地元グルメ

  思っていたより早く、9時半にパッチワークに行くため家を出る時から、小雨が降り出す。12時に終わった時には本格的な降りになっていた。3つほどの用事(パッチワークの指貫を買う・徳山の料理屋さんで主人が見つけてきたバランの写真を撮ってくる・映画館に忘れたマフラーを取ってくる)で徳山まで行くつもりで、東に向かってバイクを走らせたけれど、路肩の水たまりを突破することに疲れて、途中で引き返す。
  徳山には「二葉屋」という評判のパン屋さんがあって、いつ行っても客で賑わっている。
a0054240_141865.jpg

  (店の入り口につながれているのは、うちの海ではない。海を野武士とするならば、お城の奥深くで育てられたお姫様のような柴犬。みんなに「かわいい!」を連発されていた。)お昼時は、小ぶりのコッペパンにポテトサラダやピーナッツクリーム、チョコレートクリームなどをはさんだ調理パンが、昼食用に飛ぶように売れ、午後からは1時間おきに食パンが焼き上がると、これまた飛ぶように○本単位で売れている。もっちりとした生地なので焼きたてが特においしい。そこのパンも買いたかったのだけれど・・・。
 
a0054240_14313799.jpg
 
 これは昨日の夕食の献立の一部。左が小イカと新わかめの煮物、右が小海老と新キャベツをゆでてあえたもの。主人の作だが、家族に大好評だった。すべて地元産。キャベツは海の散歩をしていると、近所の人がバイクで追いかけて来て分けて下さった。地産地消なんておおげさなことを言わなくても、とれたてのものを食べるとおいしいに決まっている。うちは山の中にあると思っている人もいるだろうが、同時に海の近くでもあり、最寄の駅の近くは漁師町だった。町並みに、今でも少し面影が残っている。
a0054240_1436974.jpg

  そうそう、おかずの中に「からし菜の漬物」もあった。これがからし菜。
a0054240_1431613.jpg

  れっきとした野菜(種を採ったのがからし)だけれど、これは種が飛んで野原でのびのび育っていたもの。散歩の途中でちょっといただく。つぼみの部分を漬物にすると、ぴりっと辛くてごはんがすすむ。

# by hideko0611 | 2007-03-15 14:32 | 山口の味 | Comments(3)

蛙がぴょん!

 
a0054240_10544859.jpg
 
  啓蟄から1週間過ぎているが、今年初めてアマガエルを発見!心なしか動きがにぶく、すぐ私につかまった。顔を写そうとしたら、肖像権を主張して拒否されたので、後ろ姿。ミミズ・ナメクジ・カブトムシの幼虫などやわらかくてぐにゃぐにゃしたものは大嫌いなのに、なぜかアマガエルは好きでつかまえるのも平気。フォルムがかわいいし色もきれい。動きもぴょんぴょんとリズミカル♪ほぅら、またつまかえた!
a0054240_10593668.jpg

  なんて、実はこれは実物そっくりのブローチなのだ。おととし東京で買ったもの。私は蛙グッズをいろいろ集めていて、それを知っている何人かの友達が、旅行土産に時々プレゼントしてくれる。小さくてかさばらないのがいい。日本だけでなく世界各地にユニークな蛙グッズが生息している。
a0054240_10551015.jpg

 これもその一つでカンボジア土産(だったと思う)の携帯ケース。楽器のギロを模した蛙(背中のぎざぎざを棒でこすって音を出す)と一緒にもらった。いろいろな物をすぐどこかに置き忘れたり、どこに置いたか分からなくなる私にはとても役に立つ。かわいいのでとても気に入って、外出する時は、常に肩からななめがけにしている。目にとめた人に
「かわいいですねぇ。」
と話しかけられることもある。酷使しているので、すでにひもは両方とも切れてつけ直した。時々洗濯もしている。
 散歩コースの田んぼのあぜ道で、日なたぼっこさせてみた。
 すぐ近くで、こぶしの花も咲き始めている。
a0054240_1114426.jpg

# by hideko0611 | 2007-03-14 11:02 | 四季の移ろい | Comments(0)

大空と大地の中で

  ようやく暖かさが戻ってきた。近頃人気のクリスマスローズに、暖かい午後の日が当たっている。
a0054240_18175966.jpg

  徳山に「蒼き狼 地果て海尽きるまで」を主人と見に行った。私はスペクタクル映画よりも、個人の内面や人間関係を描いた映画が好きなのと、登場人物にあまり魅力を感じられなかったのとで、感想は(騎馬戦でぱたぱた倒れる馬がかわいそう・・・。)というぐらい。それにしてもモンゴルの空と草原は広い。
「みーどりもーえる そうげんをこえーて♪」
と、「ポーリュシカ・ポーレ」を歌いだしたくなるような。
  帰ってきたら、ずっと留守番をしていた海がつまらなさそうに寝そべっていた。
a0054240_1804156.jpg


  昨日、「かぼちゃが食べたい。」という母のリクエストに答えて、冬至以来のかぼちゃを煮た。当然今の季節、日本でかぼちゃはとれない。昨日買ったのは地球の反対側、ニュージーランド産だった。日本とは違って広々とした畑と空が広がっているのだろう。そこでどんな人が作ったのだろうと思いをはせる。切ってみるとみずみずしく、ほくほくおいしく煮えた。
a0054240_1815257.jpg
   
  冬至の時はなんとトンガ産(!)だった。トンガって王様がいることしか知らない。アフリカの国かと思っていたら、オセアニアだった。(無知で恥ずかしい・・・。)
  インターネットで調べてみると、冬に限らずかぼちゃは外国産におされ気味で、特にニュージーランド産が多いとのこと。かぼちゃは生ごみの中に混じっていた種からでも育って実るぐらいなのに、こんなに外国産が多いとはびっくり。
 数年間仕事でそのニュージーランドに住んでいた主人の姪から、結婚報告のはがきが届く。このブログも見てくれているそうで、うれしいことだ。彼女に教えてもらったのはニュージーランドワイン(これはかぼちゃと違って輸入量が少なく、あまり出回っていない。)の美味しさと、イギリス映画(「フルモンティ」など)の面白さ。京都に住んでいるので、今度帰った時には一度訪ねてみたい。

# by hideko0611 | 2007-03-13 18:28 | 映画 | Comments(2)

私的美味しんぼ② たこ焼き

 食べ物に限らず、年を重ねると、好きなもの、嫌いなものがはっきりしてくる。好きなものの中でも、昔から変わらずずっと好きなものと、新しくつけ加わったもの(ブルーチーズ、いくらなど プリン体が多いものって美味しいね。)がある。
  子どもの頃からずっと好きだった食べ物のNO.1がたこ焼きだった。最後の晩餐には選ばないが、「好きな食べ物は何ですか?」とたずねられたら躊躇なく(それも大声で)
「たこ焼きっ!」
と答えるぐらいには好きだ。粉もの文化のまっただなかで育った私、大阪風のお好み焼きも韓国のチデミも好きだけれど、たこ焼きは群を抜いている。
  子どものころ、おやつによく買ってもらった。小さな店の片隅や屋台で売られていた。10円で4個が平均的な価格で、3個だと「高いなぁ。」と思い、たまに5個のところを見つけると、嬉しかったものだ。  
  大人になってからもたこ焼きを売っている新しい店を見つけると、一度は味見せずにはおれない。(お祭りやスーパーのファーストフードコーナーは除く。)なかなか気に入るものは少ないが、そのうちの1軒、というか1台。JR西宮駅の北側に夜、屋台を出していたおじいさんのたこ焼きは本当に美味しかった。。なぜかコック帽をかぶっていて金子信雄に似ていた。本格的にとったダシが入っていた。もしかしたら昔どこかでお店をされていたのかもしれない。震災後の仮住まいの近くだったので、夜急に食べたくなると訪ねていき、焼きあがるのを待つ間、おじいさんととりとめもない話をするのがほっこりとした時間だった。一度だけ知り合い用に焼いたというお好み焼きを分けてもらったことがある。いつ頃からか開いていることが少なくなり、1年ほどたつと置き去りにされた屋台も片付けられてしまった。
  もう1軒。阪神西宮駅の東、札場筋沿いの酒屋で、おじいさんとおばあさんが「うず」というたこ焼きの店を出していた。少々ぎこちない手つきの焼き方は、いかにも趣味でやっている・・・という感じの店だった。酒つくりのこと、西宮の街道のことでお話もしてもらった。震災後、店はコンビニに改装されてしまった。
  どちらのおじいさんも、お元気だとしてもかなりのご高齢だろうが、今でも家でのんびりと、たまにはたこ焼きを孫に焼いてあげていると思っていたい。

  「大阪人の家には必ずたこ焼き器がある」という伝説どおり、私も3つ持っている。取っ手のついた鉄製のもの、くぼみがたこの形をしたものもあるが、電気で熱するタイプが一番うまく焼ける。
  家で作ると粉とソースがどうしてもお店のような味が出ない。今のところ粉は難波の「ワナカ」(「ワッハ上方」の横)で買い、ソースはなじみのお好み焼き屋さんに分けてもらったもの(業務用のものに、果物などいろいろブレンドしているとのこと。ここの店はたこ焼きだけでなくすべて美味しい。40年来通っている。)で満足している。たこ焼き、お好み焼き、焼きそばはソースが命!私は明石焼きも半分はソースをぬって食べる。
  先日、家に一番近い「たこ焼き」の看板の上がった店で、初めて山口のたこ焼きを買い求めてみた。
a0054240_107288.jpg

  味はまあまあだったが、形がまんまるじゃなくて釣鐘型なのでちょっと悲しかった。ああ、本物のたこ焼きが食べたい・・・。
 
  というわけで私は、花よりたこ焼き・・・。でもやっぱり花もいい。これも昔から好きな花の一つ、ローダンセ。店で見かけるとすぐ買ってドライフラワーにする。
a0054240_17525477.jpg

# by hideko0611 | 2007-03-12 10:07 | B級グルメ | Comments(1)

婦人会デビュー

  うちの庭ではないが、馬酔木やミモザ(フサアカシア)の花が咲き始めた。
a0054240_15293784.jpg

a0054240_15533632.jpg
  
  家から歩いて5分、階段を上がった高いところに部落の小さな墓地がある。今日は婦人会の共同作業「墓そうじ」に参加。(春秋の彼岸とお盆、正月前の年4回あるらしい。)
  長靴の中で足のつま先がちんちんする寒さ。せっせと草を抜く。でも冬なので雑草は少なく、作業は小一時間ほどで終了。その後集会所に集まり、新旧役員の引継ぎと懇親会があった。私を入れて12人の女性。久しぶりに「若い」方に数えられた。(たぶん下から2番目だろう。平均年齢60歳ちょっと・・・かな?)
  たたみの上で丸いストーブを囲み、運動会の水線引きで使うような大やかんでお茶を何杯も飲みながらよもやま話。芸能人のカツラ疑惑から近くの店のバイキング情報、警察官の取締りのエピソード・・・などなど。でもやはり皆さんの年齢から言って、中心はどうしても健康問題になる。認知症、鼻から入れる胃カメラ、糖尿病など話が尽きない。お弁当を食べて、食後のコーヒーを飲んでさらに話は続く。8時半に家を出て、帰ったのは12時半だった。
  今日ももちろんもんぺ姿の私は違和感なくみんなの中にとけこんでいた(と思われる)が、次からはかっぽう着と腕カバー(農協でもんぺの横に売っていた!)もあった方がいいかも。手ぬぐいの姉さんかぶりはさすがに似合わないだろう。
  お弁当の中に入っていた「はなっこりー」は山口で生まれた新野菜だ。どこのスーパーでも売られている。ブロッコリーと中国野菜のサイシン(知らないけど)をかけ合わせて作られた、金太郎平太郎・とっくり大根・せとみに続く山口の味第4弾。つぼみのまま摘み取り、茎も葉も一緒に食べる。菜の花と似ているが苦味はなく、やわらかくてくせがない。
a0054240_15261784.jpg

# by hideko0611 | 2007-03-11 15:26 | 山口の味 | Comments(1)

敬愛なるベートーヴェン

  
a0054240_20333294.jpg

  周南シネクラブ3月の例会(写真は同じ映画館でやっている周南シニア劇場~古い邦画を時々上映している。~の看板)。「敬愛なるベートーヴェン」を観る。前回予告の時からずぅっと気になっていたのだけれど、「敬愛なる」という言葉の使い方があるのだろうか?私は聞いたことがないのでとても違和感がある。「親愛なる」というのはよく使うけれど。
  ベートーヴェンの曲はモーツアルトほど親しんでいないし、人間性も狷介な感じがするが(音楽室に飾られている顔の不機嫌そうなこと!)、狂気と紙一重の天才の姿は強く訴えかけてくるものがある。第9の終演後、耳の聞こえないベートーヴェンを振り向かせて観客の拍手喝采を知らせる場面は、あらかじめ知っていても感動する。
「音楽は空気の振動に過ぎないが、・・・神の息吹だ。・・・神の言葉だ。」
というせりふが印象に残った。ダイアン・クルーガーの凛とした清潔な美しさも良かった。
 ちなみに今ピアノで練習しているのが「エリーゼのために」。ピアノを習いたかった子どもの頃の憧れの曲だ。それからベートーヴェンの曲で一番好きなのはピアノ協奏曲第5番「皇帝」。今は映画の中心となっていた交響曲第9番「合唱」をかけながら、このブログを書いている。
  
a0054240_2017351.jpg

  これは西宮のある住宅(私の通った幼稚園の2軒隣)に生えていた巨大なサボテン。ベートーヴェンのとげとげ具合、ひねくれ具合にちょっと似ていない?

# by hideko0611 | 2007-03-10 20:20 | 映画 | Comments(0)

農協デビュー

 朝の部屋の気温は8℃と、この3日間で最低だったが、寒波はだいぶゆるんできた。三寒四温とはよく言ったものだ。金曜日にいつも来てくれる主人のもう一人の妹も一緒に、母を総監督にして、家族4人で庭仕事。ミニバラ、もっこうバラ、ルピナスを植え替える。
  2日間寒さに身を縮めていたハクモクレンのつぼみも、ゆったりと息をついてほころんできた。
a0054240_1534425.jpg

  早春の白い花にはこのように遠くからでも目立つ花もあれば、ひっそりと人知れず咲く花もある。たとえば可憐なスノーフレーク。
a0054240_1558148.jpg

  もっと地味な花もある。地面に半ば埋もれて咲く寒葵なんて、母に教えてもらうまで知らなかった。きのこかと思ったよ。おすしに添えられるバランの花もそうらしい。もっとも今はみんなビニル製だけれど。これが寒葵の花。
a0054240_17452541.jpg

  今日は初めて農協で買い物をした。種、漬物用品、みそ、しょうゆ・・・などとならんで、なぜかクッキーも売っている。その時買った紬のもんぺ(長いサイズがあったのだ!三宮のセンター街の呉服屋さんで買ったもんぺは短くて、去年の夏は足首に蚊の総攻撃を受けた。でも本当は大きいサイズという方が正しい。)をはいて庭仕事。農協のおじさんはても親切で、私のほしい種があるかどうか本ですぐ調べてくれた。
「ムギセンノウの種ありますか?」
「それのほんとの名前はなんじゃね。」
「ムギセンノウです。」
という無意味な会話をしながら。

 海の散歩ももんぺで行く。
a0054240_2054388.jpg

# by hideko0611 | 2007-03-09 15:58 | 日記 | Comments(0)

3月の雪

  雪の朝・・・と言っても、霜と見誤るぐらいわずか積もっただけ。でも寒そうなキンセンカとアルメリア(この前植えたばかりで、つぼみがぐんぐん上がってきているのに・・・)。粉砂糖をふりかけたようだ。
a0054240_1120150.jpg

a0054240_11485285.jpg
 
  1日家の中でぬくぬく暮らす。ティッシュペーパーのカバーを作った(ピエロ付き)。
a0054240_15305698.jpg

  
  私が毎日必ずしていることが、前に書いたピアノの練習と、このブログ(それに伴う写真撮影)のほかにもう一つ。漢字検定の勉強。6月の検定試験を受けようと思って、もう申し込みもすませた。写真を撮って送らないといけないのがいやだなぁ。こんな検定で替え玉受験をする人がいるのだろうか?
  読めても書けない字の多いことに驚く。「寡黙」とか(私の性格にはない)「謁見」とか(誰に会うんだ?)、自分が文章を書くときに一生使うことのない字はしかたがないとしても、「推薦」とか「惰性」とか、なんとな~くイメージで捉えている字が書けない。昔安田成美が醤油のコマーシャルで「薔薇って書ける?」と言っていたけど、バラが好きなくせに、いまだにかたかなでしか書けないんだ。でも一旦書けないとあきらめた難しい字が、しばらくして突然ふっと脳裏に浮かんだ時の気持ちよさ・・・「スッキリ!」と叫びたくなる。
 今はやりの脳のトレーニングにもなるし・・・ということで、1日に1ステップずつやっている。だいたい20~25分かかる。中国の故事が語源の熟語などは、意味が分からないと次の日には忘れてしまうので、電子手帳の広辞苑で調べておく。
 これが私の机の上の必需品。その電子手帳、家計簿をつける時の電卓(友達にもらったくまさんつき)、思いついてもすぐ忘れるのでメモ帳2種類(1つは付箋になるタイプ)、修正テープ、スティックのり、消しゴム・・・これにあと、はさみと筆記用具。
  メモ帳も電卓も携帯に付属しているが、やっぱり実物の方が使いやすい。右下に顔をのぞかせている犬は、液晶の画面クリーナー。
a0054240_11541480.jpg

# by hideko0611 | 2007-03-08 11:54 | お気に入り | Comments(1)

華麗なる「みかん」一族

  はるみちゃんとせとみちゃんはみかん家の次女と三女である。
  その昔、温州みかんの季節が終わると伊予かん、はっさくが登場し、早春の訪れを感じさせてくれたものだ。春に四国旅行をして鈍行列車の中で食べた思い出が蘇る。
  その後、文旦が全国的になり、ポンカン、デコポンなども市場に出てきて、みかん一族は大いなる繁栄をとげたのであるが・・・。グレープフルーツ、スウィーティーなどの外国勢が進出してきたことで危機感を感じたみかん一族は、「小が大を食う合併」ならぬ「皮まで美味しく食べられる合併」を目ざして、さらに閨閥結婚をたくらんだのであった。
  はるみちゃん、せとみちゃんは、清見みかんとポンカンを父と母に生まれた。左がせとみ、右がはるみ。そしてこの二人の姉、長女がデコポンなのだ。
a0054240_11145948.jpg

  このほかにも清見の血(果汁?)を分けたせとかちゃんもいるし、はるかちゃんなんての(この子は他人で、日向夏の一族)もいて、とってもややこしい。
  私はこういう、果物や野菜のかけ合わせが大好きなのだ。A足すBがCになるおもしろさ。
  ところで味の方だが、はるみちゃんはちょっとあっさり目で果汁が多い。せとみちゃんは皮がごつごつしていてむきにくいのだが、味が濃い。どちらもうす皮(じょうのうというらしい)が薄く、皮ごと食べられる。そしてせとみちゃんこそが山口で開発された新みかんなのだ。
a0054240_11162281.jpg

  スーパーの果物売り場で、今日もまた新しい登場人物がいないか楽しみにしている。
  ところで実は、清見みかん自体が温州みかんに外国産のトロビタオレンジを交配したものだったので、この一族は日本産ではなかった・・・。

  今朝の部屋の気温は9℃。3日前より11℃も低い。今日はこたつでみかんでも食べながら、縫い物でもしよう。やぶ椿咲く庭も寒そう。つくばいに厚い氷がはっていた。
a0054240_11274660.jpg

  でも厚い冬毛のコートを着た海は平気で、いつものようにぐーぐー寝ている。目が醒めて大あくびしたところ。
a0054240_11341153.jpg

# by hideko0611 | 2007-03-07 11:16 | 山口の味 | Comments(0)

雑草だけど

 朝の海の散歩のときは、雪がちらついたそうだ。でも日が差してくると、いつものようにうららかな春。
 さて、問題です。これは何でしょう?
a0054240_9392016.jpg

  正解はバラス。
「バラス バラスト  道路・線路などに敷く、砂利・砕石(by広辞苑)」
  知り合いの土建業者の方に頼むと、すぐに持って来てくれた。これを庭に敷いておくと雑草が生えないのだ。すでに一度敷いてあるが、海がボールの引っ張りっこをして、ずるずると引きずり回されて蹴散らしたりして、ところどころ地面が見えて来ているので。
  毎朝短い時間だけれど、シャベルや手押し車で少しずつこの山を崩しては撒いていくのを日課にしている。ちょうどいいトレーニング。山が半分ぐらいに減った。
 その前に、バラスの隙間から生え始めた雑草をぷちぷち抜いておく。カイガラムシ退治のときも書いたけれど、パラノイアの私には向いている仕事だ。ただ、母の植えている花や、雑草でもきれいな花の咲くもの(スミレ・ヒメシャガなど)との区別がつかないところがあり、時々こっそり闇に葬っていることも・・・。
  でも本当は雑草も私は大好き。一つひとつの花がかわいくて変化に富んでいる。雑草図鑑で調べて名前が分かると、友達になったような気がする。上はスミレ。真ん中はシロバナタンポポとオオイヌノフグリ。下はホトケノザ。
a0054240_9514216.jpg
a0054240_952194.jpg

a0054240_17512278.jpg
  う~、バイクでちょっと遠出をしたら風が冷たい。

# by hideko0611 | 2007-03-06 09:52 | 日記 | Comments(0)

天と地と

  いやぁ~、昨夜は猛烈な春の嵐だった。夜中枕もとのガラス窓が、ガタガタ台風並みの音を立てていた。今回はちゃんとくくりつけていたけれど、バイクカバーが風をはらんで気球のようにふくらんでいたよ。でも海は「キュン」とも鳴かず、桜草の鉢植えが一つ棚から落ちただけだった。
  低気圧が近づいていた昨日の夕方の不穏な空。「嵐が丘」か「バスカビル家の犬」の世界のようだ。
a0054240_15491691.jpg

  ヒースではなく雑草生い茂る山道を、わっしょわっしょと駈けていく近藤家の“猛犬”海。
a0054240_1624665.jpg
  
  目を足元に向けると、またまた「見つけた!」
a0054240_15532921.jpg

  今度はつくし。ほかのものと同様、今年は少し早いみたい。雨後のたけのこじゃないけど、こんなにうじゃうじゃ生えているところもある。
a0054240_15534482.jpg

  でもここは2号線沿いなので排気ガスもかかるし、犬の散歩コースでもあるので、食用に摘むには適さないのだ。我が家の土地につくしがいっぱい生えるまでもう少し待たないと。
  今日は一転して冬型の気圧配置。3月らしい寒さなので、買い物と散歩以外は家で過ごす。

# by hideko0611 | 2007-03-05 15:54 | 山口の自然 | Comments(0)

することがいっぱい

 汗ばむほどの陽気。早朝から20度もある。
  先日買ったじゃがいもの植えつけをする。ほくほくとおいしい男爵。へこんだところ(へそ)を下にして植えるように言われた。
a0054240_11172015.jpg

  子どものころ、学校で植えた記憶がある。芽をうまく配分していくつかに切り、切り口に灰をすりこんで植えた。うちではまるごと。
  それを上からながめる海。一度外に出してやって、仕事の監督に下の畑までやってきたのだが、自動車が通ると追いかけていくので危なくてしょうがない。一番好きなボールで釣って閉じ込めたので少しふくれているような・・・。
a0054240_11175493.jpg

 
  やよいまつりは昨日と今日。パッチワークのかたづけに行く。私もベッドカバーのような大作がいつか作れるといいなぁ。
a0054240_11294995.jpg

  でもまずは正方形をつなぐところからスタート。ちくちく同じことを繰り返すのは性に合っているのだけれど、本を読みながら、DVDを見ながらはできないので、1日の時間をどう配分するかがこれからの課題だね。
  昨夜見た「マジェスティック」は2時間半の長い映画で、途中うたた寝しては巻き戻して見直したので、結局4時間ぐらいかかった。「ショーシャンクの空に」「グリーンマイル」のフランク・ダラボン監督ということでとっても期待したのだが、予想される結末だった。でも普通の顔のジム・キャリーを初めて見た気がして新鮮だった。

# by hideko0611 | 2007-03-04 11:20 | パッチワーク | Comments(1)

ふさふさ

  やっと見つけた。毎日散歩のときに海のしっぽを見ながら(このブログをいつも見てくれている友人の一人が海のふさふさしっぽファンであることを告白)、よく似たネコヤナギがどこかにないかなぁと探していた。
a0054240_11234928.jpg

  でも自然に生えているネコヤナギがなかなか見つからなくて、(ビオトープの「ネコヤナギ」の札はタラの木につけられていた!学校の先生に教えてあげるべきだろうか?)花屋さんで発見。あまりふさふさしていなかったのが残念だけど、1m以上の枝を5本買って100円。バイクの足元に置いて乗って帰るのに少し苦労した。お巡りさんに見咎められないような道を通って帰る。
 うちにはいろいろな木があるが、ネコヤナギは先般枯れてしまったので、しばらく見て楽しんだ後は植えるつもり。こういう枝の生命力は本当に強くて、花瓶の中で根をどんどん伸ばしていく。
a0054240_11241847.jpg

  今日はひな祭り。促成栽培の桃ではなく、このネコヤナギを飾ろう。これはにおい袋の(引き目点鼻!)おひな様。海のしっぽファンの友人のプレゼント。
a0054240_1133314.jpg

  
 2月読書記録  
「図書館戦争」  有川 浩             10
「クジラの彼」   有川 浩              7
「わが身よにふる じじわかし」   芦原 すなお 7
「大阪学余聞」   大谷 晃一            7
「おんみつ蜜姫」 米村 圭吾             8
「私のスフレ」   林 真理子             8
「まほろ駅前多田便利軒」   三浦 しおん    8

# by hideko0611 | 2007-03-03 11:24 | 山口の自然 | Comments(0)

ただいま練習中

 あちこちからウグイスの声が聞こえる。ちょっと前は
「ほーほけ・・・ちびっ」
「ほーほけけけ・・・けきょ」
という、ひらがなを覚えたての子どものような鳴き声がよく混じっていた。鳴き方を練習中のちびウグイスだったのだろう。最近はだいぶじょうずになってきた。ウグイスは先生の鳴き方をまねして鳴くことで上達していくらしい。
  それにしてもウグイスは、これほど鳴いていても写真を撮れるどころか、姿を見かけることがない。いったいどこにいるのだろう?メジロやトンビはよく見かけるのだけれど。
  海は空を飛ぶものに興味津々で、特にトンビがゆうゆうと旋回していると、飽かず眺めている。そのうち自分も飛べるんじゃないかと錯覚して、石垣から飛び出さないか心配だ・・・。(海の首ひもは中尾彬巻き!)
a0054240_2192063.jpg

a0054240_21125838.jpg

  
 これは梅ではなくて桜。早いっとびっくりしたが、さくらんぼの実る桜、つまり桜桃(セイヨウミザクラ)だった。
a0054240_2184014.jpg

  明日から公民館のやよいまつりなので、パッチワークの作品展示の手伝いに行く。パネルの高いところに貼るのに、私の身長が重宝された。なんにせよ必要とされるのはうれしいことだ。左の五十肩が出ていなければもうちょっと楽に出来るのに・・・・。でも最近少しずつ上がるようになってきた気がする。来年は私の作品も並べられるかな・・・?少しずつ親しく言葉を交わせる人が出来てきたのがうれしい。

# by hideko0611 | 2007-03-02 21:19 | 山口の自然 | Comments(0)

犬のきもち

 犬がしゃべれたら面白いのに・・・これは犬を飼う人すべてが考えることではないかな?何でも擬人化する癖のある私は、いつも海のせりふを勝手に代弁してしゃべっている。それはどれぐらい当たっているのだろう?
①散歩コースの小学校に今はやりのビオトープがある。こんなに周りが自然いっぱいのところに作る必要があるのか?と疑問もあるが。そこで海は一つひとつ植物の名前を確かめて学習している。
「えーっと、これはネコヤナギでしょ。テストに出るかな?」
a0054240_20152112.jpg

②大きなトラックがぶんぶん走り過ぎる国道2号線を毎日横断する。赤信号の時はかしこくお座りして待っている。
「ドライバーのみなさ~ん、たばこのぽい捨てはだめですよ~。お菓子のぽい投げは許しますよ~。」
a0054240_20175871.jpg

③同じく2号線を見下ろす橋の上から。
「ぼくもどっか旅行したいなぁ。ふるさとの高知はあっちかなぁ?」(そう、海はいごっそうなのだ!)
a0054240_20191325.jpg


  パッチワーク教室、本当は4月からなんだけれど、今日からスタート。正方形をつなぐという一番基本を教えてもらう。ちくちく縫っていくのはけっこう好き。前回も思ったけれど、教室(先生もほかの生徒さんも)の雰囲気もいいので、楽しい。
「甲子園球場のある西宮から来ました。」
と自己紹介。私は転校したことがないので、ちょっぴり転校生の気分を味わう。

# by hideko0611 | 2007-03-01 20:26 | 柴犬との暮らし | Comments(0)