柿仕事
「アイビーゼラニウム」
猛暑で実が青いうちにどっさり落ちた上に、カラスやヒヨドリ、メジロ達に毎日つつかれて、これでは人間が食べる分がなくなってしまう・・・と、よたろうさんが柿の実をもいできた。
西条柿(渋柿)は意外とどっさり残っていて、40個ぐらい。
2年前にたくさん干し柿にしたけれど、全部カビさせてしまった失敗にもめげず、今年再挑戦。
皮をむいて、
ひもに吊るして、熱湯にくぐらしてから干す。
我が家は軒下というものがない建物なので、こういう物を干す時に、本当に困る。
2年前は温室に吊るしたが、これが大失敗。
湿度がものすごく高い上に、植物につくカビも多いのだろう。
数日で青くなってしまった。
今年は熱湯にくぐらすという方法をとったのと、明日にでもアルコール度数の高いお酒(泡盛にしよう)を霧吹きで噴霧しておくつもり。
それから天気が回復したら、日の当たるところに干すようにしよう。
渋柿を甘くするには、干すか焼酎で渋抜きするかしないといけないが、熟柿になると自然に甘くなる。
冷蔵庫で冷やして食べよう。
夜、タダオさんの奥さんが習っているマンドリンの演奏会を聴きに菊川公民館に行く。
よたろうさんと二人、タダオさんの車に乗せていただく。
月曜夜の8時からというのは不思議な時間だが、月曜が練習日だということなので、会員の皆さんの都合がいい曜日、時間なんだろう。
叙情歌中心のプログラム。
休憩時間にマンドリンを見せていただく。
同じ高さの弦がすぐそばに2本並んでいて、それをピックで弾いて音を出すという基本的な原理も知らなかった。
音楽を聴くと、自分もやってみたくなる。
休憩時間にはお茶とお菓子も出た。
観客が歌える歌も3曲あったし、和気藹々とした会。
よたろうさん共々、しっかり歌って盛り上げる。
でも「あざみの歌」はメロディーが不確かなので、あまり大きな声では歌えなかった。
9時20分に終了。
また車で送っていただく。
2号線から観る夜景が美しかった。
こたろうの寝姿はなんとも言えず可愛い。
横に乗っているのはカン母さん。
こちらは珍しいひとみ(右)とたれのツーショット。
by hideko0611
| 2010-10-25 22:36
| 山口の味
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