両手いっぱいの…

  昨日、もやっていたのは春霞だったみたい。今日は一転して暖かい雨。マンションの前の桜の蕾がふっくらとピンクに色づいている。午前中に用事をすませ、阪神の熊本物産展へ。ちょっと覗くだけのつもりが、かつて物産展の女王という称号を持っていた私、両手がちぎれそうなくらい買い込んで帰る。阿蘇のチーズにソーセージ、ベーコン、昆布の味噌漬け(主人も母も無類の昆布好き)、果物と蜂蜜だけで作った苺(あまおう)ジャムなど、重いものばかり。後でまとめて宅急便で送るのさ。私は山口のカリスマバイヤーと称号を変えることにしよう。
# by hideko0611 | 2007-03-24 13:21 | B級グルメ | Comments(0)

かすみか雲か

 黄砂なのだろうか?晴れているのに山がぼんやりかすんでいる。
  昨日西宮に3時過ぎに帰って来たので、その足で市役所に転出届を出しに行った。これで私も長州人になったのね~。原付バイクのナンバープレートも返した。
  今日も午前中は、いろいろ事務的なことをする。お昼はつけ麺で有名な「大勝軒」が近くにあることがわかり、食べに行く。辛いような甘いような、初めての味。麺もコシがあって美味しかった。
  午後は神戸に出て、パッチワークの先生に教えられたキャシー中島のハワイアンキルトの店を迷いながらも探し当て、布を少し買った。
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# by hideko0611 | 2007-03-23 16:47 | パッチワーク | Comments(0)

桜が楽しみ

  今日からまた西宮に帰る。事務的なこともたくさんしなければいけないが、またたくさんの友人や親戚に会えるのが楽しみだ。今回は携帯でブログが更新出来ることが分かったので、このブログも続けるつもり。
  まだ山口の家にいるのだけど、さっそく挑戦してみた。(最初の1文だけ。)ふむふむ、成功!でもまだるっこしいのと字数制限があるのと、写真が小さくしか入れられないのが残念。写真は帰ってからデジカメのものと差し替えることにしよう。
  何日ぶりかで暖かい朝だった。これで桜も一気に開くかも。3月いっぱい西宮なので、西宮と山口両方の桜が楽しめそうだ。
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  海の後ろ足のあたりがまだらになっているが、だいぶ前から抜け毛がひどくなっている。分厚い冬毛のコートが、ちょっと引っ張っただけでおもしろいように抜ける。(あんまりやると海が怒るが、主人は1回の散歩で野球ボールぐらいの毛玉を作って来る。)今度帰って来た時には、少しすっきりしているかな?
  時期はずれにならないように、撮りためた今の写真を残しておこう。(これはもちろんデジカメ)
  海の散歩コースの原っぱ(ここは日当たりがよく、フキノトウもどこよりも早く出てきた。)に咲いていた杏。
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  人も車も通らないのをよいことに道路にうつぶせになって撮った黄水仙。むこうに小さく見えるのが、時々一緒にお酒を飲む主人の幼馴染のお家。
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  我が家の球根の中で早起き組。クロッカスとヒヤシンス。
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# by hideko0611 | 2007-03-22 09:47 | Comments(0)

  彼岸の中日。我が家は神道なので、出雲大社の周防分院の「春のおまつり」に主人と2人で行く。13Kmの道のりを主人は30段変速(!)自転車でびゅんびゅん飛ばし、私は原付バイクでとろとろ走ってツーリング。
  今までバイクで出かけた所は、すべて東西に走る国道の周辺だったが、今日は地図では等高線しかない所を北に向かって進んで行く。ここがまず最初の峠。海の散歩で上に行く時の折り返し点。
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  それから先はずっとくねくね山道の上りか下り。
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  バイクでトンネルを走るのは生まれて初めてだ。ちょっとこわいよ~。トンネルの中には路側帯がないんだもの。トンネルの出口は見えていてもなかなかたどり着けない。
  上りは私の方が速いが、下りはもちろんのこと、平地でも主人の方が先を走っているのはなぜ?
  約50分かけてたどり着いた。寒いのと足がしびれるのとの二重苦に2時間耐え、直会(なおらい)のお弁当をいただいて帰る。
  せっかくなので、別な道を通り、古くからあるひなびた湯野温泉に寄って帰る。そこへ行くまでいったいいくつ峠を越えただろう。
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  やっと開けた所に出たと思っても、まだまだ続く下り道・・・「とうげをこえていこう とうげをこえていこう♪」とこれまたエンドレスで続く自作の歌を歌いながら走り続けてやっと見えてきた。もうすぐだ もうすぐだ ゆのおんせんはもうすぐだ♪」と急遽2曲目を作って歌う。8軒ある中の「元湯 小松屋」に入る(母の推薦)。入湯料360円なり。大きな浴槽が2つあるだけで、のんびりとつかる。(むりやり温泉の歌も作った。)休日なのに、入っているのは地元の人がほとんどのようだ。源泉の温度が低いので沸かし湯だけれど、ちょうどいい温度で、寒い中ハンドルを握り続けてこわばった体がゆっくりとほぐれて行く。湯冷めもしないで元気に帰って来た。
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  温泉の地熱のせいか、湯野温泉で1本だけソメイヨシノが満開になっていた!
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  本日の走行距離 32Km。でも50Kmぐらい走った気分。
# by hideko0611 | 2007-03-21 22:31 | 山口観光 | Comments(0)

旅立ちの日に

 
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 小学校の卒業式。今日も空気は冷たいが、朝から空は青く晴れわたっている。旅立ちの日が昨日のような曇天でなくてよかった。西宮もそうでありますように。
  式の始まる10時に合わせて、「別れの曲」をピアノで弾く。私なりの卒業式。2年と4年の2年間受け持った子ども達が今日巣立っていく。一人ひとりの顔を浮かべてみる。おしゃれな服を着て恥ずかしそうな子や、いつもにもましてハイテンションの子など、だいたい想像がつく。感情の豊かな子が多いので、たくさん泣くだろうなぁ。
 卒業おめでとう。あなた達の未来が幸せなものでありますように・・・。
  3人の担任を初め、6年生に関わった先生達、お疲れ様でした。

  その後、一人で永源山公園に行く。あの風車のあるところ。
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  ちょっとした山の上なので、長い階段を上っていくと息が上がる。人が少ないなと思ったら休園日だった。でも風車が回っていないだけで中には入れる。この風車はオランダから取り寄せた本物らしい。
  チューリップが咲き始めていると新聞に載っていたので、楽しみにしていたが、白が多くちょっとさびしい感じ。芝桜やモクレンを楽しむ。
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  こちらも今日が卒業式なので、学校が休みの低学年の子が公園に来ていた。久しぶりに小学生の子と話して、なんだかほのぼのする。
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「おばちゃんが子どものころ、こんなの(輪回しのこと)運動会でやった?お母さんはやったんだって。」
  こちらはグリコじゃんけんをしながら階段を上っていた3人組。鳩が乱入してきて大笑いしていた。(写真ではちょっと分かりにくいが、階段の一番上に鳩が何羽かとまっている。後から来たのに、ひとっとびとはずるいね。)
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# by hideko0611 | 2007-03-20 15:14 | 山口観光 | Comments(1)

シルバーの時間

  
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  毎日のようにバイクで走っている福川駅近くの「シルバーゾーン」の道路表示が、ずっと気になっていた。「スクールゾーン」は登下校の子どもたちに気をつけて運転するように。同じように、「シルバー」とあるからには、老人の歩行者に気をつけて運転するようにという意味だろう。でも、近くに老人のための施設があるわけでもないのに・・・と不思議に思っていた。
  今日、駅の近くにある小さなスーパー(生協)に開店と同時に入った時、客の平均年齢の高さ(75歳は超えていたのでは?)と、人数の多さに納得がいった。この辺りもどんどん郊外型の大型スーパーが出来て、若い人はみな車でそっちへ行く。高齢者は地元の昔からなじんでいる店に通い続ける。手押し車タイプの買い物かごを押して、朝早くから。地方の高齢化が進んでいるのを目の当たりに見た気がする。この店のためだけではないだろうが、シルバーゾーンは確かに必要だ。
 私も人生の午後の時間を生きている。まだシルバーには入らないだろうが、いずれ仲間入りする。どんな子どもになりたいか、どんな若者になりたいか・・・なんて考えることもなく生きてきた。どんな中年になりたいか・・・は考えたけれど、仕事に追われていたし、小学生の子どもと毎日接していると、つい年を忘れてしまって、なんだか中途半端な年のとり方をしてきたような気がする。せめてこれからどんな年のとり方をしたいかぐらいは、自分で描いていきたい。シルバーのアクセサリーは、気をつけないとすぐにくすんでしまうけれど、磨けばまた輝きを取り戻すのだから。
  
  もう亡くなったけれど、ジェシカ・タンディという女優がいた。毅然とした、ちょっと厳しい老女の役が本当に似合う人だった。それ以前のキャリアもすごいらしいが、私が知っているのは「ドライビングMissデイジー」「フライド・グリーン・トマト」「コクーン」「ノーバディーズ・フール」「迷子の大人たち」(どれもとっても好きな映画だ。)などの中の彼女。日本で言うとやはり故人になるが、沢村貞子さんのイメージと重なる。
   
  2月と3月が入れ替わったような曇り空の寒い1日。私がカイガラムシをせっせと退治した雪柳がだいぶ咲いた。
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  こちらは紙の原料になるみつまたの花。ちょっと分かりにくいが、三つずつ枝分かれしている。
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# by hideko0611 | 2007-03-19 21:05 | 映画 | Comments(1)

日々変わるもの

  いつも同じ場所にあるのに、毎日違う顔をしている。
  場所が変わるとまったく違う顔をしている。
  それが山だ。どこかへ旅行に行くと、山の形の違いに(なんだか遠くへ来たんだな。)と思う。

  西宮で暮らしている頃は、どこからでも甲山が見えた。意識しなくても毎日見ていた。斜面の雑木林は季節や天気によって色を変え、冬の訪れや春の兆しを告げていた。お椀をふせたようなこんもりとした形で、神功皇后が兜を埋めたという神話がある、。309mの低い山だけれど、れっきとした火山なのだ。 
  まもなく3ヶ月になろうとする山口での暮らしの中で、自分がちょっぴり異邦人のような気がするのは、目の前にそびえる山の形がまだ見慣れない気がする時。
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  我が家から一番よく見えるこの山は、嶽山(だけやま)と言う。天気の悪い日は、よく一面の霧におおわれている。雑木林ももちろんあるけれど、杉林と竹林と3種類の絵の具で塗られているようだ。これから春になるとまた少しずつ緑の色を変えていくのだろう。標高363mと甲山とたいして違わないので、一度登ってみようと主人と話している。(嶽山も火山。山口には温泉がけっこうある。)

  犬も毎日違う顔をしている。
  犬を飼うのは初めてなので、犬も日によって気分(機嫌)が違うことがやっと分かってきた。同じことをしても喜ばないとき、怒るとき、大はしゃぎのとき・・・があり、顔つきもそのたびに違う。けっこう表情豊かだ。
「退屈だ。つまらん!」
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名前を呼ばれて「何ですかぁ。何かくれるの?」
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「おっと、お父さんに手を握られちまった。動けないぞ。困ったなぁ。」
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# by hideko0611 | 2007-03-18 15:36 | 山口の自然 | Comments(0)

となり町

 私が買い物によく行くのは一つ隣の駅「新南陽」周辺。以前は富田(とんだ)と呼ばれていた地域。バイクで15分走っただけなのに、海沿い、山ぎわのわが「福川」駅周辺とは違って、ずいぶん開けている。ホームセンター、書店&CD・DVDショップ、専門店も入った大きなスーパー、レンタルビデオ店、園芸店、大きな菓子屋、ガソリンスタンド、すし屋、酒の安売り店、農協などいろいろそろっている。今日のニュースで、そのあたりで自動車のタイヤをパンクさせる事件が60件ほど発生していると伝えていた。単なるいたずらか、何か理由があるのか・・・。
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  「果子乃季」は新南陽を初め、あちこちに支店がある山口の有名な菓子屋。昭和49年放映されたNHKの朝ドラ「鳩子の海」(もちろん山口が舞台)にちなんだ同名のおまんじゅうが有名だが、チョコレートケーキのザッハトルテが楽天の取り寄せスイーツで人気NO.1になったことがある。一度も食べたことがないので、今日注文してみた。(予約制になっている。)どんなにおいしいか楽しみだ。
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  これは新南陽のどこからでもよく見える「永源山公園」の風車。ここは美術館もあり、たくさんの花が植えられている。一度初夏に行った時は、数種類の藤が芳香を漂わせて咲いていた。(もちろんお約束どおりすずめばちもワンワン飛んでいた!)今はチューリップが咲き始めているらしい。近いうちに行ってみよう。
  
  雨の後はわらびがいっせいに出る。それっ!ということで、うちの土地に生えているのを取りに行ってきた。
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  まだ時期が早くてそれほど多くないが、初物なので貴重だ。旬のうどといっしょにたまごとじにして、おいしくいただく。つくしもかなり出てきたのでつくだににしたが、今年は異常気象のせいか貧相で、数もあまり多くないのが残念。
    
# by hideko0611 | 2007-03-17 21:23 | 日記 | Comments(0)

はちみつと・・・

  「ザ!鉄腕DASH」のDASH村を観ていると、生活に必要なあらゆるものを手作りしているが、ちょっと昔の田舎暮らしでは、本当にみんなそうしていたらしい。母に聞いても、漬物・わらぞうりはもちろん、みそ・しょうゆ・とうふ・こんにゃく・紙まで作っていたのだって。食料品で飼うのは、砂糖と塩・魚だけだったそうだ。
  朝食のパンにはちみつをぬってあげながら、
「お母さんが子どもの頃ははちみつなんか食べなかったでしょう?」
と言うと、
「いぃや。はちを飼ってた。」
と答えが返ってきたのでびっくり。はちが集めた蜜を取りにくる人がいたらしい。日本蜂だったということ。今まで聞いたことがなかったが、調べてみると日本蜂のはちみつには、西洋蜂のはちみつにはない栄養が含まれているらしい。
  最近ははちみつがブームで、私も夙川の「はちみのや」(いつも「はちのみや」と間違える。今も検索して確かめたら、やっぱりまちがえていた。はちのみ・・・つ・・・と覚えこむんだね。)や阪神百貨店の中にある専門店で時々買う。珍しい樹や花のもの、味に特徴のあるものを選んで買うことが多い。今までにひまわり・ぼだいじゅ・はぜ・タンポポなどを試してみた。
  そういえば、もう1軒、甲子園口商店街にある「西村はちみつ」にも時々行くけれど、そこはみかん・レンゲ・アカシアなどのオーソドックスなものを大瓶で売っている。その店には日本蜂の集めたものもあるかもしれない。今度行ったら尋ねてみよう。
  これははちみつとよく似ているが、金沢「俵屋」の水あめ。
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  母が子どものころ、風邪をひくと、これまた手作りのこういう麦芽の水あめをなめさせてもらったそうだ。その話を聞いて取り寄せたが、主に主人がわりばしに巻きつけてうれしそうになめている。

  レンタル開始になったばかりの「「フラガール」を借りてきて、昨日の夜2人で見た。日本アカデミー賞を総なめにした作品だが、評判どおりとてもよかった。笑いあり涙ありで、フラダンスのシーンも見ごたえがある。映画館の大画面で見たかったな。南海キャンディーズのしずちゃんがキャラクターをうまく生かして、なかなかいい味を出していた。蒼井 優を初め、ほかの出演者も役にぴったり合っていて満足。そういえば蒼井 優が「はぐちゃん」役で「はちみつとクローバー」に出演していた・・・。

 最後に私の手作り作品。皮をむいて千切りにし、干した後いったんゆでて、また干した切り干し大根。これで大根1本分。
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# by hideko0611 | 2007-03-16 11:59 | B級グルメ | Comments(1)

地元グルメ

  思っていたより早く、9時半にパッチワークに行くため家を出る時から、小雨が降り出す。12時に終わった時には本格的な降りになっていた。3つほどの用事(パッチワークの指貫を買う・徳山の料理屋さんで主人が見つけてきたバランの写真を撮ってくる・映画館に忘れたマフラーを取ってくる)で徳山まで行くつもりで、東に向かってバイクを走らせたけれど、路肩の水たまりを突破することに疲れて、途中で引き返す。
  徳山には「二葉屋」という評判のパン屋さんがあって、いつ行っても客で賑わっている。
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  (店の入り口につながれているのは、うちの海ではない。海を野武士とするならば、お城の奥深くで育てられたお姫様のような柴犬。みんなに「かわいい!」を連発されていた。)お昼時は、小ぶりのコッペパンにポテトサラダやピーナッツクリーム、チョコレートクリームなどをはさんだ調理パンが、昼食用に飛ぶように売れ、午後からは1時間おきに食パンが焼き上がると、これまた飛ぶように○本単位で売れている。もっちりとした生地なので焼きたてが特においしい。そこのパンも買いたかったのだけれど・・・。
 
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 これは昨日の夕食の献立の一部。左が小イカと新わかめの煮物、右が小海老と新キャベツをゆでてあえたもの。主人の作だが、家族に大好評だった。すべて地元産。キャベツは海の散歩をしていると、近所の人がバイクで追いかけて来て分けて下さった。地産地消なんておおげさなことを言わなくても、とれたてのものを食べるとおいしいに決まっている。うちは山の中にあると思っている人もいるだろうが、同時に海の近くでもあり、最寄の駅の近くは漁師町だった。町並みに、今でも少し面影が残っている。
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  そうそう、おかずの中に「からし菜の漬物」もあった。これがからし菜。
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  れっきとした野菜(種を採ったのがからし)だけれど、これは種が飛んで野原でのびのび育っていたもの。散歩の途中でちょっといただく。つぼみの部分を漬物にすると、ぴりっと辛くてごはんがすすむ。
# by hideko0611 | 2007-03-15 14:32 | 山口の味 | Comments(3)

蛙がぴょん!

 
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  啓蟄から1週間過ぎているが、今年初めてアマガエルを発見!心なしか動きがにぶく、すぐ私につかまった。顔を写そうとしたら、肖像権を主張して拒否されたので、後ろ姿。ミミズ・ナメクジ・カブトムシの幼虫などやわらかくてぐにゃぐにゃしたものは大嫌いなのに、なぜかアマガエルは好きでつかまえるのも平気。フォルムがかわいいし色もきれい。動きもぴょんぴょんとリズミカル♪ほぅら、またつまかえた!
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  なんて、実はこれは実物そっくりのブローチなのだ。おととし東京で買ったもの。私は蛙グッズをいろいろ集めていて、それを知っている何人かの友達が、旅行土産に時々プレゼントしてくれる。小さくてかさばらないのがいい。日本だけでなく世界各地にユニークな蛙グッズが生息している。
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 これもその一つでカンボジア土産(だったと思う)の携帯ケース。楽器のギロを模した蛙(背中のぎざぎざを棒でこすって音を出す)と一緒にもらった。いろいろな物をすぐどこかに置き忘れたり、どこに置いたか分からなくなる私にはとても役に立つ。かわいいのでとても気に入って、外出する時は、常に肩からななめがけにしている。目にとめた人に
「かわいいですねぇ。」
と話しかけられることもある。酷使しているので、すでにひもは両方とも切れてつけ直した。時々洗濯もしている。
 散歩コースの田んぼのあぜ道で、日なたぼっこさせてみた。
 すぐ近くで、こぶしの花も咲き始めている。
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# by hideko0611 | 2007-03-14 11:02 | 四季の移ろい | Comments(0)

大空と大地の中で

  ようやく暖かさが戻ってきた。近頃人気のクリスマスローズに、暖かい午後の日が当たっている。
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  徳山に「蒼き狼 地果て海尽きるまで」を主人と見に行った。私はスペクタクル映画よりも、個人の内面や人間関係を描いた映画が好きなのと、登場人物にあまり魅力を感じられなかったのとで、感想は(騎馬戦でぱたぱた倒れる馬がかわいそう・・・。)というぐらい。それにしてもモンゴルの空と草原は広い。
「みーどりもーえる そうげんをこえーて♪」
と、「ポーリュシカ・ポーレ」を歌いだしたくなるような。
  帰ってきたら、ずっと留守番をしていた海がつまらなさそうに寝そべっていた。
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  昨日、「かぼちゃが食べたい。」という母のリクエストに答えて、冬至以来のかぼちゃを煮た。当然今の季節、日本でかぼちゃはとれない。昨日買ったのは地球の反対側、ニュージーランド産だった。日本とは違って広々とした畑と空が広がっているのだろう。そこでどんな人が作ったのだろうと思いをはせる。切ってみるとみずみずしく、ほくほくおいしく煮えた。
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  冬至の時はなんとトンガ産(!)だった。トンガって王様がいることしか知らない。アフリカの国かと思っていたら、オセアニアだった。(無知で恥ずかしい・・・。)
  インターネットで調べてみると、冬に限らずかぼちゃは外国産におされ気味で、特にニュージーランド産が多いとのこと。かぼちゃは生ごみの中に混じっていた種からでも育って実るぐらいなのに、こんなに外国産が多いとはびっくり。
 数年間仕事でそのニュージーランドに住んでいた主人の姪から、結婚報告のはがきが届く。このブログも見てくれているそうで、うれしいことだ。彼女に教えてもらったのはニュージーランドワイン(これはかぼちゃと違って輸入量が少なく、あまり出回っていない。)の美味しさと、イギリス映画(「フルモンティ」など)の面白さ。京都に住んでいるので、今度帰った時には一度訪ねてみたい。
# by hideko0611 | 2007-03-13 18:28 | 映画 | Comments(2)

 食べ物に限らず、年を重ねると、好きなもの、嫌いなものがはっきりしてくる。好きなものの中でも、昔から変わらずずっと好きなものと、新しくつけ加わったもの(ブルーチーズ、いくらなど プリン体が多いものって美味しいね。)がある。
  子どもの頃からずっと好きだった食べ物のNO.1がたこ焼きだった。最後の晩餐には選ばないが、「好きな食べ物は何ですか?」とたずねられたら躊躇なく(それも大声で)
「たこ焼きっ!」
と答えるぐらいには好きだ。粉もの文化のまっただなかで育った私、大阪風のお好み焼きも韓国のチデミも好きだけれど、たこ焼きは群を抜いている。
  子どものころ、おやつによく買ってもらった。小さな店の片隅や屋台で売られていた。10円で4個が平均的な価格で、3個だと「高いなぁ。」と思い、たまに5個のところを見つけると、嬉しかったものだ。  
  大人になってからもたこ焼きを売っている新しい店を見つけると、一度は味見せずにはおれない。(お祭りやスーパーのファーストフードコーナーは除く。)なかなか気に入るものは少ないが、そのうちの1軒、というか1台。JR西宮駅の北側に夜、屋台を出していたおじいさんのたこ焼きは本当に美味しかった。。なぜかコック帽をかぶっていて金子信雄に似ていた。本格的にとったダシが入っていた。もしかしたら昔どこかでお店をされていたのかもしれない。震災後の仮住まいの近くだったので、夜急に食べたくなると訪ねていき、焼きあがるのを待つ間、おじいさんととりとめもない話をするのがほっこりとした時間だった。一度だけ知り合い用に焼いたというお好み焼きを分けてもらったことがある。いつ頃からか開いていることが少なくなり、1年ほどたつと置き去りにされた屋台も片付けられてしまった。
  もう1軒。阪神西宮駅の東、札場筋沿いの酒屋で、おじいさんとおばあさんが「うず」というたこ焼きの店を出していた。少々ぎこちない手つきの焼き方は、いかにも趣味でやっている・・・という感じの店だった。酒つくりのこと、西宮の街道のことでお話もしてもらった。震災後、店はコンビニに改装されてしまった。
  どちらのおじいさんも、お元気だとしてもかなりのご高齢だろうが、今でも家でのんびりと、たまにはたこ焼きを孫に焼いてあげていると思っていたい。

  「大阪人の家には必ずたこ焼き器がある」という伝説どおり、私も3つ持っている。取っ手のついた鉄製のもの、くぼみがたこの形をしたものもあるが、電気で熱するタイプが一番うまく焼ける。
  家で作ると粉とソースがどうしてもお店のような味が出ない。今のところ粉は難波の「ワナカ」(「ワッハ上方」の横)で買い、ソースはなじみのお好み焼き屋さんに分けてもらったもの(業務用のものに、果物などいろいろブレンドしているとのこと。ここの店はたこ焼きだけでなくすべて美味しい。40年来通っている。)で満足している。たこ焼き、お好み焼き、焼きそばはソースが命!私は明石焼きも半分はソースをぬって食べる。
  先日、家に一番近い「たこ焼き」の看板の上がった店で、初めて山口のたこ焼きを買い求めてみた。
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  味はまあまあだったが、形がまんまるじゃなくて釣鐘型なのでちょっと悲しかった。ああ、本物のたこ焼きが食べたい・・・。
 
  というわけで私は、花よりたこ焼き・・・。でもやっぱり花もいい。これも昔から好きな花の一つ、ローダンセ。店で見かけるとすぐ買ってドライフラワーにする。
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# by hideko0611 | 2007-03-12 10:07 | B級グルメ | Comments(1)

婦人会デビュー

  うちの庭ではないが、馬酔木やミモザ(フサアカシア)の花が咲き始めた。
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  家から歩いて5分、階段を上がった高いところに部落の小さな墓地がある。今日は婦人会の共同作業「墓そうじ」に参加。(春秋の彼岸とお盆、正月前の年4回あるらしい。)
  長靴の中で足のつま先がちんちんする寒さ。せっせと草を抜く。でも冬なので雑草は少なく、作業は小一時間ほどで終了。その後集会所に集まり、新旧役員の引継ぎと懇親会があった。私を入れて12人の女性。久しぶりに「若い」方に数えられた。(たぶん下から2番目だろう。平均年齢60歳ちょっと・・・かな?)
  たたみの上で丸いストーブを囲み、運動会の水線引きで使うような大やかんでお茶を何杯も飲みながらよもやま話。芸能人のカツラ疑惑から近くの店のバイキング情報、警察官の取締りのエピソード・・・などなど。でもやはり皆さんの年齢から言って、中心はどうしても健康問題になる。認知症、鼻から入れる胃カメラ、糖尿病など話が尽きない。お弁当を食べて、食後のコーヒーを飲んでさらに話は続く。8時半に家を出て、帰ったのは12時半だった。
  今日ももちろんもんぺ姿の私は違和感なくみんなの中にとけこんでいた(と思われる)が、次からはかっぽう着と腕カバー(農協でもんぺの横に売っていた!)もあった方がいいかも。手ぬぐいの姉さんかぶりはさすがに似合わないだろう。
  お弁当の中に入っていた「はなっこりー」は山口で生まれた新野菜だ。どこのスーパーでも売られている。ブロッコリーと中国野菜のサイシン(知らないけど)をかけ合わせて作られた、金太郎平太郎・とっくり大根・せとみに続く山口の味第4弾。つぼみのまま摘み取り、茎も葉も一緒に食べる。菜の花と似ているが苦味はなく、やわらかくてくせがない。
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# by hideko0611 | 2007-03-11 15:26 | 山口の味 | Comments(1)

敬愛なるベートーヴェン

  
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  周南シネクラブ3月の例会(写真は同じ映画館でやっている周南シニア劇場~古い邦画を時々上映している。~の看板)。「敬愛なるベートーヴェン」を観る。前回予告の時からずぅっと気になっていたのだけれど、「敬愛なる」という言葉の使い方があるのだろうか?私は聞いたことがないのでとても違和感がある。「親愛なる」というのはよく使うけれど。
  ベートーヴェンの曲はモーツアルトほど親しんでいないし、人間性も狷介な感じがするが(音楽室に飾られている顔の不機嫌そうなこと!)、狂気と紙一重の天才の姿は強く訴えかけてくるものがある。第9の終演後、耳の聞こえないベートーヴェンを振り向かせて観客の拍手喝采を知らせる場面は、あらかじめ知っていても感動する。
「音楽は空気の振動に過ぎないが、・・・神の息吹だ。・・・神の言葉だ。」
というせりふが印象に残った。ダイアン・クルーガーの凛とした清潔な美しさも良かった。
 ちなみに今ピアノで練習しているのが「エリーゼのために」。ピアノを習いたかった子どもの頃の憧れの曲だ。それからベートーヴェンの曲で一番好きなのはピアノ協奏曲第5番「皇帝」。今は映画の中心となっていた交響曲第9番「合唱」をかけながら、このブログを書いている。
  
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  これは西宮のある住宅(私の通った幼稚園の2軒隣)に生えていた巨大なサボテン。ベートーヴェンのとげとげ具合、ひねくれ具合にちょっと似ていない?
# by hideko0611 | 2007-03-10 20:20 | 映画 | Comments(0)