切っては縫い・・・
「ボタン」
ほかの花は遅いのに、ボタンはいつもの年より咲くのが早い気がするが、気のせいだろうか?
相対的な問題だろうか?
雨が降るという予報だったので心配していたけれど、ラジオ体操の途中でパラパラッときただけで、ほぼ一日曇り空。
それでも一応雨具に身をかためて卓球に行く。
先生とのレッスンでは、バックからクロスに打つドライブが比較的安定して入った。
でもバックに回りこんでドライブを打つなんて、試合の中ではまず出来ないので、あんまり意味がないかもしれない。
パッチワークのパターンを2枚、とりあえず縫ってみた。
半分のところに合い印をつけて、細かい針目でということを心がけているものの、一針ずつしか縫えないので時間がかかること。
それでも出来ないことはないので、一応16枚作ってつないでみることにして、ピースごとに布をカットする。
えびすめ(大阪の小倉屋山本のおいしい塩昆布)の詰め合わせの箱が仕切りがあってちょうどいいので、そこに入れておく。
あと白の正方形をカットしないといけない。
中央の黄色は最後にアップリケすることにした。
小さいピースなので失くしそうだから、後で裁断する。
一日に1枚ずつ仕上げていけば、ちょうど2週間で出来る予定。
(縫わぬタヌキの皮算用)
パッチワークをし始めるとやめられないし、いったん外に出るとずっと庭仕事をしてしまうし、本を読み始めると夜がふけるのも忘れてしまう。
かといって、毎日どれも1時間ずつ・・・なんて切っていくと、どれもやる気が失せてしまう。
去年は理由は分からないが、夏前までほとんど針が持てなかった。
今年は巨大バッグを仕上げたこともあって、心もスッキリ、ぼちぼちやれているので、まあいいか。
時間を自分で好きなように使えるのが、今の暮らしの最大の幸せ。
読書は高田郁さんの「みをつくし料理帖」シリーズ(既刊5冊 ハルキ文庫)が面白くて、今はまっているところ。
時代ものの面白さに加えて、出てくる料理がどれもとってもおいしそうなんだもの。
実際のレシピも載っているので、まず、その中の蕗ごはんを近々作ってみるつもり。
適度に波乱のあるストーリーも面白いが、キャラクターの設定がしっかりしているし、情景が目に浮かぶような小説だなぁと思ったら、作者は漫画の原作を書いていた人らしい。
ひとみ(ものみ&カン母さんも)が海のまねをするのはいいにしても・・・・
とうとう野良らしき白黒猫(あつもりと命名)まで石段でくつろぎ始めたよ~。
by hideko0611
| 2011-04-15 21:43
| パッチワーク
|
Comments(0)