電池がない店も
「(お花友達 サチエさん宅の)椿」
朝起きてみると、ほんの少しだけれど雪が積もって、屋根や葉っぱが白くなっていた!
被災地がこれだけ大変な状況の時に、こんな寒波がやってくるのはあまりにも気の毒。
今夜が一番の冷え込みのようで、明日からは少し暖かくなるようだけれど、ニュースでは避難所の灯油不足を繰り返し報道している。
なんとか今夜の寒さを乗り切って下さい、そう祈るばかりだ。
不足と言えば、山口でも乾電池が売り切れている店があった。
掃除機のごみパックを買いに行ったら、2軒の店(町の電器屋さん)で棚がからっぽだった。
被災地に送る人もいるだろうが、不安感から買いだめをしている人が多いのだろう。
トイレットペーパーはまだたくさんあったが、なくなるという噂が流れている。
これだけ物があふれている日本なのに、ほんの少し品不足になっただけでパニックになってしまう。
日頃物があふれているからこそ、よけいに物がないということに恐怖を感じてしまうのかもしれない。
かつての石油ショック、米不足の時の騒ぎを思い出す。
地盤だけでなく、経済や流通というものも本当はとても危ういものなんだと、こういう時に気がつく。
子どもの頃、「赤毛のアン」を読んでいて、銀行が倒産したショックでマシュウが倒れた場面で、
(今の時代なら銀行が倒産するなんてありえないのに・・・。)
と思っていたことが、今では嘘のようだ。
トイレットパーパーはちょうどなくなりかけていたので買って来た(もちろん12ロール一つ)。
電池は、日頃から単1から単4までのサイズを少しずつ買い置きしているので、それで十分。
パッチワークで、お一人が都合により今年度限りでお辞めになる。
こういう変化はとても淋しい。
今私が作り始めているのは、桜の木のある風景のタペストリー。
先生には年末に型紙をいただいていたのに、いつものようにこんなに取りかかりが遅くなった。
桜の開花にはなんとか間に合わせよう。
まだ3本しかアップリケしていないが、全部で5本桜の木があって、上の方に桜の花がたくさん咲いている構図。
桜の木のそばに、茶色の柴犬を1匹遊ばせようと思っている。
らいよんチャン(関西の放送局MBSのキャラクター)と遊ぶひとみ。
していることはよくない(らいよんチャンがかじられている)が、久々に写真写りがいい。
by hideko0611
| 2011-03-17 21:52
| 日記
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