散る桜
「タチツボスミレ」
今年初めて、汗を流しながら卓球をした。
いや、ただ日中の気温が上がったというだけのことなんだけど・・・。
いずれにしても、汗を流した後は、本当に気持ちがいい。
体内の余分なものが、汗と一緒に全部出てしまったような気分。
桜はそろそろ散り初め。
花びらが、白い雪のようにひらひら舞っている。
それにしても、私も含めて日本人の多くがどうしてこんなにも桜(特にソメイヨシノ)に夢中になってしまうのだろう?
パッと咲いてパッと散るいさぎよさ。
一斉に咲きそろう豪華さ。
それなのに色合いは柔らかな薄い桃色という控えめなところ。
私個人に関して言えば、つかの間現実を忘れさせてくれるような、この世のものとは思えない風景・・・かな?
散歩途中のお休み処の前にある枝垂れ桜も、もうすぐ咲きそうだ。
畑の里芋を全部あげたので、季節はずれだけれど芋煮を作る。
材料は、里芋、牛肉、ねぎ、糸こんにゃく、ごぼう、舞茸。
里芋が少しかたくなっているのもあったのが残念。
「さくらってほんとにきれいだね。」
「これで、たべられたらもっといいのにねっ。」
by hideko0611
| 2014-04-02 21:56
| 四季の移ろい
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