雨読の日
この形はうさぎ系だね。
昨日の予報では、朝から夜までずっと☂だったが、いつものように5時頃起きて雨雲レーダーをチェックしたら、なんとか8時頃までは大丈夫のようだ。
ラジオ体操が終わったらすぐに、まだ薄暗い中を上にさっと散歩に行って来た。
でも結局午前中は降らなかったので、そんなに急ぐこともなかったんだけどね。
午後はずっと冷たい雨が降りしきる。
今週金曜日の読書会の課題本「橋を渡る」(吉田修一著)がまだ少ししか読めていなかったので、お昼前から夕方まで4時間以上かけて一気に読んでしまう。
普通の家庭小説か恋愛小説かと思わせる始まり方だが、冒頭からどことなく不穏な気配が漂っている。
いったいどこに着地するのかと思っていたら、なんとエピローグは近未来のSFっぽいところへ行ってしまった。
エピローグがなければまた全く違った小説世界になる。
そういう入れ子構造は面白いが、ちょっと盛り込みすぎかなという気がしないでもない。
夕方は雨がひどくなったので散歩はパスして、私達も早めに夕食にする。
買い物に行かなかったので、冷蔵庫や乾物棚の物を使って、
〇ホタテ缶と白菜の炒め煮
〇豚汁
〇ヤズの昆布締め(よたろう作)
〇こんな時のお助け一品 味の素のギョーザ
簡単に。
(写真は一昨日の快)
クリスマスが近づいてきたので、家事をしながらCD棚のクリスマス曲を順にかけて聴くことにしている。
キリ・テ・カナワ、キャスリーンバトル、マライア・キャリー、鮫島有美子、オッターなど。
それぞれ違った雰囲気で楽しめる。
by hideko0611
| 2016-12-13 20:31
| 読書
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