マーマレード屋さん
「イキシア」
からりと晴れた日は、布団干し、マット類やシーツなど大物の洗濯に・・・と忙しい。
水やりもちゃんとやらないといけない。
夏みかんが一部腐りかけてきたので、マーマレードも急いで作る。
今回は皮を出来るだけ薄く切ることを心がけ、果実と果汁もたっぷり入れ、ゆでこぼしは2回にした。
仕上げにはレモン汁も加える。
砂糖は7割にする。
煮つめ方が少々足りなかったので、後でよたろうさんが再煮詰めをしてくれて出来上がり。
うん、今度は満足のいく出来上がりだった。
夏みかん(+甘夏)5個でジャムの大瓶3本と小瓶1本。
皮を切るのはなかなか大変だったけれど、やっぱり皮を薄く切るのが最大のポイントだ。
時間がかかるので、作業をしている間に、録りためている番組を見るのにちょうどいい。
今日はきたやまおさむ(北山修)さんの九州大学退官記念コンサートを観ながら、包丁を動かした。
きたやまさんの詞はシンプルだけど、心に届くものが多い。
「さらば恋人」もこの人の詞だとは知らなかった。
「悲しくてやりきれない」も「あの素晴らしい愛をもう一度」も、加藤和彦さんのメロディーによるところも大きいのだろうが、悲しいはずの詞が何かつきぬけたような、透き通った明るさに感じられる。
それにしても坂崎幸之助さん、歌うまいなぁ~。
歌手同士でも本人以外が歌うと、細かいところのメロディや息継ぎなど、何か違和感があるものだけど、全くない。
元歌やその歌を歌っていた人に対するリスペクトが感じられる。
(これは徳永英明さんの場合も同じ。)
というわけで、今日も種蒔きは出来なかった。
「はあはあ・・・あついですぅ~。」
by hideko0611
| 2010-05-08 22:00
| お菓子の家
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