百舌の冷蔵庫
「小菊(白)」
雨は10時頃まで降り続く。
雨の後は寒さがやってくると、前々から天気予報が脅かしていたが、たしかに雨が上がった後、冷たい風がぴゅうぴゅう吹いて寒くなってきた。
午前中、冷蔵庫二つの中を整理する。
2階の小さい冷蔵庫は昔のタイプなので、冷凍室の扉がちょっとでも開いたままだと、霜がおそろしくついてしまう。
電源を切って、霜を溶かしてきれいにする。
夏の間はずっと使っていたので出来なかったのだ。
そう言えば、暑い暑いと言って汗を流し、冷たいものをいっぱい飲んでいたのは、ついこの間のような気がするのに、季節の移り変わりは本当に早い。
今は温かい紅茶や昆布茶が恋しい季節。
冷蔵庫の扉にホワイトボードを貼って、毎日の献立を書き始めてからそろそろ一月たつ。
「いっぱい飲み屋さんみたい。」
と言っているが、たしかに献立もいっぱい飲むのに合うものが多いねと二人で笑う。
これを書き始めてから、冷蔵庫の中をこまめにチェックするようになったし、買い物も必要なものだけを買うようになったので、食材の無駄が少し減ったみたい。
もう1枚買って来て、そちらには保存食や冷凍したものを忘れないように書いておくことにした。
何しろ最近、百舌も顔負けなほどいろいろなことをすぐに忘れてしまうので、工夫が必要なのだ。
紅葉の季節は、結実の季節でもあり、草の実達が、散歩する犬と人を待ち構えている。
快は体中に草の実がつくと、気持ち悪くてパニックになってしまうので、最近は出来るだけ草むらには入らないようにしているが・・・
私のぬくぬくパンツにいっぱいついているとは、気がつかなかった。
by hideko0611
| 2012-11-26 22:06
| 日記
|
Comments(0)