むらさきの~
「アガパンサス(青)」
「広報しゅうなん」で募集していた、しそジュースを作るイベントに申し込んでいたので行って来る。
場所は周南とその近隣の特産物を販売している「こあ」。
10時からだったので、朝食の片付け、洗濯、防府へ行くよたろうさんの弁当つくりを大急ぎですませてから出かける。
ベニシアさんの番組では青じそも入れていたけれど、それはどちらでもいいそうだ。
青じそを入れると香りがよくなるんだって。
5人ずつのグループが三つ、つまり参加者は15人。
部屋の広さからいって、それぐらいが限度だろう。
講師の先生の説明を聞いてから、私達も作り始める。
しそは葉っぱだけをもいでよく洗っておく。
赤い色素が溶け出したわけ。
葉っぱは取り出し、冷めるのを待ってよく水分を絞ってそれもお鍋に戻す。
後は砂糖とクエン酸を入れるだけ。
砂糖が多いけれど、そうしないとカビが出やすいということだった。
ゼリーの素を使ってしそジュースのゼリーも作る。
12時頃にすべて修了。
500mlのペットボトルに1本ずつのしそジュースと切り花をお土産にもらって帰る。
赤じそも販売しているので、買って帰って作ろうかと思ったけれど、梅シロップもいっぱいあることだし、今回はこの500mlだけでいいことにした。
これでレシピが分かったので、いつでも作れる。
午後はまた草抜きをたっぷりして、コスモスとヒマワリを花壇に植える。
コスモスがひょろひょろなので、1本ずつ串や割りばしで添え木をしてやったが、さてどうなることやら。
天気予報どおり、夜から雨が降り出した。
これで春(遅っ)の種蒔き、定植はすべて修了。
昨日散歩の途中で珍しい花を発見。
私もよたろうさんも母も初めて見る花。
フジやクズの花に似ている。
ムラサキナツフジというのが一番近いかな。
でも花序がそれほど長くない。
今日はいっちゃんが来る日なので、訊ねてみたら、さすが!
即答だった。
「これはイモよ。
ホドイモ。」
どこを見てもイモっぽくない花(マメ科)だけれど、地下茎がイモのようになっていて食べられるそうだ。
ポテイトウ・ビーンって、そのまんまやんか~。
最近出てきた野菜だといっちゃんは言うけれど、私は見たことがない。
正式名はアメリカ・ホドイモと言い、別名アピオス。
北アメリカ原産で、日本では東北地方で作られているらしい。
この花があったのは、今は草がぼうぼう生い茂っている土地(時々刈りに来られる)だけれど、時々珍しい花を見かけるので、きっと花好きの人がおられたのだろう。
今度どこかで見かけたら、買って食べてみよう。
普通のジャガイモ料理と同じようにすればいいみたい。
「あんまりさんぽにいきたくない・・・。」
でもこの後、ちゃんと行ったけどね。
by hideko0611
| 2010-07-10 21:40
| 日記
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