ぞうりが半分
今朝は霜がびっしりおりていたが、
日中はよく晴れて、それほど寒くなかった。
今日の空は春の色。
手話サークルの今年最後の行事、布ぞうり作りの日。
行事担当の私は、準備のために12時集合。
さらにその前に、別な手話サークルの知人のMさん宅に、塩鮭の半身を届けに行く。
おいしいもの好きで塩鮭好きのMさんと一緒に取り寄せて、送料などを折半しているのだ。
団地の5階なので、部屋にたどり着くとフーフー言ってしまう。
毎日ここを上り下りしているMさんはすごい。
布ぞうり作りは聾者のTさん、Yさんが講師。
一番最初の工程が難しくて、Tさんのやるのを見ていてもよく分からない。
結局そこはTさんにやってもらった。
最初はとても細くなってしまい、次はゆるくなってしまい、よく見ると布の通し方が根本から間違っていて、何回もやり直す。
ようやく途中のやり方は分かったが、結局私が出来たのはここまで。
古いシーツを使ったので、色も楽しくない。
鼻緒をなうところで私は時間切れになってしまったので、布を準備し直して、来週続きを教えてもらおう。
本当は完成するとこんな感じになる。
いろいろな道具も用意してあったが、私は足の指を使う方法でやってみた。
これなら家でも出来るから。
でも途中で腰が痛くなった。
昔の人は大変だったんだなぁ…と改めて思う。
by hideko0611
| 2016-03-12 21:03
| 手話
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