宝の山に囲まれて

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「侘助」

少し雨が降る程度だろうと油断していた。
なんとまあ、朝から夜の初めまで、霙に近い雪がずっと降り続いた。
パッチワークから帰って来たら、家の周辺はあっという間に雪国になっていた。
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この前表舞台に出してやった春に咲く花たちの芽が、雪にうずまっている。
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そして快がごんぎつねになっていた。
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なぜかいつもの玄関先ではなくて、先住犬、海のケージの前(ここは屋根がある)にいた。
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めったにないことだ。

半分雨まじりのせいか、ずっと降り続いている割にはそれほど積もることもなく、夕方になってもこんな感じ。
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だから普段どおり散歩に行ったが、さすがに上へ行くショートコースにする。
そして早めに玄関に入れられた快は、またごんぎつねになってすやすや眠っている。
明日も午後から雨の予報。
たぶん今日のような霙に近い雪だろう。

午後から部屋(2F)の本棚の整理の続きをする。
DVDの機器を応接間(1F)に移動させたので、ソフトの方も全部移動させ、その代わり応接間から本を持って上がってきた。
たくさんの本やDVDを持って、何度も階段を上り下りするのはいい運動になった。
自分の好きな本がずらりときれいに並んだ本棚を見つめてうっとりする。
私のこれからの人生で、この本をすべて読み返すことはないだろうが、いつでも読み返せる好きな本がこんなにあると思うだけでうれしくなる。
宝石も絵画もブランド品も持たない私の唯一の宝物だ。
本といえば、昨日宮脇書店で見つけたねこマンガ「まめねこ」が面白い。
「あずき」と「だいず」と名づけられた(だから豆猫)、性格の全く違う2匹の猫のつぶやきで構成されているゆるゆるとした世界。
擬人化されているわけでも、猫可愛がりされているわけでもなく、家族と猫が自然な距離で暮らしている。
ひょうひょうとしたおじいさんとの関わり方が特に面白い。
猫たちがかつお節を食べたのを猫嫌いのお母さんが怒ったら、
「それ、わし。」
と自分が食べたことにするおじいさん、いいなぁ。
猫たちのつぶやきが関西弁(だと思う)なのもいい雰囲気。
この本を読んでいたら、急に読み返したくなった本がある。
理論社の児童文学で「マアおばさんはネコがすき」。
作者の稲垣昌子さんは児童文学を研究している主婦で、自分が猫を飼っていた体験をもとに書いた本なので、猫の実態、人との関わりがとってもリアルだ。
今から50年前に書かれた本で、子どもの頃図書館で借りて大好きになり、大人になってから買ったんだとおもう。
福田庄助さんの絵もいい。
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by hideko0611 | 2014-02-07 00:14 | 読書 | Comments(2)

Commented by カキピ at 2014-02-12 21:08 x
マアおばさん、私も子供の頃読みました!確か、玉子の話しがあったような…。表紙、懐かしいです。実家にまだあるかな?
Commented by hideko0611 at 2014-02-13 04:23
カキピさん、同じ本を子どもの頃に読んだという方が現れないかなぁと楽しみにしていましたので、うれしいです。
玉子の話、出てきますよ。猫たちのお話ともう一つ、収録されている「ローズとマリーと子どもたち」に出てくるアヒル、ローズちゃんが産むのです。
とてもおいしそうだったので私も印象深いです。