っぱが出ているので、なんだかモニュメントか「青い鳥」に出てくる木の精のようになっている。
ところが1週間ぐらい前に、この並木が全部、思いっきりカットされてしまった。
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電線に当たっているからだろうか?
でも、切ったところでまた伸びてくると思うのだけれど・・・。
家の草花も、
「思い切って剪定したら、いい芽が出る。」
と母は言うのだが、それと同じだろうか?
市の人が作業していた時に、訊ねてみればよかった。
ちなみに我が家の木々も少し剪定された。
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これは樫の木。
この木のおかげで、台風の強風が少しやわらげられる風よけでもあり、葉っぱは腐葉土になるというありがたい木。


今日の海。
工事が終わり、涼しくて気持ちのいい玄関前の日陰で、3日ぶりにのびのびくつろぐ。
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でも、これではドアを開けた時に、しっぽがはさまってもしかたないよねぇ。
私達はこの頃、ドアを開ける前に、
「海、開けるよ。」
と声をかけるようにしている。
海の好きなこのスペースには、犬小屋と同じく犬猫用の殺虫蚊取り線香をつるして、水も置いてやっているのだ。

by hideko0611 | 2007-05-24 13:32 | 日常の謎 | Comments(0)
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山口でのびのび自由に生きる柴犬「海」&「快」と、のびのび気楽に暮らす私の日記


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