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        「クロコスミア(モントブレチア・ヒメヒオウギズイセン)」

花のつき方は、グラジオラスに似ているが、フリージアと同じアヤメ科。
一つひとつはそんなに大きな花ではないが、繁殖力が旺盛で、花壇の中で広い陣地を手に入れている。
もともと植えたものではなく、何かほかのものを植えた土についてきて、今ではこんなにふえたらしい。
(大きいのは、はまゆうの葉。)
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母に名前を聞くと「田舎娘」と教えてくれた。
このあたりの俗名かな?
たしかにこのじょうぶさ、色の鮮やかさは、頬の赤い田舎の娘さんというイメージだ。

またまた雨の週初め。
朝はそれほど降っていなかったので、溶けないように雨具を上下着こんで卓球に行く。
今日、自分がものすごくうまくなっていることに気がついた。
何がって・・・ピン球を網で拾い集める技術が。
練習中は次から次へと打っていくので、飛んでいった球はほったらかしておく。
一区切りついたところで、虫捕り網か魚すくい網のような網でピン球を拾い集めるのだが、最初はそれが全然出来なかった。
すくい取ろうとしても、網の中へ入るどころか、かえって遠くへころころっと転がしてしまう。
いっそ一つひとつ手で拾っていった方が早いくらいだ。
網は口が真ん丸ではなく、直線の部分があるので、そこを床に滑らすようにして、押しながら手前へ引く・・・とほかの人のやるのを見ていて分かったのだが、分かると出来るは大違い。
前回ぐらいから少しコツがつかめてきたような気がしたのだが、今日はわれながら感心するぐらいうまくすくえた。
ほかのこともこれぐらい身につけばいいのだけれど・・・。
今日はスマッシュについて、先生以外にも2人の方からアドバイスを受ける。
「前にはたくように。」
「ラケットの面を水平にして。」
身のこなしを言葉で教えるというのは難しい。
いろいろな人がそれぞれの言葉で教えてくれるのを、自分で試してみて、一番ぴったりくる(体が納得する)のを見つけようと思う。
帰り道の途中から本降りになってきたので、食材の買い物だけして急いで帰る。
最近、あまり野菜を買わなくてもよくなったのは助かる。
じゃがいも・玉ねぎ・トマト・きゅうり・なすび・しそ・モロッコ豆などは家で採れる。
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にんじん・ごぼうは近所の人が分けてくれる。
そうそう、うちにはあとツルムラサキと「はすがら(はすいも とも言う)」もあった。
この二つは、夏に青物がちょっとほしい時のお助け野菜なのだ。
私は今日まで、はすがらは、普通の里芋の茎の部分だと思っていた。
母に教えてもらったが、はすがらは里芋の一種だけれど、茎を食べるための品種。
小さい芋もできるが、それは食べないのだって。
茎を切り取って、皮をむいて、ゆでたり炒めたりして食べると、特に味があるわけでもないのに、なんだかおいしい。
固くもなく柔らかくもなく、絶妙の歯ごたえ。
茎を切ってもまたどんどん生えてきて、夏中楽しめる。
一番最初に食べたのは生の状態で、会席料理の刺身のつまについてきた。
白くて、小さな穴がいっぱいあいていて、固いスポンジのようで、いったいこれは何だろうと思って、店の人に尋ねて分かった。
高知出身のはちきんさんが、はすがらをどっさりゆでて、洗濯機で脱水してから冷凍保存する方法を教えてくれたが、まだ試していない。
そうしておけば、夏が過ぎても食べられるわけだ。
ちなみに、たけのこも同じようにゆでてから脱水して冷凍保存するといいと、ほかの人が教えてくれた。
散歩の途中、畑で普通の里芋を見つけた。
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こっちは、うちのはすがら。
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私は見分けがつかないが、よたろうさんによると、はすがらの方が茎が白っぽい(里芋は緑が濃い)そうだ。
スーパーでも売られている「ずいき」は里芋の茎だけど、私ははすがらの方が好き。
ずいきは生で食べられないし。
こんな話をしていたら、よたろうさんが
「おお、ふきもあった。」
と思い出し、雨の中、ふきを採ってきてたけのこ(冷凍)と煮てくれた。
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そうだ、雨が上がったら、みょうがを探しに行ってみよう。


今日の海。
今日は雨の合間の午後2時頃に1回だけ散歩。
この前珍獣がいた(らしき)溝にはあまり執着しない。
雨で匂いが薄れたせいか?
でも溝があれば、一応入って歩いてみる。
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溝ぶたがあるところはちゃんと上を通る。
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いつも一休みするところで、傘を差しかけてやった。
「これは何かな?」と、ちょっと不思議そう。
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# by hideko0611 | 2007-07-09 15:43 | 卓球 | Comments(0)

私の作品~完成披露

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                         「ルピナス」

春先にルピナスの苗を3本買って植えた。
すぐに根付いて安心していたのだが、いつまでたっても花が咲かない。
世間のルピナスが、百目ろうそくか巨大なパラソルチョコレートのように高々と花を咲かせていても、うちのは葉っぱが茂るだけ・・・。
最近ようやく、時期外れの花が1本だけひっそりと咲いた。
そして雨にうたれて、すぐに折れてしまった・・・。
花のいのちは短くて・・・だ。

雨が続いて水やりや庭仕事をしなかった分、パッチワークをする時間がとれたので、ようやくちゃんとした作品第1号「三角ピースつなぎの手提げ」が完成した。
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持つところは、キルト芯を入れて縫った丸紐3本を三つ編みにした。
あちこちへんなところがあり、ごまかしているところもあるのだが、一応やり遂げたという満足感はある。
持つところが取れないかと心配だ。
仕上げるまでずいぶん時間がかかったので、今度はすぐに達成感を味わおうと1日で出来る犬のぬいぐるみも作った。
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ダックスフント。
ダックスフンではなく、だと初めて知った。
確かにこのパソコンでもダックスフントはすぐかたかな変換されるが、ダックスフンドだと最初は「だっくす憤怒」という怖い犬に変換されてしまう。
耳をつけないとオットセイか恐竜に見える。
耳を上げると奈良で売っている鹿のぬいぐるみに見える。
母にもらったボタンをつけて、すべてが完成すると、やっと少し太りすぎの犬に見える。
部屋の中から海に見せて挑発したら、最初はノッてくれたけれど、すぐに飽きられてしまった。
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名前は「陸」。

今日の海。
海は今朝、温室に置いてあったモグラ(猫がくわえてきたらしい)を発見し、いつものようにくわえこんで、いつものように水でおどかされて取り上げられた。
つまらないのでテトラで一匹遊び。
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それでもやっぱりつまらないので、久しぶりに倉庫の中からじゃがいもをくわえ出してきた。
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よくばって大きいのを選んだので、くわえるとあごがはずれそうになっていた。
そういえば、もぐらって、絵本の絵そのままの造形をしていて、けっこう可愛い。
一度生きているのにお目にかかりたいものだ。
ところで、もぐらって地面にもぐるから「もぐら」なんだろうか?
・・・調べてみたら全然違っていた。
地面を高く盛り上げるという意味の「うごろもつ」という古語に漢字を当てて「宇古呂毛知(うごろもち)」、そこからもちが省略され、さらに訛ってもぐらになったんだって。
「もぐらもち」という言い方を聞いたことがあるが、そこから来ているのだろう。
もぐらの毛はビロードのように柔らかい。
もぐらの皮で財布を作ることもあると母が教えてくれた。
# by hideko0611 | 2007-07-08 18:55 | パッチワーク | Comments(1)

若さと老いと

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                    「ダリア」

結局今週は、都合のいい日はずっと雨が降っていたので、今日卓球の練習に行った。
行ってから分かったのだが、教室は月~金曜日だったのだ。
今日は中学生の個人レッスンの日。
でもマシンに向かって打ったり、中学生(中2の女の子)と一緒に打ったりして、ちゃんと練習させてもらった。
中学生と一緒にやったのは、右・左に動きながらフォアで打ったり、スマッシュをしたりする練習だけど、スマッシュって、全身運動なのだ。
もちろん普通に打つ時も、全身を使わないといけないのだろうが、私は小手先で打っていることが多いので、スマッシュになると急に体力を消耗する。
その後、中学生だけの練習になり、私は休憩したが、15分ほど休まないと体力が回復しない。
中学生は息も上がらず、淡々と練習をしている。
若いってすごいなぁ・・・。
もう一度若い頃の体力がほしいと思ってしまう。
昨日朝食の後片付けをしながら何気なくつけたテレビに、やなせたかしさんが出演していた。
NHKの「生活ほっとモーニング」。
ふだんこの時間のテレビは、つけてもほとんど見ていないか、つまらなくてすぐに消すかなのだけれど、昨日は途中からは座って真剣に見てしまった。
「アンパンマン」の作者として有名なやなせさんの生き方、語る言葉に惹かれるものがあった。
今年88歳になるやなせさんは米寿を迎えるのだけれど、自分達の世代を「ベージュエイジ」と呼んでいる。
(作詞・作曲した「ベージュエイジ」という歌を最後に歌ってくれた。)
いい言葉だね。
青春・朱夏まではいいけれど、白秋は寂しいし、玄冬は暗い。
ベージュ色には温かさがある。
メノポーズ世代の私たちは、ローズエイジと言うのはどうだろう。(女性限定)
ローズピンクやサーモンピンクのイメージで。
でも時には真紅もあっていい。
ローズのローは「老」ではなく「朗」。
「正義は時代によって変わる。けれどもおなかがすいている人に食べ物を分けてあげるというのはいつの時代も変わらない正義だと思う。」
という思いから、アンパンマンは生まれたそうだ。
戦争を経験した人だからこその言葉だと思う。
糖尿病・心筋梗塞・白内障などあちこち悪いところがあり、自らを「十病人」と名のるやなせさんだが、「病気も入院も生きているからこそ」と受け止めていると言う。
そう言えば、やなせさんの作詞した「手のひらを太陽に」の歌詞にも
「ぼくらはみんな生きている
生きているからかなしいんだ♪」
という一節があった。
悲しみや苦しみを生きているからこそ・・・と受け止めるなんて、言うのは簡単だが、心からそう思うなんて、なかなかできることではない。
若い体を取り戻すのは無理だけど、そういう心の持ちようができるベージュエイジ(それまで生きるとして)になりたいな。
番組が終わった後、思わずエレクトーンに向かって「アンパンマンのマーチ」を弾き語りしてしまった。
「そうだ うれしいんだ いきるよろこび
たとえ むねのきずがいたんでも♪」
(まさにベージュエイジの母もよたろうさんも、それぞれの部屋でこの番組を熱心に見ていたことが後で分かった。)

今日の海。
今日は上(山)の方へ散歩に行ったのだけど、上に石の蓋がある溝のところで、海が何か発見したらしく、動かなくなった。
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その引っ張りようからして、猫ではなく、もっと特別なもの(ムジナとかイタチとか)が隠れているようだ。
海も怖いもので、溝に下りて覗き込んではみるものの、中へどんどん入っていく勇気はない。
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よたろうさんが海を押しのけて覗いてみたら、中で何かが「フーッ!」と言ったそうだ。
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「お父さん、場所を替わってよ~。」
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「ボクも見たいよぉ~。」
しばらくそこで珍獣Xが出てくるのを待っていたが、だめだった。
よたろうさんなんて、わざわざ探してきた長い竹を突っ込んで、追い出しにかかっていた。
ほかに誰も通らなくてよかった。
何をしているかと思われるに違いない怪しい2人と1匹組だったので。
獲物をゲット出来なかった海は、落ちていた柿の実をくわえて空しく帰って行った。
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(何かをくわえている時の海は、抜け目のない顔をしている。)
# by hideko0611 | 2007-07-07 21:15 | 日記 | Comments(0)

手拭い物語

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                 「(八重咲き)インパチェンス」

前回の「趣味の園芸」で、八重咲きインパチェンスを採り上げていた。
これは、春先に母が園芸店で選んで購入したもの。
その時より一回り株が大きくなり、花もふえた。
インパチェンスは一度水切れで枯らして以来、私はちょっと敬遠していたのだけれど、テレビによると、八重咲きはまた性質が違うようなので、もう一つ買って来た。
ピンクのバラのような花が咲く品種。(近日登場)
雨続きの中、元気に成長している。
ほうせんかも同じ仲間なんだって。
じゃあ、けっこう強いはずだ。
挿し芽でふやせるそうなので、やってみよう。

雨の日はもちろん、晴れていても湿度が高い日が続き、高菜の漬物にかびがはえてしまったので、母が漬け直す。
心配なので梅干を漬けた甕ものぞいてみたが、こちらはだいじょうぶだった。
こんなふうに、ちょっと動いても汗をかく季節になると手離せないのが、私の場合タオル・・・ではなくて、手拭い。
おととし、京都の三条界隈を歩いていたら、「永楽屋 細辻伊兵衛商店」という手拭い専門店を見つけた。
河原町にも同じ店があった。
店に入ったとたん、すぐ目についたのが、大きな張子の犬柄で「私は昔『桃太郎』と云われてました」という長いタイトルがついている。
なぜ「桃太郎」かというと、犬の上にちゃんと桃太郎がのっかっているのだ。
(サルとキジは下にいる。)
そのほか舞妓さんがスキーやボートや野球などをしている柄など、レトロなのかモダンなのか分からない面白い図柄が幾つも目についた。
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タイトルは「「かっとばせーまいこ!」(昭和6年)
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タイトルは「よーいドン!」(昭和6年)
この店自体は新しいのだが、もともとは400年近くの歴史があるらしく、明治から昭和初期のデザインのものもあり、店の中でもネット通販のページでも、図柄を見ていると飽きない。
そこで1枚か2枚買って以来、手拭いがやたら目につくようになってきた。
ちょうど時を同じくして、世間に手拭いブームが起こったということもある。
雑貨店やデパートでも、季節ごとの素材をモチーフにした手拭いが並んでいる。
どこかへ旅行すると(特に京都や奈良)、ちょっと変わった柄を見つけることもあって楽しい。
その中で面白い柄、気に入った柄があれば買った。
これは私の好きな蛙柄。
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金魚柄は柳井で買ったもの。
柳井の代表的な民芸品に金魚ちょうちんがあるので。
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東京では版画で有名な「いせ辰」の手拭いを買った。
これまた好きな猫柄。
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このほか、ラジオ体操柄とか、蟻柄とか、蜘蛛柄とかもある。
でもやっぱり永楽屋の手拭いの柄は、どれも雰囲気があって一味違う。
その後もネットで何枚か求めた。
永楽屋の回し者でもないのに、ずいぶんたくさんの人にも薦めて買ってもらった。
みんな今でも愛用してくれているかな?
小学校の教室は冷房がないので、授業をしていると汗が滴り落ちる。
そんな時、とても重宝した。
永楽屋の手拭いは値段も結構高く、絵として額に入れて楽しむ人も多いようだ。
私はどのように使うかというと、掃除や水やりなどの作業の時に、首にかけるのだ。
顔、首という、一番汗をかくところを拭くのにちょうどいい長さ。
少し長めのサイズだと(手拭いにはいろいろサイズがあるので、買う時にはよく確かめないといけない。約90cmが標準だけれど、雑貨屋で売っているものは85cmのものも多い。)、端っこで手を拭くこともできるし(だから手拭いと言うのだ。)、タオルと違って巻いていても首が暑くならないのがいい。
汗を吸収して、かえって冷たいぐらいだ。
手洗いでもさっと洗えて、伸ばして乾かせばアイロンかけも必要なし。
たまに、端っこのほつれをきれいにしてやるぐらい。
今年の春、京都の新婚さんの案内で京都散策をした時に、初めて手拭いマフラーなるものを買った。
桜の模様。
これも薄手のスカーフ代わりにちょうどいい。
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そう言えば、「神田川」の中に、
「赤い手ぬぐい マフラーにして♪」
という一節があった。
でもこの時代に、タオルじゃなくて手拭い持って銭湯に行く人っていたのだろうか?
赤い手拭いってどこで手に入るのだろう?
第一、赤い手拭いって、思いっきり色落ちしそうだ。
う~ん、やっぱり私は手拭い業界の回し者のようだ。
手拭い業界から感謝状が来ないかな。

今日の海。
月・水・金と1日おきに雨がたっぷり降る。
それでも雨がやんでいる合間をぬって散歩には行けるので、帰ってきたら肉球をなめて、いつも足をきれいにしている海である。
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今日も隙をねらって家の中に入り込んだが、足跡は残さなかったぐらいだ。
(階段を降りたとたん、海で出くわした私はびっくりした!)
夕方、雨がやんでいるので散歩に行ったら、途中から降り出した。
かたつむりが大喜びであちこちをはいずり回っている。
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そのうちに本格的な降りになってきたが、傘が1本しかなかったので、私が8割差して、海に2割差してやって帰った。
「これこれ、海。いくらおいしくても稲は食べちゃいけないよ。」
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よたろうさんは2人で差すとよけいに濡れるから(または傘の骨で私が頭をつつくから・・・もちろんわざとじゃない)と相合傘を拒否して、10割濡れて帰って、お風呂に突進した。
海は手拭いじゃなく、タオルで拭いてもらった後、小屋に突進した。
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小屋の中でまた肉球をきれいにするのだろう。                            
# by hideko0611 | 2007-07-06 17:55 | お気に入り | Comments(0)

私の作品

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「ブルーサルビアとブルースター(オキシペタルム・瑠璃唐綿)」

同系色だからという単純な理由で、一緒の鉢に寄せ植えされたこの2種。
ブルースターは色や形が可愛いので、大好きな花だ。
切り花は切り口から白い乳のような汁が出て、水揚げが悪いので、苗を買ってきた。
あまり株が横に張らないので、それだけでは淋しいから、ブルーサルビアの片隅に混ぜてもらったのだ。
そろそろ咲き始めたルリマツリ(近日登場)もそうだが、瑠璃色というのは、名前からしてなんだか惹かれる。
もちろん色も好きだ。
松田聖子の「瑠璃色の地球」という歌もあったね。

パッチワーク教室で楽しく時間を過ごす。
手提げがやっと三角ピースつなぎの本体が出来て、後は持つところをつけるだけ・・・というところまでたどり着いたが、縫い終わってから見ると、上のパイピングが太くなったり細くなったりして、とっても変だ。
それに気づいたのが夜中の12時頃だったので、ちょっとがっかりした。
でも人にあげるわけでもないし、ひどいところだけ直して、このまま仕上げようと思う。
先生も
「処女作だから、これでいいじゃない。。」
と言われた。
しばらく前に先生が、
「作品に対して、もっとこうしたらいいと批評してほしいという意見もあるのだけれど、私は出来上がった作品はその人の個性だと思うから・・・。」
と言われたことがある。
人によって違うだろうが、私のように初心者で不器用な者は、結果を否定的に言われないことがとてもうれしい。
どんな結果であれ、時間をかけて気持ちをこめてやりとげたものに対して、
「こうした方がよかったね。」
と言われると、落ち込んでしまうだろう。
もう1回それをやり直す根性はないし・・・。
もちろん間違ったやり方や、途中でやり直しのきくところではアドバイスをしてほしい。
そう思うと、教える立場にあった頃、子どもの作品(特に図工)に対して、なんと心無いコメントを考えなしにしてきたことかと思う。
いいかげんなように見えても、稚拙であっても、完成した結果に対しては敬意を払って、まず認めてやればよかった。
学ぶ立場になって分かったことがいくつもある。
そういうわけで、私も気を取り直して、手提げの完成に向けて取り組むことにする。

今日の海。
バッタを追いかけて鉄の柵に首をつっこんで・・・
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「抜けなくなった!」
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そういうわけではなくて、バッタから気持ちが離れないだけ。
毛の分を除くと、海の頭はわりとちっちゃいんだね。
「脳みそがちっちゃいんじゃなくて、小顔なんだよ。」
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# by hideko0611 | 2007-07-05 14:07 | パッチワーク | Comments(1)

自由の身

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「パンダスミレ(ツタスミレ)」

ひろちゃん夫婦が西宮から埼玉に転居する時に、鉢ごともらったパンダスミレ。
私の引越し荷物の中に入って、山口までやって来た。
ちゃんと冬を越して、春には茂りすぎたので、母にばっさり切ってもらった。
そして今、山口の夏の光を浴びて、けなげに咲いている。

まあ、よく雨が降った。
梅雨の初めの頃はしとしとと降っていたのに、最近はいったん降り始めると、ざんざん降る。
昨夜は雷が鳴らなかったので、海はおとなしく小屋で過ごしたらしく、湿っていなかった。
でもいつもながら、つまらなそう。
バターをたっぷりぬったパンを小屋まで持っていってやったら、ぺろりと食べて舌なめずりをしている。
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雨が小やみになった時に、海が
「きゅ~ん」
と鳴いた。
人間語に直すと、
「トイレ行っていいですか~。」
朝の散歩に行けなかったので、
「いいですよ。」
と出してやった。
そしたらトイレだけで帰ってくるはずが・・・ちょうど雨がやんでしまったので、海はこれ幸いと、自主散歩に出かけてしまった。
必ず帰って来るのはわかっているが、一応追いかける。
今日はよたろうさんがいなかったので、私がつっかけのまま走ってついていった。
それにしてもリードのついていない海は、なんと気持ちよさそうに走るのだろう。
筋肉質の体がしなやかに地面を蹴っていく。
つっかけの私がその後をとてとて走っていく。
海はあちこちで楽しく遊んだ後、ようやく家に帰る気になったらしい。
帰り道は、走ることは走るんだけれど、しばらく行くと立ち止まって、私がついてくるのを確かめて待っている。
小学生の子ども達と、けいどろ(どろたんとも言う)をした日々のことを思い出した。
写真が撮れなかったのが残念!
これは家に帰った後、
「あ~、おもしろかった。」
という表情の海。
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「あっかんべ~」に見えるのは、気のせいか?
そう言えば、私がついてくるのを待っている時も、このポーズ、この表情だ。
私は汗と、また降り出した雨で、きのう・おとといの海のように湿ってしまった。
夕方は雨がやんだので、3人で普通の散歩。
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今日も滝になっている。
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今日はこんなところでごろん。
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やっぱりこの方がいいよ。
「異議あり!」(by海)
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大量の雨と、風も少し吹いたために、ひjまわりなど背の高い植物がばさばさ倒れている。
私の背より高く伸びたつるばらのシュートは、根元近くからポッキリ折れていた。
添え木をしてやったけれど、つくかなぁ。
トマトは途中からブルーシートをかぶせてやった。
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こんなに実がついているので、毎日食べるのに追われている。
犬も植物も、命あるものをちゃんと育てるって、大変だけれど楽しい。
# by hideko0611 | 2007-07-04 21:18 | 柴犬との暮らし | Comments(0)

40年

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                    「ニゲラ(黒種草)」

ニゲラは、花がユニークな形をしていて好きだし、種子(名前どおり真っ黒)ができると莢ごとドライフラワーになるので、絶対植えようと思って種を蒔いた。
ところが、発芽率はよかったのに、いつまでたっても全然大きくならなくて、やきもきした。
人にも分けてあげたのに・・・。
梅雨に入ってから少しずつ丈が伸びてきた。
数日前に、ようやく咲き始めたのでほっとしている。
この色のほかに、ピンクや白の花もあってきれいだ。

夕方5時から「水戸黄門」の再放送をしている。
シリーズを次々放送しているので、黄門様役が、東野英治郎→西村晃→佐野浅夫と替わっていく。(あの石坂浩二版も放映するのだろうか?)
本放送の時は何ヶ月か空いていたので、替わってもさほど違和感がなかったかもしれないが、このように連続でやっていると、次の日から急に違う人になるので「へんな感じ」だと、毎日見ている母は言っている。
そう、母のように時代劇大好き、水戸黄門大好きという人が日本中に多いからこそ、こんなに長寿番組になり(1969年からだって!ほぼ40年だ。)、こんなに毎日再放送されているのだ。
よたろうさんも海の散歩から帰って来て、時々くつろいで見ている。
母によると、やっぱり初代の東野英二郎が一番役にはまっていたそうだ。
あの独特の笑い方も印象的だったし、初代で長い間やっていたという強みもあるだろう。
そして二番目に良いのが、今の里見浩太郎だって。
「でも今やっているのは、昔に比べるとだいぶ変わってきた。」
と黄門評論家の母は言う。
○チャンバラの場面が少なくなった。
○悪者を徹底的にやっつけずに、適当なところで許してしまう。
フィクションであっても、時代劇であっても、悪者であっても、人を殺すという行為が、今の時代には受け容れられないのかな。
とにかく価値観は時代と共にがらっと変わる。
2人が「水戸黄門」を見ている間、私はネットで手に入れた「怪傑ジュリーの冒険」という、沢田研二が人気絶頂期(1976~1987年)の28曲が入ったDVDを見ながらパッチワークなどをしているのだが、「カサブランカ・ダンディ」の
「ききわけのない女の頬を 一つ二つはりたおして♪」
なんて、今だったら絶対ドメスティック・バイオレンスで訴えられるよ。
「OH!ギャル」でずっと煙草を片手に持ち、間奏中に一服なんてパフォーマンスも、禁煙社会になってきた今だったら、やらないだろうね。
最新型の新幹線は全車両禁煙だって。
私はとてもうれしいけれど。
ところで、こうして見ると、当時の沢田研二の歌の巧さ、声の艶、パフォーマンスの面白さは、やっぱり素晴らしい。
今の私小説的な静かな世界もそれはそれで味わい深いけれど、昔のジュリーがほかの誰にも真似の出来ない独特の世界を作っていたのは確かだ。
水戸黄門も40年、沢田研二も40年、全く異質のエンターテイメントだが、どちらも息長く続いてきたものだ。
ところで、ずっと変わらない「水戸黄門」のテーマソング、
「人生楽ありゃ 苦もあるさ♪」
というあの曲だが、よく考えると話の内容とあんまり合っていないね。
まあ、庶民を助ける黄門様だから、庶民の生き方として、
「あとから来たのに 追い越され
泣くのがいやなら さあ歩け♪」
と提唱しているのかもしれない。

今日のよたろうさん。
「あとから来た海に 追い越され♪」
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(もちろんこれはヤラセです・・・。)

今日の海。
昨夜もずっとかなりの雨が降り続いて、今朝もまだ毛が湿っていた。
今日は晴れて暑かったので、いつもの指定席で、自分の体をしっかり干していた。
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でも、雨もいやだし、蒸し暑いのもつらいし、外犬にとって梅雨は早く終わってほしい季節だろうね~。
せめて晴れ間にはテトラで遊んでやろう。
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# by hideko0611 | 2007-07-03 21:39 | 今昔物語 | Comments(0)

頑固者

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「モミジバゼラニウム」

夜明け前、激しい雨と雷の音で目が醒める。
海がまた怖がって小屋の外に出ていないだろうかと、心配になる。
気のせいか、きゅ~んという鳴き声が聞こえたような・・・。
稲光と雷鳴の間が長い。
それでこの音だから、けっこうすごい・・・と思いながら、私はまたくーくー夢の世界へ。
朝見たら、海はやっぱりぐっしょり湿っていた。
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濡れるのは大嫌いなくせして、小屋から出ずにはおれないのかなぁ。
たしかに避雷針はつけていないけれど。
この前久しぶりに見た、テレビチャンピオンの大工王選手権で、決勝は世界遺産をモチーフにした犬小屋を作るというものだった。
どちらの人も大工としての持てる技をすべてつぎ込んで、白川郷風と平等院鳳凰堂風の犬小屋を作っていた。
かわいらしい柴犬の花子ちゃんは、どちらの家の中にもうれしそうに入っていたが(優勝は私が応援していた白川郷風)、用心深い海だったら絶対入らないだろう。
まだ子犬の頃に、せっかく通販生活で「夏涼しく 冬暖かい犬小屋」を買ってやったのに、頑として入ろうとしなかったものなぁ。
食いしん坊なので、小屋の中に煮干を入れてやったら、へっぴり腰で煮干だけ急いでくわえて出てきたっけ・・・。
ところであの超豪華な犬小屋はテレビ収録後、本当にどこかの犬が暮らしているのかな?
うちの犬小屋は一時期、今は亡きごんが別荘にしていた。
よく見ると、中型犬用を買ったのに、今のでっかくなった海には小さすぎて入れない。
ここに住むことを拒否した海には、先見の明があったのか?
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雨は朝一瞬だけやんだ(その間に海は散歩に行った)が、その後はまた本格的な降りで、山も海ももやで真っ白。
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どんどんもやが濃くなり、酔ってしまいそう。
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私の体は紙で出来ているので、濡れると溶けるから(これが雨で外出したくないときの、私とよたろうさんの合言葉)、卓球は日を替えることにする。
バイクで2号線を30分近く走るのはちときつい。
今日はパッチワークと読書でのんびりしよう。

海の「ちょっと歩くのいやになってきた」ポーズ。
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「絶対一歩も動くもんか」ポーズ。
頑固な意思を表明している顔と前足に比べて、脱力した後ろ足は何!
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それがおもしろくてカメラを向けると、
「えっ、どうかしましたか~。」
と急いで普通の伏せにもどるのがおかしい。
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それでも最後には、「分かりましたよ~。歩けばいいんでしょ~。」ポーズでへろへろ歩いて帰る。
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# by hideko0611 | 2007-07-02 10:32 | 柴犬との暮らし | Comments(1)

花と木の話 あれこれ

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             「トレニア(夏すみれ)」

ブログのトップにのせている花は野草も含めて、すべて我が家にあるものだ。
母は実にたくさんの種類の草花を植えて育てているが、同じ種類のものを群生させるよりは、いろいろな種類があちこちにあるのが好きなようだ。
それはそれで、思いがけないところからひょっこり顔を出したものを見つける楽しさがある。
散歩の途中で、花の群生を見るのもまた楽しい。
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ひまわりも私の好きな花の一つだ。
ソフィア・ローレンの「ひまわり」は、高校生の時に見た。
若き日のマルチェロ・マストロヤンニと、ウクライナの広大なひまわり畑をもう一度見てみたいが、哀しい結末なので、見るのをためらっている。
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犬ころ草と海はよく似合う。
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これはうちの石垣の下に群生しているレイン・リリー。
名前の通り、雨が降った後にどっと花が立ち上がって咲いていたのでびっくりした。
この花も長い間名前が分からなくて、我が家では「夏水仙」と呼ばれていたが、夏水仙は1本の茎の先にたくさんの花がつく別物だった。
あちこちで見かけるわりには、「おりおりの花」初めいろいろな花の本を探しても、載っていない。
「ピンク ゆり」で検索したがダメで、「ピンク リリー」で検索したらヒットした。
庭の飛び石の横などに、これと同じ種類で白い花の咲くのがあるが、それはタマスダレと言うそうだ。
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これは群生ではないが、その大きさには驚いてしまった。
アーティーチョーク(朝鮮アザミ)。
フランスやイタリアでは野菜として、蕾の中の柔らかい部分を食べるらしいが、どんな味なのだろう?
キャベツのような葉もの野菜かと思ったら、ゆりねやじゃがいもに似た舌ざわりなんだって。
う~ん、食べないでもいいかな。

そうそう、ちょんちょこりんに切られた駅前のイチョウは、ちゃんと復活していた。
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どうも台風の時に、枝が折れたりする被害を少なくするために、切られたらしい。
被害を与えると言えば、何と言ってもこの木。
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秋には真っ赤に色づいてきれいなのだけれど、触るのはもちろん、そばを通っただけでもかぶれることのあるハゼの木。
太さや固さがちょうどよかったのだろう。
子どもの頃のよたろうさんが、この木を切って木刀を作り、友達をチャンバラごっこをして、それはそれはひどい目にあったそうだ。
散歩の時、腕がかゆくなるとドキッとするが、たいていは蚊かぶとのしわざで、幸いまだハゼでかぶれたことはない。
蚊とぶと対策としてお出かけカトリスもぶら下げてみたが、それでも刺された。
10個ぐらいぶら下げたらいいのだろうか?
山道を歩いている時は、海の顔のそばもぶとが飛び回ってついて来る。
4本足で歩いている海は、人間のように手で払いながら歩くことが出来ず、ずいぶん苦労している。
時々1本の前足ですばやく払ったり、体全体で押しつぶしたり(これはごろんではない)・・・。
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害ではなく恵みを与えてくれ木もある。
ヤマモモの実。(でもすっぱいので私はあまり好きではない。)
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今はさくらんぼ(佐藤錦)がみずみずしくてとてもおいしい。
うちにもあればいいのにと果物好きの母は言うけれど、山形のように涼しいところでないとだめみたい。
すっぱいけれど食べられる、我が家のセイヨウミザクラは、みんな鳥にプレゼントしてしまった。

今日の海。
空き地に落ちていたぺこぺこのバレーボールでよたろうさんとサッカーのパスを楽しむ。
くわえたくても大きすぎるので、自然とパスしてしまうのだけど、なんだか楽しそうな海(とよたろうさん)である。
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# by hideko0611 | 2007-07-01 15:06 | 山口の自然 | Comments(4)

1/2過ぎて

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             「ムギセンノウ(アグロステンマ)」

種から育てて、花が咲くと喜びもひとしおである。
コスモス、ムギセンノウ、そしてニゲラ(近日登場予定)。
プランターに種を蒔いて、どっさり発芽したのはいいけれど、たちまちどんどん混み合ってくる。
人に分けたり、プランターをふやしたり、それでももちろん余るので、庭の空いているところを探しては移植した。
成長するにつれて、間隔が狭いことに気がついてまた植え直す。
コスモスやムギセンノウはひょろひょろと丈が高いので、1本ずつ添え木をしてやらなければならない。
苗を買ってくるのに比べて、どんなに大変かよく分かった。
母にいろいろ教えてもらい、やってもらって、やっと開花の時期を迎えた。
このムギセンノウは、何年か前に母が庭で作っていたのを見て、風に揺れる風情がとても気に入って、私も絶対作ろうと思っていたもの。

今日で1年の半分が終わった。
暦の上では旧暦6月晦日が「夏越の祓(なごしのはらえ)」。
「夏越しの行事は世間の疫病や災厄を祓い、個人の半年の穢れを祓い、無病息災を願う。(歳時記カレンダーより)」
となり町にある山崎八幡宮で、今日茅の輪くぐりがあるという表示が1ヶ月ほど前からしてあったので行ってみた。
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人がわらわら集まっているかと思ったら、いつも通り静かで、ほとんど人がいない。
もちろん屋台が出ているわけでもない。
でも、茅の輪はちゃんとセットしてあって、自由にやれるようになっている。
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両側に立てられた竹を回りながら、チガヤで編んだ大きな輪を3回くぐるのだ。
小さな声で
「水無月の夏越の祓する人は
千歳の命延ぶと云うなり」
「蘇民将来(そみんしょうらい)・蘇民将来・蘇民将来」
と唱えながら。
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「蘇民将来」って何だろうと思ったら、厄病除けの神様の名前だって。
母とよたろうさんの分も入れて、3回くぐる。
同じく歳時記カレンダーに一茶の句として
「母のため も一つくぐる 茅の輪かな」
というのが載っていたので、ほかの人の分もできるんだ~と思って。
それを上から馬が眺めていた。
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人形(ひとがた・形代)のお祓いもしてもらえるようだが、私は茅の輪くぐりだけで満足して帰ってきた。
これからどんどん暑くなってくるけれど、これでみんなが夏バテもせずに過ごせますように。
あっ、海の分を忘れていた!

今日の海。
夏越の祓はしてやらなかったが、犬や猫用の草を買ってきた。
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毛玉が出やすくなるそうだ。
まあ、前から海は散歩途中で草をどっさり食べているし、この写真にも写っているランタナの葉っぱも好きで時々もぐもぐしているから、必要ないのだけれど。
おいしいのか、うれしそうに食べている。
イネ科の草が好きなようで、時々田んぼのそばを通ると、伸びてきた稲の苗に首を伸ばすので、要注意だ。

今日は岩石研究家の海博士。
「くんくん、これは校門ですね~。」
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「くんくん、これは花崗岩ですね~。」
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「よいしょっと。ボクが乗っても大丈夫。じょうぶな石ですね~。」
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6月読書記録
「田舎暮らしができる人 できない人」   玉村 豊男     8
「さいでっか見聞録」             富安 陽子     10
「ひとりひとりの味」              平松 洋子     8
「おおきいぶつぞう ちいさいぶつぞう」  はな         10
「失われた歌謡曲」              金子 修介     8
# by hideko0611 | 2007-06-30 22:24 | 四季の移ろい | Comments(0)

庭ガーデン 開店中

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                    「アガパンサス」

あいかわらず、蒸し暑くうっとうしい天気が続く。
でも都会にいるときほど、クーラーに頼らなくなった。
夜でも網戸にして窓を開け放せるし、どうせ庭仕事や海の散歩に行けば、汗びっしょりになるという思いもある。
汗だくになって夕方の散歩から帰ってきた後、時間が早いときは、時々2人で庭ガーデンを楽しんでいる。
その時の便利グッズがこれ。
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ジャムやピーナッツクリームの空き瓶や100円ショップで売っている瓶に、おかき・ナッツ・するめ類を入れてあるのだ。
○手が汚れないもの
○冷蔵庫に入れなくてもよいもの
(今の季節はチョコレートは不可)
○一口サイズで、そのまま口に放り込めるもの
が条件である。
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今入っているのは、いかくん・素焼きあられ・キャンディータイプのチーズ・えんどう豆のスナック「ビーノ」・わさびマカデミアンナッツ・カシューナッツ・茎わかめ・ヨーグルトレーズン・ぼんちのピーナッツ揚げ・するめ。
時々中身が変わる。
いちいち袋から出してお皿に並べたりする必要がないし、場所もとらない。
前はずらーっと並べて置いていたが、今はこれまた100円ショップで買った手つきかごにまとめて入れてある。
このままビールと一緒に外に持ち出せば、ちょっとしたビールタイムが楽しめる。
夕食の準備にかかる前、缶ビール1本か2本、30分から1時間のいっぱい呑み屋の開店だ。
火曜日にはコースケさんを招待した。
(ところで、コースケさんちの犬ブルーは、いつも軽トラックの荷台に乗せてもらってあちこち出かけるので、海を思いっきりうらやましがらせている。)
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最近はスーパーに行くたびに、おつまみ・お菓子コーナーをチェックして、おいしそうなもの、珍しいものをチェックしている。
今、よたろうさんはカシューナッツがお気に入り。
今日は乾燥剤の小袋を買って来た。
梅雨どきなので、しっけてしまわないように。

100円ショップと言えば、こちらにもいくつか大きいところがあるが、生鮮食料品以外のたいていの物は売っている。
1個100円だからと思って、ついいらないものまで買い過ぎてしまうが、なかなか役に立っているものもある。
次の二つは、以前HAT神戸の100円ショップで買ったもの。
①ペットボトルなどをリサイクルに出す時に、下処理をするためのはさみ。
(でも、はさみの各部分の使い方がイマイチ分からない。)
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②粉ものなどをそのまま入れて量れるキッチンスケール。
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これが100円って、本当に安い。
採算が合うのだろうか、不当な賃金で安い労働力を使っているのではないだろうかと心配になってしまう。
でもやっぱり値段相応だなとがっかりするものもある。
写真を入れておくポケットホルダーを買ったら、すぐに表紙のプラスチック部分が敗れてしまった。
2軒の店で買って、どちらもだめだった。
私がよく確かめなかったのが悪いのだけれど、家に持って帰った時にすでに一部が壊れているものまであったのだ。
たかが100円、されど100円・・・。
100円ショップを上手に使いこなそう。

今日の海。
昼前から降り始めた雨が、3時頃からどしゃ降りになり、雷も鳴り始めた。
この前同じような天気のとき、小屋から出て雨にうたれる行をしていたので、今日はどうかなと思って見に行ったら、小屋から体を半分だけ出して硬直していた。
ここは雨の降りこまないところだけれど、下を向いた耳がしっかり雨モードになっている。
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鳴いたりはしないので、今まで気がつかなかったが、海も雷が怖いのかもしれない。

前線が通過して雨が上がったので、いつも通り散歩に出かける。
田んぼの溝や、余分な水の排水溝から、ものすごい勢いで水があふれ出している。
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海もびっくり!
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ふだんでもすべりそうな、かなり急な下りの坂道なのに、その上を水が川のように流れている。
「こわいよ~。」
を連発していた私。
ふと後ろを振り向いたら、近くの家の人が出てきて、何事かと眺めていたので、恥ずかしかった。
よたろうさんと海は、あきれてさっさと行ってしまっていた。
ここなんてまるで滝だ。
驚いて叫んでいる海。
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(本当は待たされてあくびしているだけ。)
いつもの水飲み場も、えらいことになっている。
とても水なんて飲めやしない。
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水たまりの残る道で、お年寄りだけど名前は「ジュニアちゃん」に会う。
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柴犬とビーグルのミックス。
しっぽがしっかりビーグルしている。
とっても友好的な子だ。
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# by hideko0611 | 2007-06-29 16:01 | お気に入り | Comments(0)

梅干物語

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                            「カンナ」

カンナは懐かしい感じのする花だ。
子どもの頃の夏を彩っているという点では、おしろい花と並んで横綱だろう。
ガーデニングブームについていけない素朴な娘さんという風情。
「カンナがもうすぐ咲くから
それまであなたが髪を
切れなければいいね♪」
というさだまさしの「絵はがき坂」も思い出す。
かんなの蜜は甘くておいしい。

塩づけにしてから2週間たったので、梅干に紫蘇を入れる。
白梅酢がこんなに上がった。
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「紫蘇は葉っぱの裏もよ~く見ないと、虫がいるからね。」
「紫蘇はだんだん色素がなくなって緑色になってくると、よう漬からんからね。」
と母の知恵を教わる。
売っているちりめん紫蘇と、庭に生えているしわのよっていない紫蘇を、1枚ずつ葉っぱをとって、よく点検する。(ほとんど母がしてくれた。)
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洗ったあと、しっかりしぼって、塩をふりかけて思いっきり揉むのだ。
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私がへろへろ揉んでいたら、見かねた母が代わって揉んでくれた。
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それをまた固く絞って白梅酢と梅の入ったつぼの表面にすきまなく並べる。
私がへなへな絞っていたら、見かねた母がよたろうさんを呼び出して絞らせた。
でも今はそこまでの手順を全部してくれている、こんな便利なものが売られている。
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「東海漬物」と書いてあったから、「きゅうりのキューちゃん」で一発大きく当てたあの会社ではないだろうか?(調べてみるとそうだった。)
さすがに才覚がある・・・と私とよたろうさんは感心したが、母は昨今の食品偽装事件のこともあり、
「虫も一緒に揉んどるかもしれん。」
と疑いの眼を向けていた。
まあ、それも一緒に入れたので、さぞか真っ赤に漬かることだろう。
梅雨が明けたら、三日三晩土用干しをしなけらばならない。
これで、種と実がよく離れるようになるんだって。
ところできゅうりのキューちゃんの中にはゴーヤも入っているということを、初めて知った。
今日久しぶりに食べたけど、なかなかおいしい漬物だ。
(でもゴーヤは全然見当たらない!?)

今日の海。
「今までと違ったポーズでごろんしてみました。」
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「今までと違ったポーズで座ってみました。」
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「今までと違って、自分で散歩してみました。」
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これは散歩の途中、リードを振り切って脱走したわけではなくて、バッタを追いかけ始めたので、よたろうさんが自由にしてやったところ。
この後、私がリードを踏んづけてつかまえた。
「前に行けというから行こうとしたら、誰かがスカートの裾を踏んでいる」
と、かつて田中真紀子氏が言ったことを思い出した。
海もそんな気持ちだったに違いない。
しおしおと帰路についた。

おまけ
海の頭の影は鉄腕アトムに似ている。
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頭ととがったところの大きさのバランスが・・・。
# by hideko0611 | 2007-06-28 15:55 | 四季の移ろい | Comments(0)

小さな旅

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               「(気の早い)コスモス」


いつもの散歩コースの西側、今まであまり足を踏み入れたことのない地域に行ってみた。
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本陣町・・・という町名から分かるように、江戸時代に本陣や脇本陣があったところ。
福川には漁師町のほかに、もう一つ宿場町という顔があったのだ。
まず、いつも通る2号線から、その一帯を見下ろす。
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棚田を見慣れているので、平地でこのくらいの広さの田んぼがあるのは、珍しい感じがする。
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新建材の家の間に、古い家並みが残っている。
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ここが本陣跡。
本陣だったお家の方の子孫が住んでおられる。
(注:写真の人物およびあくびをしている犬は子孫の方とは無関係です。)
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宿場町は、商人のまちでもあり、今ではめっきり見かけなくなった散髪屋さんの三色ぐるぐる看板(正式名は何だろう?)も健在である。
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宿屋に造り酒屋。(福川の造り酒屋は、だいぶ前に紹介した「勢力」と、ここの「男自慢」と、もう一つあったそうだ。)
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道のような、道でないようなところを通り、坂を上がっていくと、よたろうさんも知らなかった手打ちそばの店に行き着く。
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不思議なことに、きれいな暖簾は出ているのに、店が開いている感じはしないし、案内を乞うても誰も出てこない。
狐か狸に化かされたような、不思議な空間。
ここは誰かの別荘だったのでは・・・と、よたろうさんが推理。
今どうなっているのか知りたい。
手打ちそばの店の案内の矢印がちゃんとあったのだけど。
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尾崎正章という郷土の画家(海の絵が多い)の生家跡。
尾崎医院という看板は残してあるが、今は地域の集会所として使われているそうだ。
ぐるっと回って、ほぼいつもの散歩コースに戻ってきたが、ここは昔牧場だったのだって。
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そう思ってみると、建物がそういう雰囲気だ。
牛乳も売っていたらしい。
1時間足らずのちょっとした旅だったが、少し昔の空気を吸った感じ。

郷土史が大好きで、今まで西宮、阪神間、大阪の昔のことは、だいぶ本を読んだり、調べたりしてきた。
自分が今歩いているところを、数十年前、百年前に、どんな人がどんな格好で歩いていたのだろう。
自分が今住んでいるところで、何があったのだろう。
大きな事件でなくていい。
普通の人の普通の暮らしを知りたい。
そう考えているだけで、わくわくする。
私にとっての新しいふるさとの過去を、これから少しずつ探訪していきたいな。
知っていくほど、ここが好きになれるだろうから。

今日の海。
「1回のブラッシングで、ボクの毛がこんなに抜けた~。」
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「それでもまだ暑いよ~。」
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# by hideko0611 | 2007-06-27 15:04 | 今昔物語 | Comments(0)

ごんの思い出

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                     「マンデビラ」

黄砂がひどいのか、景色が全部かすんで見える。
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昨日もこんな感じ。
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雨や曇りの時もかすんでいるから、ここ数日ずっとすっきりしない。
でも太陽はじりじり肌を焼く。
朝から水やりをするのは、何日ぶりだろう?
蛇口をひねった瞬間は、ホースからお風呂ぐらいの熱さのお湯が飛び出す。
しばらく畑をゆっくり見ない間に、なすびがたくさんなって、キュウリにカメムシがついていて、トマトが大きくなって、サラダ菜は伸びすぎてだめになっていた。
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こんなミニトマトを発見。
ぷぅっとふくれたおもちみたい。
家事と水やりをすべて済ませて、バイクで30分の米沢園芸と宮脇書店に行く。
暑いので玄関前で見送る海。
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二十日大根のプランターが空いたので、そこに植えるためにケイトウとトレニアの苗を買って来た。
宮脇書店では、長い間出なかった「グーグーだって猫である」の3巻が出ていたので、すぐに買った。
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2巻が出たのが5年前だった。
大島弓子さんは今はこれ1作しか書いていないと思う。
自分の飼っている猫たちとの日常を描いた、ねこエッセイ漫画で、角川書店のPR雑誌「本の旅人」に連載されている。
猫を溺愛するのでもなく、人間に引き寄せて擬人化するのでもなく(「綿の国星」や「サバ」シリーズは擬人化そのもので、それはそれでまた大変面白かったが)、自分と同じ重さの命を持つものとして対等に接し、描いている。
読んでいると、ごんのことを思い出して少し悲しくなった。
先日から、海がしきりに外へ出たがり、出ては私のバイクの下や、花置き棚の後ろ(どちらもよくごんがいたところ)を何度ものぞきこんでいたのは、ごんを探しているんじゃないかと、よたろうさんと話している。
海がちょっかいをかけるのを迷惑そうにしながらも、仲良く付き合ってやれた猫はごんだけだった。
漫画にもグーグーという気のいい猫が登場する。
グーグーが新参者の子猫をすぐに受け入れて、かさぶただらけ(猫疥癬にかかっていた)の頭をなめてやっている姿が、鼻黒や黒チビをよくなめてやっていたごんと重なってしかたがない。
ごんがいい猫の行けるところに行っていますように。

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お昼は「新南陽食堂」という、今風一膳飯屋で食べる。
最近こういう店は全国どこでもふえているが、ここは安くておいしい。
私は今日初めて行った。
家では作れないピリ辛料理(マーボー豆腐とか豚キムチ)などを食べる。
「店内全面禁煙」という貼紙があった。
こういう店では珍しいのではないかな。
食べている時に隣席からタバコの煙が漂ってくるのはつらいので、とてもうれしい。

今日の海。
中学生ぐらいの男の子が連れていた、柴の子犬(4ヶ月)と遭遇。
「ジュン」ちゃんという名前。
海とのツーショット写真を撮ろうとしたのだけれど、ジュンちゃんが怖がって男の子の足の間にもぐりこんでしまった。
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やっと出てきてくれたので、なでなでしてやる。
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海の4ヶ月頃はもっと大きかったような気がするのだけれど。
今日もまた初対面の人に
「太ってるね~。」
と言われ、おまけに
「この犬はだいぶ年寄りかね。」
と言われて、飼い主の私がショックを受ける。
暑くてはぁはぁあえいでいたからか、毛並みがよれよれしていたからか、その人に犬を見る目がないか、どれだろう?
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太ってるんじゃなくて、筋肉質なんだよっ!
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特にここらへんが、
「いい腰してますね~。」
と「開運なんでも鑑定団」の中島誠之助先生に言ってほしいような、はりのある腰。
いつもモンローウォークをしているからだろう。
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あんまり暑いので、いつもは水を飲むだけの場所で足湯ならぬ足水をして涼む。
犬は足の裏の肉球にしか汗腺がないので、冷やすと気持ちいいのだろう。
そう言えば、今日遊んでいる時に飛びついてきた海の肉球は、とっても熱かった。
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ここだけでなく、いつものカエル探索場と、さらにもう1ヶ所で足水をして、熱中症になるのを防いでいた。
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そして梅の足跡を残して帰って行くのであった。
(ねっ、足跡がモンローウォークでしょ。)
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蛇が田んぼで泳いでいたのも暑いからかな?
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(本当はカエルがいるから。)
ちなみに今日の海は、この蛇には気がつかなかったが、クツワムシを発見して遊んでいた。
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# by hideko0611 | 2007-06-26 21:35 | 猫のいる風景 | Comments(0)

ひとやすみ

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「半夏生(はんげしょう)」

梅雨の晴れ間の蒸し暑い1日。
卓球教室は、11人ほど生徒が来て盛況だった。
今日は少し、スマッシュっぽい練習もした。
あせらずに、しっかり構えて打つことが大切だ。

その後、徳山の二葉屋へ焼きたての食パンを1本買いに行く。
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耳までやわらかくておいしいので、毎朝のパンはここのと決めている。
材料の値上がりなどで、今まで510円だったのが、先週から570円になったが、しかたがない。

そのほかの買い物などもすませていると、どうしても帰りが遅くなるので、今日は2人で先にお昼を食べてもらって、私はたこやきを買って帰った。
たこやきとビールという、ふだんなかなかできないお昼ごはん。
スーパーのたこやきだったので、たこやきの味は、フツーとしか言いようがない。

法事(おまつり)が終わって、気がぬけた感じ。
たいしたことはしていないが、今までは家の中や外をきれいにしなくっちゃという思いがあったので。
漢字検定、法事という2大イベントが終わったので、ちょっとのんびりしてみよう。
母の燃え尽き症候群を心配していたが、今日はひろちゃんにもらった服を、自分の体に合わせてリフォームする作業を1日がかりでしていた。
えらいなぁ。
母は洋裁も得意なのだ。
パッチワークに使おうと思って買ったが、少し厚いので使いづらいハワイアンプリントの布地がある。
私もそれを使って、夏物のスカートを母に教えてもらって作ろう。
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今日の海。
異界へ帰って行こうとしているところ。
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(本当は2号線の地下道)
# by hideko0611 | 2007-06-25 18:57 | 日記 | Comments(1)