菊仕事 第二弾
ピンク、白、薄紫が咲いている。
江戸紫という濃い紫色の園芸品種もあったのだけれど、人に分けてしまってなくなったみたい。
今年の花はえらく背が高い。
一日雨が降らなかった。
でも、夜にはまた降るようだ。
太陽はあまり顔を出さなくても、少し外に干しただけでも洗濯物の乾き方が全然違う。
雨の前に少しでもやっておこうと、菊の定植を半分だけやる。
いろいろ考えた末、今年はプランターに3本ずつ植え、残りは下の畑のチューリップが植わっていたところに植えることにした。
挿し芽を抜いてみると、今年は見事に全部発根していて、うれしくなる。
これならたぶんついてくれるだろう。
全部で15種類挿したうち、今日は7種類を定植した。
こちらはこの前運び上げた椎茸のほだ木。
5年前のもまだ少し残している。
菌はちゃんと植えつけてある。
いつ頃から採れるだろうか?
採れるときは一斉なのがちょっと困りもの。
家の裏にあるので、気がつかずにいると、おばけのように大きくなってしまうことがある。
もっと気が付かないと、裏が茶色くなったり赤くなったりしてしまうので、要注意。
今日の一句。
「雨の前にと 蟻の行列 早歩き」
「リード握る 手のひらを刺す蚊 見事なり」
蟻も夏の季語。
朝早くからせっせと長い列を作っていた。
蚊はもちろん夏の季語。
今のところ、暑くても我慢して長袖を着ているのに、そこから出た部分をねらって刺しに来る蚊、腹立たしいことこの上ないが、それも生きるためのたくましさだと思うことにする。
天候のせいか、今年は豆類の出來が悪かった。
そら豆が一番ましだったが、これが最後になるだろう。
あとは、赤イカと三度豆、セロリ、玉ねぎのオイスター炒めとちびちび目刺し。
by hideko0611
| 2016-06-08 20:43
| 趣味の園芸
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