春うらら
「白梅」
ここ2日ほどの暖かさで、ようやく我が家の梅もほころび始めた。
コレは旧道に面した木。
庭の梅はまだ咲かない。
今日も昨日と同じくらい暖かく、そして昨日と同じように景色が霞んでいる。
卓球で体を動かしていたら、汗ばむほどだった。
最近少しだけフットワークがよくなってきたような気がする。
バックに回り込むというのはなかなか出来ないけれど、フォアの球に飛びついて打つのがちょっぴり出来るようになった。
今日は試合の時に、勢い余って壁にひじを擦ってすりむいてしまった。
私にしてはめったにないことなので、痛かったけれどうれしい。
試合を見ていたジョーさんにも、
「積極的に打っていたのがよかった。」
と、ほめていただく。
畑のカブがそろそろスが入りそうなので、7個ほど抜いて卓球の皆さんにお分けする。
代わりにジョーさんが獲ったナマコをいただいて帰る。
海彦、山彦みたい。
私はナマコは触ることも出来ないので、よたろうさんがさばいてくれる。
食べるのも、母とよたろうさんの二人。
かにみそ、イクラ、ブルーチーズなど珍味は好きな私だけれど、これだけはダメ(コノワタも)。
今日もカイガラムシの除去に励む。
1時間、ちょうど「歌謡スクランブル」の時間分だけと決めてやると、それほど苦にならない。
2月いっぱいぐらいがんばれば、だいたい一掃できるのでは?
やっていると、全然知らない散歩の人にいろいろ声をかけられる。
「何をされてるんですか~。」
確かに訊ねてみたくなる行為だね。
「煙草のヤニを塗るといいそうですよ。」
というアドバイスもいただいたが、我が家は誰も吸わないからなぁ・・・。
木酢液ではだめだろうか?
白菜の漬物の2回目、あら漬の水が上がったので、昆布と唐辛子を入れて本漬にする。
年末につけた沢庵も1本、試しに出して試食してみた。
2ヶ月ぐらいから食べられるということなので、ちょっと早いが、いい味になってきている。
ウコンが入っている沢庵漬の素は一切入れずに、柿の皮とクチナシだけにしたので、黄色くなっていないが、もう少し置いておいたら色はつくのだろうか?
漬物やジャム作りは分量をきちんと量ってやると、失敗なく出来ることが分かってきた。
慣れてくると、少しずつ足したり引いたりしてアレンジしていけばいいんだ。
今日の「歌謡スクランブル」で、馬場俊英さんの「私を必要としてくれる人がいます」を初めて全部通して聴いた。
土曜時代劇「桂ちづる診察日録」のエンディング曲で、サビの部分だけ聴いて詞もメロディーも歌もいいなと思っていたんだけれど、全部聴いたらさらによかった。
「うたまっぷ」で歌詞を検索して、ノートに写してしまったくらい。
「思えば長いこと 好きなように生きたけど
愛する人たちが今 私を必要としています
心残りは何もないと言えば 嘘になるけれど
私にしか出来ないことが ここにあるのです」
「うまくいかないことがあると 人のせいにしてしまう
いつもの悪い癖が ときどき顔を出すのです」
自分の選んだ生き方と重ねてしまった。
毛足は少し長いが、頭の模様がさねもりにそっくりなさねもりジュニア(雌雄は不明だが)。
by hideko0611
| 2011-02-04 21:20
| 卓球
|
Comments(0)