二つ名の海老
今夜半から雨が降り出すとの予報なので、それまでにしておきたい庭仕事がいくつかある。
でもその前に、買い物にも行っておかなくては…。
結局庭仕事は午後から。
土を再生させて、プランターに入れ、午前中米沢園芸で買ってきたジニア(百日草)を二つ、種から育てた姫ヒマワリとストロベリーフィールズをそれぞれ一つプランターに植える。
ペチュニアとブライダルベールの鉢も一つずつ作った。
たくさん残っている千日紅の苗を花壇に植え、まだ残っている分を知人に届けに行き、コスモスの苗は下の畑に植える。
これで雨の前の一仕事はおしまい。
と思っていると、降る前に山口は本日梅雨入り。
しばらくからりと晴れた日が続いたので、梅雨はまだ先のような気がしていたが、例年ならもう梅雨入りしている時期だった。
夕方の散歩が少し早めに終わった5時半ごろから雨がぽつぽつ降り始める。
西宮ではほとんど食べなかった(スーパーに並んでいなかった)食材の一つが地元産の小海老。
その中でも少し大振りなものが、店によって「よりえび」「さるえび」と違う名前で売られているのが以前から不思議だった。
周南ではだいたい「よりえび」と書かれているが、昨日防府のイオンでは「さるえび」となっていた。
調べてみると「さるえび」が正しい名称のようで、「よりえび」というのは「さるえび」も含む小海老の地域的な総称のようだ。
「ぶとえび」と書いてあるのも見たことがある。
こちらは山口県独特の呼び名のようだ。
塩ゆで、天麩羅などで食べるのが一般的。
枝豆、そら豆と並んで、我が家の夏のビールのお供の定番である。
たまにまだ生きているものに出くわすこともあり、そういう時はラッキー。
by hideko0611
| 2017-06-06 20:16
| 日常の謎
|
Comments(0)