梅片づけ
「クジャクサボテン(白)」
これだけが、今日、みんなに遅れて一輪だけ咲いた最後の白。
月下美人とそっくり。
春堤さん、なんとか今年の花を見ていただくことが出来ました~。
梅雨らしい天気が続く。
天気予報もあんまり細かいところまで信用しすぎると、困った目に合うことがある。
雨のち曇りの予報だったので、雨が上がった1時頃、よたろうさんは自転車で徳山へ行き、私は上だけ雨具を着て買い物に行ったら、途中できっちり降られてしまった。
あちこちを洗ったり拭いたりする仕事は、本当はからりと晴れた日にしたいんだけれど、梅関係の瓶が台所の床を占領しているので、台所の戸棚を大掃除&整理する。
重箱など年に一度しか使わないもの、今は全く使わない湯沸しポットなどを、雨のやんでいる隙に全部新しい物置に運び込む。
そうして空いたスペースに梅関係の瓶(らっきょう漬けも)を入れたり、あちこちに分散していたお菓子作りの道具をまとめて入れたりした。
フードプロセッサーも一番出しやすいところに置く。
これが午前中の大仕事。
午後は毎年恒例のきゅうりの漬物を作る。
パッチワークのIさんに教えていただいた、酢・醤油・砂糖・しょうが・唐辛子、そして味の決め手となる細切り塩昆布を煮立てて、その中に塩漬けにしておいたきゅうりを入れてしばらく煮たもの。
漬けたその日から食べられるが、冷蔵庫でしばらく置いておけるし、そのうちにきゅうりのキューちゃんのような味になってくる。
まだ梅雨だというのに、きゅうりがどんどん採れ始めた。
きゅうりは一斉に出来て、一斉に終わりを告げるので、このほかに辛子漬なども作って、大量に消費する方法を考えないといけない。
今年は粕漬もしてみようと思っている。
雨の午後なので、今日もその後は読書。
柴崎友香さんの「主題歌」を読む。
この人の本は、独特の感性と視覚的な表現が面白い。
作品の舞台が関西なので、帰りたくなってしまうのが難点。
夕方は雨が上がったので、よたろうさんと近くを散歩。
この春孵ったと思われるツバメたちが低く飛び回っている。
ウグイスのホケキョピィちゃんは山奥に帰ったのだろうか、声が聞こえなくなった。
by hideko0611
| 2011-06-20 21:46
| 日記
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