二度目の正直
「カランコエ」
うちの家に初めて訪ねて来る人は、必ず途中で不安になって携帯をかけてくる。
「あの~、家がなくなって山の中になったんだけど・・・。」
という意味のことを。
拡大すると・・・
それぞれの道は今も通れるが、もちろん人(と犬一匹)が通れるぐらいの幅しかない。
右の道はお墓があるので、今も通る人は多いが、左の道は竹の根が縦横無尽に地を這い、通る人はほとんどいないと思う。
ここは山を切り開いた切通しなのだ。
だからこのあたりまで来ると、もうすっかり山の中に入った気分になり、家を探している人は不安になるらしい。
散歩をしていると、このあたりから鳥の声がさかんに聞えてくる。
カッコウはまだだけど、メジロ、ホオジロ、ジョウビタキなど。
一番よく姿を見るのはジョウビタキ。
翼の白い斑点から、紋付鳥という異名もあるそうだ。
今日は珍しく近くにとまったので写真が撮れた。
(拡大したのでぼやけている。)
水仙はようやくたくさん咲き出したが、梅はまだまだほとんどの木で蕾がかたい。
花の少ない寂しい季節に、昨日一足早く房総の春が届けられた。
千葉のひろちゃんから、ストック(アラセイトウ)と金魚草、かすみ草のプレゼント。
ストックは、母の部屋に。
金魚草は食卓に。
(椅子にかかっているパッチワークはトップが仕上がったままで何年も凍結しているサンプラーキルト。
今やっているのが仕上がったら、キルティングをやってしまおうと思っている。)
家の中がすっかり明るくなった。
ありがとう。
レクリェーション卓球の試合日なので、卓球教室の参加者は7名と少なかった。
でも名コーチのT原さんに相手をしてもらったり、ジョーさんのサーブをいっぱい受けさせてもらったり、自分で下切れサーブの練習をしたり、(もちろん試合もしたり)、充実した練習が出来た。
その後、この前のリベンジで下松のサンリブに行ってみる。
正しい行き方をちゃんと確かめておこうと思って。
そして謎が解けた。
サンリブの手前で道路の一番左が左折レーンになっていたのだけれど、それが一本だけでなく二本もあったのだ。
だからまっすぐサンリブの方へ行こうと思うと、左から三番目のレーンに入らないといけないというわけ。
分かってしまえば簡単なことだった。
そして無事にサンリブへ。
なんだかリニューアル前の売り尽くしセールを全館でやっていて、あまりの安さについついセーターなど買ってしまった。
大好きな食料品売り場は、売り尽くしセールのため棚がガラガラだったのが残念。
その後、モール周南とグルメロード安田で、土曜日になかった物だけ買い、こあ、二葉屋、クリーム・クレーム
と回って帰って来た。
「おか~さん、ボクのおみやげは~?」
と袖口に口を突っ込んでくる快。
「な~んだ~。
なぁんにもないのか~。」
と膝に乗ってくる快。
by hideko0611
| 2013-02-13 21:32
| 卓球
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