うるう年


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「ツワブキ(石蕗)の綿毛 キク科ツワブキ属」

急に暖かくなったので、朝のうち、海の上に白いもやが浮かんでいた。
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海水温が高いせいだろう。
4年に1回の2月29日。
4年前のこの日、私は何をしていたのだろう?
当時つけていた十年日記をひもといてみると・・・
「8時40分に電話で起こされるまで寝る。
だらだら新聞や部屋を片づけ、昼過ぎから神戸に買い物に行く。
リブハートで昨日迷った春のバッグを買い、サノヤで食器(うさぎの小鉢2、清水焼の赤絵の中鉢、同じく清水焼の花模様のぐい呑み)、そごうで食べ物を買って帰る。」
ちょうど日曜日だった。
私はまだ西宮にいて、仕事一筋。
買い物がストレス解消。
この時買った食器は今も大活躍している。
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サノヤは元町にある陶磁器の店、リブハートは北口のアクタにあるブティック。
どちらも当時よく行っていた店だ。
休日はいつもこんな感じだった。
180°変わった4年後の今日。
「7時15分に起きて朝食の準備をする。
朝食後、さっさと流しやガス台を磨き、1階全部に掃除機をかけて、スーパーに買い物に行く。
母が食べたがっていたデコポン、夕食の材料を買って帰る。
午後はパッチワークに励む。
夕方はいつも通り、よたろうさんと海と散歩。
昼食の親子丼、夕食の八宝菜がどちらもおいしく出来た。
母に『おいしい。』と言ってもらえてうれしい。」
食生活も運動量も、今の方がはるかに健康的。
洋服も食器も、今あるもので当分やっていけそうなので、買いたいと思わない。
ちなみに4年前は、翌日の3月1日に、生のいかなごを買って来て、釘煮を作っている。
もう播磨から阪神一帯では、いかなごを煮る甘辛い匂いが、あちこちの家から漂っている頃だろう。
こちらでは売っていないいかなご。
代わりにこんなものを見つけた。
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「かじめ」って何だろうと思い、店に人に尋ねてみたが、はっきりしない。
海草であることは分かっているのだけれど、あまり聞いたことがないので、どうやって食べるのか分からない。
そのままごはんにふりかけて食べられることは教えてもらった。
「かじめ」という海草も実際にあるのだが、それは食べられないもので、多くの地方で「あらめ」のことを「かじめ」と呼ぶそうだ。
昆布の仲間。
寒の頃に採れたあらめは柔らかいので食べられるが、4月を過ぎると固くてとても食べられない。
昔は棒状にぐるぐる巻きにして売っていたけれど、今はその作り手が少なくなり、機械できざんで売っているものが多いのだって。(これももちろんきざんだもの。)
さっそくごはんにかけて食べてみた。
わかめのふりかけよりも固めで、塩味はついているが素朴な感じ。
とてもおいしいというわけではないが、独特の風味があり、日本酒のつまみになる。
少しねばりけがあるのがいい。
味噌汁に入れたり、酢の物に入れたりもするらしい。
他の地方でも採れるのだろうが、山口県では北西部の日本海沿岸で採れるとのこと。
(だから母もいっちゃんもよたろうさんも知らなかった。)
またまた初体験の味だった。

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今日は珍しくボールを持って
「遊ぼうよっ。」
とやって来た。
またまた石垣の上に置いていたボールだ。
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海はたまにはここからボールを落とすこともある。
1月27日のこと。
石垣の上をうろうろして、悲しそうに鳴く海。
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下をのぞきこんでは、またまた悲しそうに鳴く海。
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(さては下にボールを落としたな~。)
行ってみたら、ほれこの通り。
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「お前が落としたのはこれかい?」
たちまち、大喜びする海だった。
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(この物語はフィクションではなく、写真もやらせではない。)
by hideko0611 | 2008-02-29 21:21 | 山口の味 | Comments(0)

ドラマの楽しみ

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「ガザニア キク科ガザニア属」

寒さと暖かさが交代でやって来るこの頃。
天気予報で半井さんが「春と冬が勢力争いをしている時期です。」というような意味のことを言っていた。
今日と明日は春の勝ち~・・・らしい。
一昨日は雨、昨日は雪だったので、今週2回目の卓球は今日行って来た。
ラケットの真ん中に球が当たっている感触があり、なかなかよかったのだけれど、こねくり回す悪いフォームが直らない。
今、卓球の世界選手権が行われている。
日によってテレビの放映時間が違うので、気がついた時には終わっていたりして、まだ2回しか見ていないが、自分がやっているような気分で見てしまう。
11点制というのはスピーディーでいいね。

毎回欠かさず見ているテレビドラマは、「ちりとてちん」「篤姫」「太王四神記」のみ。
どれもNHKだ~。
受信料の元はしっかりとれるぐらい、我が家ではNHKの視聴率が高いなあ。
今日は「鞍馬天狗」も見てしまった。
「ちりとてちん」の舞台になっている小浜市で、アメリカ大統領選の民主党の候補者のオバマ氏を、市を挙げて応援しているということをワイドショー(これは民放 関西発信の「情報ライブ ミヤネ屋」)で言っていた。
もちろん政治的な意図はなく、同名であることにひっかけた町おこしのイベントだが、暗いニュースが多い中、ほっと一息ついてしまう。
アメリカの大統領が誰になるかによって、日本の政治も経済も大きく影響を受けるのだから、のんきな話題で終わってしまってはいけないのだろうけど。
「ちりとてちん」に話を戻すと、あと残り1ヶ月になってしまった。
脇役の一人ひとりにもドラマがあり、その人が生きてきた人生があるところがいいなぁ。
ある人の立場で見ていた事実を、別な立場の人から見ると、全く違った真実が見えてくるという、とても大切なことを描いている。

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「海クン、君はどうしてはしっこを歩きたがるのですか?」
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「海クン、冬毛をつんであげましょう。」
暖かい日差しを浴びての散歩は、やっぱり気持ちよさそう。
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by hideko0611 | 2008-02-28 21:22 | テレビウォッチング | Comments(0)

時は流れて

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「カランコエ・ラクシフロラ(胡蝶の舞) ベンケイソウ科カランコエ属」
2ヶ月ほど前から蝋細工のランプのような蕾をつけている。
もどかしいほど、少しずつ少しずつ開花している。
それも控え目に下を向いて。

パッチワークで大き目の作品が二つ、表がほぼ仕上がった。
一つはアンスリウムのハワイアンキルト、もう一つは台形のピースを210枚つないだインナーシティー。
今からキルティングしていかなければならないのだけれど、その前にポーチを一つ仕上げた。
ファスナーをきれいにつけるのが、なかなか難しい。
それから、うまくつまんで底を作るのも。
とても作業が早く、大作以外、前回習ったものは次回必ず作ってくるFさんは、小物だと同じものを2個3個と作ってくることもあるすごい方。
そのうちの1個を見本にお借りして来たので、なんとしても作らなくては・・・と思ったのだ。
あちこち無理やり辻褄を合わせているところもあるが、なんとか完成。
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今ずっと聴いている音楽は「Love Ring Best」。
70年代~90年代にヒットした、愛をテーマにした洋楽のオムニバスのベスト盤だ。
何年か前にジャニス・イアンの「ウィル・ユー・ダンス?」(ドラマ「岸辺のアルバム」の主題歌)が聴きたくて買ったCDだけど、どの曲もいいのだ。
「アンチェインド・メロディー」(映画「ゴースト ニューヨークの幻」のメインテーマ)、ダイアナ・ロス、ジョン・レノン、エルトン・ジョン、ビー・ジーズなどが収録されている。
曲名は知らなくても、なじみのある曲が多い。
幼時~中学時代は日本の歌謡曲、高校~大学はフォークソング、その後は両方が流れる生活で、洋楽をきちんと聴いたことはほとんどないのだけれど、ラジオなどから流れる曲が、知らず知らずのうちに記憶の中にしみこんでいたのだろう。
日本語の曲はそれを聴いていた(歌っていた)時代、時にはその中でも具体的な瞬間や場面を思い出させるが、外国語の曲はいろいろなイメージがわいてくる。
「若葉のころ」を聞くと、なぜか全盛期だった頃の阪神パークが脳裏に浮かんでくる。
小鳥のさえずりが聴こえてくる「ラヴィン・ユー」(ミニー・リパートン)の高音部もとても印象的。
言葉が分からない分、耳元を風のようにすぅっと流れていくので、パッチワークのBGMにはぴったりなのだ。

夕方の散歩(登り)で、初めての道を通る。
我が家は花河原というところにあるが、その奥にその名も「奥花河原」という集落がある。
今は住む人もいないが、そこへ通じる道。
ずいぶん深い山に分け入るような気分になる。
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時間が止まってしまったような不思議な空間。
古いお墓も残っている。
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周囲は杉と竹の林。
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倒れた竹の上を、海が楽しそうに障害物レースのように、ぴょーんぴょーんと跳んでいた。
まるまるしてるわりには、思いがけず身軽な海である。
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帰りはいつもの場所で、よたろうさんとじゃれ合う。
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by hideko0611 | 2008-02-27 22:11 | パッチワーク | Comments(0)

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「オキザリス カタバミ科オキザリス属」
この白い花は、我が家にはない色。

1日雨。
朝も夕方もその雨の中、一人で海を散歩に連れて行く。
海の行きたがるところは、土の坂道が多い。
登りはまだいいが、下りは大変。
長靴がずるずるすべる。
しりもちをつかんばかりにして、きゃあきゃあ叫びながら下りて行く私。
かさをさしているのに、低い木の下ばかり通りたがるのも困る。
それでも、リードを短く持って、海にも傘を差しかけながら一生懸命歩く私。
そういう状態だったので、今日は散歩中の写真を撮るどころではなかった。
晩ごはんを食べているところを撮ろうと思って、カメラを取りに家の中に入り、出てみたらもう食べ終わった後だった・・・。
からっぽの食器を前に、物足りなさそうな顔の海。
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私はどこへも出かけない1日。
よたろうさんが謡の稽古に行っている間に、彼の部屋も含めて、久しぶりに2階の3部屋の掃除をする。
テレビやオーディオ、机の上に積もっていたほこりを化学ぞうきんで拭き取ると、それだけでずいぶんすっきりした。
私の部屋は、パッチワークの本や布がずいぶんたまってきたので、どう整理するか考えているところ。
100円ショップで買った、前の開いている黒いケースを組み合わせて棚にし、これまた100円ショップで買ったチャック付きのビニル袋に布を種類別(バラの花柄・その他の花柄・水玉・無地・抽象柄・先染めなど)に分けて入れている。
これで必要なものを取り出しやすくなった。
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昨日アカデミー賞の発表があった。
主演男優賞はジョニー・デップではなかった。
残念だけど、今回の作品「スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師」は、内容がイマイチなので、これが彼の代表作になるのはちょっと・・・という思いもあった。
でも、とっくにオスカーを獲っていてもおかしくない演技派なのになぁ~。
そうそう、日本アカデミー賞でオダギリジョーが主演男優賞を獲れなかったのも残念だった。
吉岡秀隆でもいいけれど、同じ役で2年連続受賞というのはいかがなものか。
まあ、賞なんて、選ぶ人によってどうにでも変わるものだから。
もっと言うなら、価値観は人によって全然違うものだからね。

ひろちゃんの長男夫婦から、千葉のお菓子の詰め合わせが届く。
落花生の最中、落花生やさつまいものパイ、スィートポテトなど、千葉の特産物が生かされたお菓子。
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中でも落花生のダクワーズがおいしい。(まだそれしか食べていないけれど)
ダクワーズと言うのはフランスの伝統的な焼き菓子で、卵白とアーモンド粉から出来ているそうだ。
昨日マルセイバターサンドが売り切れていて、がっかりして家に帰ったら届いていたので、うれしかった。
ありがとう。
by hideko0611 | 2008-02-26 21:00 | 日記 | Comments(0)

小さな歴史

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「エンドウ(豌豆) マメ科エンドウ属」

昨日の荒天が嘘のように、穏やかな1日。
でも朝のうちは寒さが残っていて、海の水入れ、外の水道は凍っていた。
部屋のストーブの温度表示は8℃。
机の上の温度表示は10℃だったから、冷たい空気が重いことが確かめられた。
温度計の精度の違いかもしれないけれど、ちょっとうれしい。
体調がほぼ復活したので、12日ぶりに卓球に行く。
フルタイムで卓球教室に通っているやる気まんまんのIさん(12月から始めた初心者の方なのに、すっかり追いつかれて、今はとてもいい練習相手)と、いろいろなパターンで練習をしたが、疲れなかった。
まあ、今日は半分ぐらいツッツキをしたので、体力を使わなかったこともあるが。
その後、これまた久しぶりに徳山へ買い物に行く。
近鉄松下で「春の北海道物産展」をやっていたので、のぞいてみる。
荒天のため、毎日北海道から空輸されているものは、入荷していないそうだ。
「マルセイバターサンド」が売り切れていたのが残念。
「白い恋人」は自粛しているのか、来ていない。
この二つが北海道のお菓子の中で、、好きだったのに・・・。
こんなものを買ってみた。
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北海道限定のこんぶしょうゆ味のポテトチップスとか、六花亭のチョコレートなど。
バンビキャラメルというのは、以前奈良で買ったことがあるけれど、実は北海道(小樽)の会社の製品だった。
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奈良では、単に鹿ということで、店に並べていただけだったんだ~。
昭和26年に発売されたキャラメルで、漫画映画「バンビ」のキャラクター商品なんだって。
ついでに調べてみたが、童謡の「子鹿のバンビ」も、やはり昭和26年、この映画と共に誕生している。
子鹿=バンビというぐらい、一世を風靡した言葉だが、実はこのバンビキャラメルを作っていた会社はおととし倒産し、去年別の会社が引き継いで生産を始めたといういわくつき。
キャラメル一つにも、歴史がある。
歴史と言えば、徳山からの帰り、バイクで旧2号線を走りながら、目についた石碑を二つ撮影して来た。
徳山駅近くの、代々木公園にある、戦災からの復興記念の碑。
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徳山は戦争による2度の空襲で、市街地の85%が消失している。
暖かい日差しを浴びて、老人と鳩がのどかにくつろいでいたが、この公園のあったところも空襲の被害を受けた所だろう。
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もう少し走ったところにある、この「畜魂碑」は、前から気になっていた。
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どんな家畜を弔うために、誰が建てたものだろう?
食肉用の牛や豚のためだろうか?
由来は何も書かれていない。
近所の人に尋ねたら分かるだろうが、今は想像するのみ。

我が家の隣の犬たち、茶色がお母さんのサクラ(12歳)、黒が息子のリュウ。
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山道を我が家まで散歩で上がって来る犬たち、黒がラブちゃん、ダルメシアンがももこちゃん。
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一緒に遊ぶことはないが、海が挨拶を交わす程度の知人ならぬ知犬。
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ここから見ていても、海が吠えることはほとんどない。
by hideko0611 | 2008-02-25 18:29 | 日記 | Comments(0)

冬景色

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「雪をかぶった梅」

天気予報はやっぱり正しかった。
この冬一番の積雪。(と言っても5cmぐらいかな。)
それも今降ったばかりのような柔らかい雪なので、少しずつたえず降っていたような感じだ。
下の福川の町がきれいな銀世界になっている。
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裏の山も。
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我が家の庭も。
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海のおもちゃにも。(これを並べたのは海。テトラだけ雪が積もっていないのは、朝の散歩から帰って来た海が、「遊んでよ~。」とよたろうさんに持って来たため。)
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そして海まで白く化粧していた。
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雪だるまを作ろうと思ったが、あまりにも雪が柔らかすぎてうまく固まらない。
そのうちに、手が冷たくなってきたので、マンリョウの実を二つ、目のところに押しこんで、はい、出来上がり。
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それからしばらくすると、明るい日が差し始め、そうなると、とたんに木の枝からばっさばさ雪の塊が落ちてくる。
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そのうちにまた曇って、雪が舞い始め・・・今日は1日その繰り返しだった。
でも雪はあっという間に溶けてしまった。
つかの間の冬景色。
昨日のうちに、今日の分の買い物もしておいたので、夕方の海の散歩以外はどこへも行かず、パッチワークの1日。
今日は西宮も雪が降ったのだろうか?
by hideko0611 | 2008-02-24 20:59 | 四季の移ろい | Comments(0)

開店2日目

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「ブロッコリー アブラナ科アブラナ属」

「どんどん気温が低くなる」とか、「冬の嵐」とか天気予報がおどかすので、かなり覚悟をしていたが、夕方6時現在では、それほどの荒天候ではない。
日中は日差しがあるので、外は寒いが、家の中では暖房がいらないくらいだった。
でも風は確かに強く、時おり突風のように吹きつけるので、バイクで走ると不安定だった。
あらあら、今外を見たら、雪が舞っている!
これから荒れてくるのかな?
昨日開店したばかりのミカン食堂(メニューはミカンのみ)は、1日中おすなおすなの大盛況。
鳥なので行列はしないものの、ほかの枝に停まって順番待ちをしているぐらいだ。
メジロがほとんどだが、たまにヒヨドリもやって来る。
メジロはちゅーちゅー汁を吸うように、かわいくついばんでいるが、ヒヨドリはうす皮をものともせずに、ガツガツ食べている。
あと、シジュウカラのような鳥も。
食堂から見られるように、食堂の前のハクモクレンの木にも、一つミカンをつけてみた。
これが大正解で、母も楽しんでいる。
まだ小さい蕾があるだけなので、鳥の姿もよく見える。
なんとか写真に撮りたいと思い、少しずつ木に近づいては、お地蔵さんのように固まって待つことしばし・・・、ようやく1mぐらいの距離で撮影したのがこれ。
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望遠レンズのつけられるデジカメがあればなぁ~と思ってしまう。
食べ物の少ない今、鳥たちはとても喜んでいるようだが、こんな不幸な出来事も。
「にぃ~にぃ~」と猫のカンが鳴くのでよたろうさんがガラス戸を開けてみると、1羽のメジロを前に置いて、うれしそうに鳴いている。
カンは自分の獲物をうれしそうに見せに来たのだ。
(前にモグラを見せに来たこともある。)
ミカンをつけている木に、猫が登ったのだろうか?
かわいそうに・・・。
メジロの体はまだ温かく、つぶった目の周りはやっぱり白かった。
カンも海も野生の本能で鳥やモグラを獲るのだから、しかたないと言えばしかたないのだが、食べるわけではないのだから、無益な殺生はやめるように言ってやりたいものだ。
カンは母にきつく叱られていた。
私は明日からもミカンを提供してやるために、かご1盛り100円のみかんを買って来た。
そのうちにいろいろな花が咲き始めたら、蜜を吸えるだろう。
それまで、季節営業のミカン食堂のおかみさんになろうと思っている私。
昨日、今日は開店記念セールで大盤振る舞いしたが、明日からは1日2個ずつだよっ。

お墓のところで、いつもちょっと座って、いい表情をする海。
墓石がが写るのはよくないだろうと思って悩んでいたら、よたろうさんが、
「反対側から撮ればいいんちゃう?」
なるほど。
私の影が写ってしまうが、それはまあいいことにしよう。
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今日の散歩は二人とも完全防寒体制だった。
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海はもちろん自前の冬毛で、やっぱり完全防寒体制で、いざ出発。
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午後9時30分。
外はすっかり雪景色。
雪見風呂を楽しんでみた。
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by hideko0611 | 2008-02-23 18:28 | 山口の自然 | Comments(0)

春の花 春のみかん

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「ヨモギ(蓬)(餅草) キク科ヨモギ属」
草餅でも作ってみようかな・・・。

明日からまた寒くなり、雪が降ったり、冬の嵐になったりするらしいが、今日はつかの間の春。
手袋をつけずにバイクに乗ったり、コートを脱いで散歩に行ったりできるぐらいの暖かさ。
園芸店にも春の花が並び始めた。
今日のように暖かいと、つい買ってしまう。
今年初めての園芸関係の買い物。
去年生協で当選した3000円の商品券は、草花に使うと決めていたが、最後の1000円分で、ディモルフォセカ(正確にはオステオスペルマムらしい)、黄色いオキザリス(葉に斑入り)、ピンクのデージーを買った。
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ディモルフォセカは多年草のはずなのに、昨年地植えにして枯らしてしまった。
日当たりが悪かったのか、水をやり過ぎたのか、どちらかだと思うので、今年もう一度チャレンジしよう。
黄色いオキザリスは珍しい。
オキザリスは今のところ2種類あり、とても強いので、これもどんどんふやしてみよう。
デージーは、秋に赤と白を小さい苗で買って、花が開き始めたところ。
ピンクもあると可愛いので買ってみた。
丸い大きな鉢にまとめて植える。
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今日また新しい柑橘類を発見。(写真右。左は普通のミカン。)
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名前はスィートスプリングで小豆島産。
見た目は夏ミカンやはっさくのような肌理の荒い果皮で、大きさは大きめのミカンぐらい。
色は普通のミカン色。(はっさくより濃くて伊予柑に近い。)
試食が置いてあったので、食べてみたら、びっくりするぐらい甘くて果汁が多い。
5個298円と言う適当な価格。
調べてみると、はっさくと温州ミカンを掛け合わせたものなんだって。
皮が厚くてむきにくいのが難点だが、家族にも好評だった。
甘い・・・というより、酸味が全然ないのだ。
よたろさんはそれが物足りないと言っていたけれど。
ミカンと言えば、梅や桃の木に刺したミカンに、メジロがたくさん訪れて来ている。
ミカン食堂か、ミカンカフェか。
残念ながら、花の陰になっているし、遠くからではメジロのモスグリーンは大変見にくいが、この写真の中にちゃんと入っているのだ。(ミカンをつついている。)
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ついでに、今日はおやつもモスグリーン。
「たけのこの里」の抹茶味とえんどう豆の甘納豆。
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今日海は、家を出たとたんにごろんをした。
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おいおい、いくらなんでも早過ぎないかいとつっこむ。
今日も暖かいので、深い方の溝に飛び降り(すぐ上がってきたが)、
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またおしりの毛が抜けた。
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今日2月22日は「猫の日」らしいので、(「にぃ~にぃ~にぃ~」だからか?)、カンも久しぶりにごあいさつ。
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by hideko0611 | 2008-02-22 22:52 | 四季の移ろい | Comments(0)

早春賦

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「だいぶ開いてきたフキノトウ」

朝から暖かく、穏やかな1日。
海も空も少し霞んでいる。
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パッチワーク教室に我が家の水仙を持って行って、みなさんに分ける。
水仙の茎は弱くて、咲いてしばらくたつと、折れて首をたれてしまうものが多い。
そのままにしておくのもかわいそうだし、早く切った方が球根も太るだろう。
それに数本の水仙でも、部屋の中にあるだけで、すがすがしい早春の香りが立ちこめる。
そう思って、その折れた分だけをどっさり切って、人数分(13人)の束にした。
八重咲きのものは特に香りがいい。
公民館の和室の隅に置いていると、部屋中がいい匂いに包まれた。
あいかわらずみなさんに比べると、ウサギとカメのような遅々たる作品の仕上がり具合。
ちょうど今日で、教室に通い始めて1年になる。
まあ、ずっと楽しくやれているから、いいことにしよう。

まだまだ寒いのに、早くも抜け始めた海の冬毛。
この白いのは、雪ではなくて、おしりの毛だ。
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よたろうさんが海の隙をねらって、すばやく抜いたので、海は「うわぅ!」と抗議していた。
今日は赤いリードのほかに、白い首輪をつけて、1匹紅白歌合戦のような海。
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これもおしゃれのためではなくて、ノミとり首輪。
4ヶ月間効果が持続するそうだ。
暖かくなると、いろいろなものが活動を始めるからね。
穴を掘ったり、
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久しぶりに溝に飛び降りたり、
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忙しい海。
帰ってからは、
「のどが渇いたから、水を飲む間待っててね。」
と訴えながら、テトラ遊びをせがむ。
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海にとっても、気持ちのいい季節がもうすぐやって来る。
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by hideko0611 | 2008-02-21 18:26 | 四季の移ろい | Comments(2)

今日から新しく・・・

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「イヌビワ クワ科イチジク属」
秋に実った実(正確には偽果)がまだ残っている。
イチジクの仲間なので、おいしくはないが食べられる。
関西以西にしか自生しないらしい。

最近、我が家の木にメジロ、ヒヨドリ、ジョウビタキ、シジュウカラなどがよくやって来る。
裏の崖に生えている木に来ているのは前から知っていたが、家の庭(畑にして花や野菜を育てているところ)や、海がいる方の庭にまでやって来て、にぎやかにさえずっていることに、最近気づいた。
猫の数が減ったからか、それとも私達が意識していなかっただけか・・・。
そこで、「とりぱん」の漫画を真似て、えさをやってみることにした。
だいぶしなびてきた、箱入りで買ったミカンを半分に切って、梅や桃の木の枝につき刺しておいた。
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しばらく観察していたが、すぐにはやって来ない。
でも後で見てみたら、つついた跡があったので、誰かやって来たようだ。
今のところ、メジロが一番多い。
急に大きな影が横切って、びっくりさせるのがヒヨドリだ。
「とりぱん」のように、ツグミやエナガも見てみたいなぁ。
ヒレンジャクは北国でないと無理みたい。
と言っても、遠くなので小さいし、私は鳥の種類についてはあまり詳しくない。
双眼鏡を取り出して、バードウォッチングをしてみようか。
それから、もう1回「とりぱん」を読み直して、ミカン以外のえさについて研究してみなくては。
リンゴもいいみたいだが、今家にあるリンゴは、糖度14度以上という看板に偽りなく、とーっても美味しいので、鳥にやるにはちょっともったいない。
それにしても、糖度センサーって便利な道具ができたものだ。
千葉のひろちゃんちでも、家の周りのテラスにみかんを置いていて、ヒヨドリが来ていた。
サルも来たけどね。
鳥に異常に興味を示す海が、せっかくやって来た鳥を追いかけて、追っ払ってしまいそうだけれど。

海と言えば、今日からリードを赤いのに替えた。
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と言っても、別におしゃれのためではない。
朝の散歩の後、フェンスにかけておいたのが、下に落ちていたのだろう。
かじってぼろぼろにしてしまい、使い物にならなくなったのだ。
急いでジュンテンドーに新しいのを買いに行く。
中型犬の体重20Kgまで用のリードを買った。
体重15Kgまで用のもあって、海の体重は15Kgなんだけれど、引っ張る力が強いのでちょっと上のランクのにしている。
洗濯物が目の前でひるがえっていても絶対にじゃれたりしないのだが、「下に落ちているものはかじっていいもの」と認識しているらしい。
「だめだよ!」
と叱ったけれど、全然悪いことをしたとは思っていないこの顔。
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by hideko0611 | 2008-02-20 18:18 | 山口の自然 | Comments(2)