アップルパイな日々

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「オキザリス<パルマピンク>」

天気は曇りがちながらも何とか回復し、手話サークルで予定通り徳佐へりんご狩りに行く。
20名参加(聴者11名、聾者8名、運転手さん1名)。
いつも県内で一番気温の低い徳佐へ行くので、完全武装をしていく私。
ヒートテックの下着にカットソー、長袖セーター、フリースの上にさらにジャケット。
頭にはニット帽。
つけなかったけれど、手袋も持って行った。
その結果は・・・
りんご園に着いたときにちょうど時雨れてきて、初冬の寒さ。
冬仕様スタイルは大正解だった。
でも午後は日も差してきて、マイクロバスの中はぽかぽか。
帰りはTシャツ1枚でもいいぐらいだった。
重ね着をするのではなくて、分厚い防寒上着だけを持って行った方がよかったかもしれない。
さてりんご狩りの話。
じつは私はりんごに限らず、〇〇狩りと名のつくものは今回が初めて。
食べ放題と言ってもそれほど食べられるものでもなし、お土産に買って帰るばかりだった。
今回おじゃましたのは、ふじいリンゴ園さん。
今なっているのは、ぐんま名月、ふじ、王林。
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曇り空がバックなのが残念だけれど、たわわに実った赤いりんご(これはふじ)は見ているだけで楽しい。
でももちろん見ているだけではなく、果物ナイフを片手に、もいでは分け合いながら食べる。
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次に来るときは、薄いプラスチックのまな板とお手拭を持ってこよう。
果物はそれほど量を食べられない私は、1個半ぐらい食べただろうか。
甘味と酸味のバランスのよいふじ、甘味の強いぐんま名月、やはり甘味の勝っている王林。
ふじとぐんま名月を半々に買って帰る。
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自分で採ってもいいんだけれど、ご主人にお願いすると、高いところでよく色づいたのをもいで下さる。
木の下に敷いてあるシートの小さな穴からクローバーが顔を出していたり、
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ほぼ完全に地面近く伏している木がちゃんと実をつけていたり、
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植物の生命力を感じる光景があちこちに。
本日のお弁当は、須々万のうおふくのお隣にあるグリーンさんのもの。
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シンプルだけれどおいしかった。
りんごとは別腹。
そしてさらに別腹で、なんと向かいが林檎の樹ららだったので、またまたアップルパイを買い、出来立ての熱々をその場でいただく。
バスの中で出されたクイズでなんと私は1位を獲得。
その賞品もアップルパイだった。
りんごジュースも。
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昨日今日と、樹ららのアップルパイが私のところへ引き寄せられているみたい。
帰りに山口県の旧県庁舎を見学する。
こちらが旧県庁舎。
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こちらは旧県会議事堂。
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両方が残っているのは山形県と山口県だけなんだって。
建物の雰囲気がいいので、今日も結婚式の前撮り写真撮影をしていたり、旧県会議事堂の方は演劇に使用されたりしていた。
県庁の付近は紅葉が始まっていた。
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秋を楽しんだ一日。

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「さんぽがおそかったから、きょうのボクのしゃしんがない~。
これはきのうのボクだよ~。」

by hideko0611 | 2013-10-26 23:55 | 山口観光 | Comments(0)
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山口でのびのび自由に生きる柴犬「海」&「快」と、のびのび気楽に暮らす私の日記


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