震災の記憶
Kさん宅シリーズはこれにておしまい。
お世話になりました。
今日の手話サークルは10時から。
赤十字の方に、防災(減災)についてのお話を聞いて、ハイゼックスというポリ袋を使った非常食調理の実習をした。
準備が9時からだったので、朝が少しあわただしかった。
ここ数日、溝を通る何者かの匂いに激しく反応している快が、飛ぶように散歩をしてくれたので時間は大丈夫だったが…。
毛布を使ってガウンのようにする着方を習った。
最初は毛布を横にしていたが、縦にして羽織るのだと教えてもらった。
ストッキングをひも代わりにして、着物を着付ける要領で巻きつけていく。
とても暖かい。
ポリ袋調理は空気を抜いて出来るだけ真空にするのがポイント。
お米は洗わずに炊く。
吸水をしないし、米と水が同量ということで硬いのではないかと心配していたが、思っていたほどではなかった。
水の量を普通に2割増にした人は柔らかすぎる感じだった。
ただ、時間がたつと硬くて食べにくいだろう。
鯖缶と野菜の煮物、野菜のスープはとてもおいしかった。
ただポリ袋のままでは、汁物はとても食べにくい。
阪神淡路大震災のとき、温かいもの、汁気たっぷりのものが何日も食べられなかった辛さを思い出した。
セイヨウミザクラは昨日ぐらいからすっかり満開。
今年もたくさん実をつけてくれそうだが、また熟すと同時に、ヒヨドリの大群に一日で持っていかれそうだ。
まだあまり暖かくならないので、モクレンも一気に開くことなく長持ちしている。
ただ、空が青くないので、あまりきれいに見えないのが残念。
桜はまだまだ。
でも、一足早く咲く陽光桜の蕾が少し色づいていた。
by hideko0611
| 2017-03-18 20:10
| 手話
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