春の味
「ヒメオドリコソウ(左)とホトケノザ(右)」
共にシソ科のこの二つの草は、花がそっくり。
ちょうど隣り合って(というより交じり合って)咲いていた。
野草図鑑でも裏表のページになっている。
あいかわらず、暖かさが信じられず、部屋の中でパッチワークちくちくの日々。
ひまわり柄の残り布で小さなポーチを作っている。
今回は大きさもピースの組み合わせ方も自分で考えてやってみた。
というほど複雑なものではないけれど、なんだかうれしい。
今、口のパイピングをしているところなので、明日には仕上がる予定。
今夜の献立の一部。
〇セリとつくしのたまごとじ
〇フキと鶏肉の煮物
〇フキの葉のつくだ煮(イリコ入り)
食べる前に撮れば、もうちょっときれいだったんだけれど。
春の自然の恵みを食べられる季節になってきた。
昨日の散歩の時、私が四葉のクローバーを探している間に、よたろうさんも何かを一生懸命摘んでいたが、それがセリだった。
(クローバーは見つからなかった。)
今夜はこのほかに、周防大島のひじき(いただき物)の煮物や、黒豆(いただき物)の煮物、ほうれん草(畑でとれた第二弾)のおひたしなど、なかなか経済的で健康的なおかずが並ぶ。
黒豆はお正月以外にはめったに作らないけれど、いつ食べてもおいしいことが分かった。
煮たものを小さいパックに入れて冷凍しておくと、少しずつ食べられて便利。
日本酒のつまみにしてもよく合う。
のびるひとみ。
写真を撮った次の瞬間、縮むひとみ。
(ホントです。)
by hideko0611
| 2011-03-30 21:48
| B級グルメ
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