冬の足音
前の飼い犬の海が死んだときに、思い出に…と買ったのが、この椿とソメイヨシノ。
この4年間全く咲かなかったのに、今年は蕾をいくつかつけて、こんなに早く咲いた。
ソメイヨシノもこの春初めて花をつけ、だいぶ木も大きくなった。
今朝はラジオ体操の前に短時間雨が降っていたようで、地面が濡れていた。
昨日の二の舞にならないように、雨雲レーダーで確認してから散歩に行ったが、今日は大丈夫だった。
でも昼前に買い物に行ったときに、また空が暗くなってきたので急いで帰ったが、少し濡れてしまった。
それでも家に帰り着いた後、どっと降ってきたから、まだ運がよかったのかもしれない。
昨日と今日の雨は、まさに時雨。
さ~っと降って、さっとやむ。
すっかり晩秋から初冬の気配だ。
空も午前中はずっとこんな感じに、黒雲がたれこめていた。
よたろうさんの部屋に炬燵を出して、窓ガラスの手前に障子をはめ込んで冬支度。
何を間違えたか、よそのお宅の沈丁花が咲いていた。
暑くなったり寒くなったり、異常気象に驚いたのだろう。
ツツジや桜では時々見かけるが、沈丁花は初めてだ。
不思議なことにそれほど香りがしない。
辺り一面に満ちている金木犀の香りに遠慮しているのかもしれないね。
by hideko0611
| 2015-10-12 22:23
| 四季の移ろい
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