三日目も白い朝
家の近くにある、昨日とは違う木。
今朝起きてみたら、また地面が少し白い。
三日連続だ。
昨夜はいつ降ったのか分からない。
橋の上も全部真っ白。
さらさらとした粉雪だったみたいで、凍っていなかったから大丈夫。
ほぼ一日晴れていたけれど、午前中からお昼過ぎまでは、時々急に空が暗くなって雪が舞うことがあった。
雪がやむと、またすぐ太陽が出て来るのだけれど、その急変ぶりにはびっくりする。
山の天気みたい(まあ、うちの方は山だけど…。)
「天下人の茶」を読み終える。
最初はあまり面白くなさそうな感じだったが、読み始めると歴史小説と芸術(茶道)小説の両面が楽しめて、けっこう面白かった。
師や他の弟子達に対するライバル心、自分の目指すところにたどり着けない葛藤など、いろいろうなずけるところがあった。
読書会の課題図書でなかったら、たぶん読むことのなかった本だと思う。
買い物には行かないつもりで、冷凍していた里芋、レンコン、少し残っていたごぼう、こんにゃく、豚肉で煮ものを作る。
でも雪がやんだし、手話サークルの行事に必要なものがあったので、イオンタウンの100円ショップに買い物に行って来た。
レジが大行列だった。
いつも日曜はこんなに混んでいるのかな?
足が冷たいのか、久しぶりに長椅子に乗っかる快。
長椅子にも雪が積もっているから、冷たいのは一緒か~。
夕方はほんの少し夕焼け空で、うっすらと由布岳も見えた。
明日は朝から晴れそうだ。
by hideko0611
| 2017-02-12 21:39
| 四季の移ろい
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