ムカデと雷
この季節は白い花が多いような気がする。
というより、白い花の似合う季節なのかもしれない。
今日から6月。
いつも思うけれど、本当に早いなあ。
昨夜寝ている最中に腰が痛くなってきた。
ストーブやプランターをたくさん運んだのが原因だろうか?
歩くのには支障はないが、靴下がはきにくかった。
ひどくならないように、湿布を貼り、薬湯につかり、庭仕事はやめておいた。
午前中はパッチワーク。
この2週間もほとんど針が持てず。
春の庭仕事シーズンはしかたがないとあきらめている。
それでも作りたいものはたくさんあるので困ってしまう。
夕方の散歩に出る前に、散歩用のズボン(これって死語?)に履き替えようとしたら…ぽとんとムカデが落ちてきた。
それもけっこう大きなムカデ。
ズボンについていたとは思えないから、部屋に入り込んできたのだと思うが、そのまま知らずに
履いていたら恐ろしいことになるところだった。
急いで下に薬を取りに行き、帰って来たらまだじっとしていたので、薬をかけて凍結させて外へ追い出す。
朝の散歩のときに、鳩が集団行動をしていたのでびっくりした。
10羽ほどが、一緒に飛び、一緒に地面に降り、一緒に歩き、
一緒にえさをついばんでいる。
一列横隊で歩いているところなど、まるで刑事ドラマのオープニングのようだった。
よく考えてみると、町の人が飼っておられる伝書鳩だと思う。
夕方6時ぐらいから、突然の雷と雨。
雨はそれほどでもないが、雷鳴はかなり激しく、ブレーカーが落ちてしまった。
早めに玄関に入れていた快が怯えて、しっぽをだらりと垂らして部屋との境のフェンスを必死でがたがたさせていたので、そばへ行ってよしよしと落ち着かせてやる。
竜巻注意報も出ていたぐらいだった。
30分ほどですべておさまり、快の尻尾はくるりと巻き、落ち着いた。
なんだかいろいろあった6月最初の日。
「ふぅ~。」
<5月読書記録>
「天然日和」 石田 ゆり子
「旅と小鳥と金木犀」 石田 ゆり子
「50の生えぎわ」 泉 麻人
「ラブ・ミー・テンダー」 小路 幸也
「少年少女小説集」 小路 幸也
「沈黙法廷」 佐々木 譲
「されどわれらが日々」 柴田 翔
以上7冊
by hideko0611
| 2017-06-01 21:10
| 日記
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