猫にまみれる

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「タイマツバナ」

あまりの蒸し暑さに、昨夜は早々とクーラーをつけてしまった。
少しでも早い方が涼しいかと思って、朝は6時前から散歩に行く。
夕方は6時過ぎから散歩。
それでも暑い~。

よたろうさんと周南市美術博物館の「猫まみれ展」を見に行く。
浮世絵から現代アートまで、様々な画材で描かれた(作られた)猫たち。
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写実的なもの、抽象的なもの。いろいろあるが、やっぱりどれも猫としての存在感がある。
お尻のあたりのどっしりとした重さが、絵から感じられるのは不思議。
ミミズクと猫のツーショットや、歴代の殿様の描いた猫の絵がネズミ除けになるという絵が面白かった。
中国ではミミズクやフクロウのことを猫頭鷹って書くのだって。
さもありなん。
「松の樹」が定休日なので、「敦煌」で担々麺のセットランチと、海鮮あんかけそばをシェアしてランチにする。

午後は庭仕事はしないこと決めたので、昼寝をしながら読書。
「モップの精は旅に出る」(近藤 史恵著)を読み終えて、「なぜ人はジュンク堂書店に集まるのか」(渡辺 万著)を読む。
私の青春とともに成長してきたジュンク堂書店の歴史。
以前持っていたのだが、人に貸してそのままになっているので、アマゾンの中古本で取り寄せた。
「知恵泉」にジュンク堂の社長が出演していたので、また読みたくなってしまったのだ。
(弱小領主から中国地方全土を治める大名へ異例の出世を果たした毛利元就とジュンク堂の発展を重ね合わせて、工藤社長がゲストとして呼ばれていた。)

季節はずれの紫モクレンが一輪。
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「ゆうがたになってもあつ~い。」

by hideko0611 | 2016-07-05 21:51 | 猫のいる風景 | Comments(0)
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山口でのびのび自由に生きる柴犬「海」&「快」と、のびのび気楽に暮らす私の日記


by hideko0611
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