雨の大晦日
「うちの寒菊⑥(ピンク 八重)」
今年もあっという間に最後の日になった。
朝は予報通り雨。
ただ、思っていたよりも遅く7時過ぎに降り始めたので、散歩に行くかどうかずいぶん迷った。
(結局行かなかった。)
朝食後2回目の餅つきをして、小餅を作る。
上と下の大きさがあまり違わないのもご愛敬。
例年自分でおせちを作ってきたが、今年は急に思い立って、近くのお店に注文してしまった。
一度人の作ったおせちというのを食べてみたくなったのだ。
それでも一応黒豆とごまめ、くわいの煮物は作った。
おせちを作らないと決めたら、31日がとっても楽だ。
雨が小降りになった10時半頃に受け取りに行く。
午後は食卓のある部屋とこたつのある部屋を掃除して、快が行きたがっていたので3時頃から散歩に出る。
吹く風は冷たく、また寒くなるようだ。
キセキレイが切通しの法面をちょこちょこ歩いていた。
散歩から帰ってから、温室の中をざっとをざっと掃いて、支柱を整理する。
入浴剤を入れたお風呂に入って温まった後、年越しそばを食べる。
紅白を見ながらよたろうさんは篆刻、私は干支のタペストリーの続きをする。
黒猫はものみと、今は亡きひとみ。
そして日付が変わる前にブログもなんとか書き上げられそうだ。
今年も読んで下さった皆様、ありがとうございました。
変わりばえのしない平凡な日々の記録ですが、来年もよろしくお願いします。
どうぞよいお年をお迎え下さい。
「らいねんはボクのとしだよ。」
<12月読書記録>
「キラキラ共和国」 小川 糸
「わたし、還暦?」 大竹 しのぶ
「80年代しりとりコラム」 泉 麻人
「御赦免花」 山野 悠子
「TOKYO海月通信」 中野 翠
「かすていら」 さだ まさし
「私たちの屋根に降る静かな星」 楡井 亜木子
「青い花(瀬戸内寂聴少女小説集)」 瀬戸内 寂聴
以上8冊
by hideko0611
| 2017-12-31 23:47
| 日記
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