木皿泉の世界

木皿泉の世界_a0054240_21102582.jpg

「(ポチタマクリニックの)シバザクラ」

今朝は室温を見るのを忘れていた。
二度寝をしてラジオ体操の音楽で飛び起き、パジャマのままで体操をして、そのままになってしまった。
日中は風が冷たくて、寒い一日。
時折、白いものも舞っていたが、ひどくはならなかった。
空にはまた雪雲。
木皿泉の世界_a0054240_21563297.jpg

今夜はうんと冷え込みそうだ。

セブンイレブンで普通のロールケーキの横に「いちごのロールケーキ」を発見。
木皿泉の世界_a0054240_21155955.jpg
久しぶりの濃厚フロマージュのチーズケーキと一緒に一つ買ってみた。
木皿泉の世界_a0054240_21555965.jpg
ケーキの生地もいちごピンク色。
中心は普通の生クリームで、周囲がいちご入り生クリーム。
おいしかったけれど、やっぱり普通のロールケーキの方が私は好き。
値段は20円高い。

昨日、脚本家の木皿泉さんの創作風景や日常を追いながら、夫婦の関係をテーマにした書き下ろしのドラマも組み込んである面白い番組「しあわせのカタチ〜脚本家・木皿泉 創作の“世界”〜」を観た(録画)。
木皿泉というのは夫婦二人のペンネーム。
「すいか」「野ブタ。をプロデュース」「セクシーボイスアンドロボ」「Q10」と、寡作ではあるが、メッセージ性の強いドラマを書いている。
この人(達)の書くドラマは、出演者がとても魅力的なのだ。
浅丘ルリ子さんも(「すいか」)、亀梨クンも、山Pも(野ブタ)、佐藤健クンも、前田敦子ちゃんも(Q10)、松ケンも大後寿々花ちゃんも(セクシーボイスアンドロボ)、ほかのドラマに出ている時とはまた違ったイメージで、とってもいい。
それが脚本の力だろう。
ところで、そもそも、二人で一つのものを創作するということ自体がとても不思議。
藤子不二雄さんも、ね。
自分の中でも、ああでもない、こうでもないと揺れ動くのに、どうやって意見の違いに折り合いをつけていくのだろう?
ドラマのセリフの中にちりばめられている独特の世界観、人生観、人間観はどうやって生まれてくるのだろうというのも知りたかった。
でも見終わった後、一番心に残っているのは、二人の生活の内面の豊かさ、そして生き方の鮮烈さ。
男性の方は7年前に脳内出血で倒れて、女性が身の回りの介護をしながら、精神的にはお互いにしっかり支え合って生きている。
男性の体の不自由さも、経済的には豊かでないことも、少しも二人の関係に影を落としていない。
部屋の中にあるもの(柳井の金魚ちょうちんもぶら下がっていたよ)、食卓に乗っている食べ物が、一つひとつとても魅力的だった。
一日一日の生きるということをとっても大切にしているんだなぁと思える。
ドラマの中で、主人公(薬師丸ひろ子)が、無数にある家の灯りを見ながら、
「この中に一つだけ自分の帰る家がある。
これって奇跡だよ。」
というようなセリフがあった。
本当は生まれてきたことも、出会ったことも、一緒に生きていくことも、すべてが奇跡かもしれない。

今日は、小学校で遊ぶ男の子達にかわいがってもらった快。
木皿泉の世界_a0054240_2150342.jpg

ちょびっとだけ仲間に入れてもらえて、うれしそう。
おまけに、快のキリッと写真二連発。
木皿泉の世界_a0054240_21514892.jpg
木皿泉の世界_a0054240_21521112.jpg

おう、なんと、めちゃくちゃかしこそうではないですかぁ~。

by hideko0611 | 2012-01-11 21:53 | テレビウォッチング | Comments(0)
line

山口でのびのび自由に生きる柴犬「海」&「快」と、のびのび気楽に暮らす私の日記


by hideko0611
line
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31