花見の夕
前の飼い犬、海が亡くなったときに植えた吉野桜、だいぶ大きくなったが、花付きがとても悪い。
どうしてだろう?
久しぶりに晴れたような気がする。
晴れていても私が風邪がひどくて家に引きこもっていたりしたので、ものすごく久しぶりのような気がする。
なんとか今年も、よたろうさんと花見酒を飲むことが出来た。
家のすぐ近くの河内社には、ヤマザクラが1本、ソメイヨシノが2本ある。
毎年ここで、ちょこっと花見をすることにしている。
すぐに行ってすぐに帰れるし、誰も通らないの落ち着いて桜を愛でることが出来る。
卵焼きと菜の花の辛子和え、大根の煮物だけを作って、あとはスーパーで買った焼き鳥、ちくわ、ソーセージ、ポテトチップス、いかくん、チーズたらというラインナップ。
飲み物は、この日のために取っておいたスーパードライの桜缶と、保温水筒に詰めた焼酎のお湯割り。
快には2時半から散歩に行ってもらって、よたろうさんも碁をお休みして、4時から1時間ほどお花見をする。
桜の花は下から見上げるのが一番美しいと、いつも二人で言い合っている。
夕方になると、小鳥たちが帰って来る。
これはシジュウカラだろうか?
少し寒くなってきたので、私達も寝ぐらに帰ることにする。
なんとか快と桜を1枚に収めたくて…。
by hideko0611
| 2017-04-12 18:22
| 四季の移ろい
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