まずシャベルだけ
「(新南陽民俗資料展示室の)椿」
曇り空も5日目。
洗濯物はいっこうに乾かない。
梅雨どきに比べると気温が低いので、なおさらか乾かないのだろう。
山口県の2月の日照時間は、平年の5、60%だとか。
明日もまた曇りの予報。
ようやくロケラニのバッグのキルティング終了。
明日、ミシンをかけて、見返しをつけて、中袋を縫って(ポケットもつけて)・・・の予定。
持ち手は市販のものを縫いつけるので、もう少しで完成だ~。
天気が悪い上に、週明けにもう一度寒くなるということなので、なかなか庭仕事をスタートする気になれないが、その時のためにシャベルだけ買って来た。
私専用にするので、今まで家にあったものより小ぶりの軽いものにした。
好奇心旺盛な快は、なめて確認している。
今年は花壇を掘り返して、肥料を補給したり、ふえすぎた球根を整理したりする予定。
昼食は昨夜のご飯が残っているので、チキンライスかオムライスにしようと思っていたが、イズミで安売りをしていたので、自由軒のカレー(レトルト)にしてみた。
大阪の難波にある老舗(明治43年創業)の洋食屋さんの有名なカレー。
フライパンでルーの中にご飯を入れて混ぜ合わせ、真ん中に生卵をのせて、ウスターソースをかけて食べる。
「ご飯と生卵は別途ご用意下さい」
と注意書きがあったが、
「ご飯も生卵も入ってないじゃないか!!」
と文句を言う人がいたのだろうか?
それともジョーク?
「夫婦善哉」の作者の織田作之助がこのカレーを愛していたようで、
「トラは死んで皮をのこす
織田作死んでカレーライスをのこす」
と書かれた額縁入りの写真が、本店には飾られている。
私は実際に食べたことは1回しかないが、レトルトでも店で食べるのに近い味だったと思う。
「快クン、君はお母さんの足の上に座ってますよ。」
by hideko0611
| 2012-03-08 21:04
| 日記
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