カテゴリ:四季の移ろい( 274 )

雨のち晴れ

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「つるばら(アンジェラ)」

昨夜は私がぐっすり眠りこんだ真夜中に、また前線が通過したらしい。
空っぽにしておいた水やり用のバケツに、雨水がたっぷりたまっていた。
目測では、200mmぐらいあるんだけど・・・。
雨は午後になっても降り続く。
小やみになったかと思うと、またザーッと降り出すので、散歩に行けない海は小屋でふて寝。
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私達は晴耕雨読で、のんびりできるのでうれしい。
と言っても、読書ではなく、私はパッチワーク、よたろうさんは書道や水墨画を楽しむ。
結局3時頃にようやく雨が上がったが、それと同時に青空がのぞき、太陽が照りつけてきた。
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急激な天候の変化は、嶽山を見ても分かる。
上から朝7時 昼2時 夕方4時。
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散歩コースにある溝の水が、白く泡立って、勢いよく流れている。
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今日海が足を汚したら、こんな中に入らないといけないところだった。

季節がまた少しずつ移ってきている。
昨日散歩コースで見つけたのが、桑の実。
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野山の木の実の中では、一番おいしいと私は思っている。
西宮市の総合教育センターの中に1本あるので、行った方はぜひ味見を。
食べた後、ちゃんと「や~ま~のはたけ~のくわのみを~♪」と「赤とんぼ」の歌を歌っておいた。
そうしたら、今日はすぐ近く(小学校のビオトープ)で赤とんぼを発見。
西宮でよく見かける茶色っぽいタイリクアカネではなく、本当に真っ赤なとんぼ。
何アカネなんだろう。
小さいけれど、左の方を飛んでいるのが見えるかな?
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田んぼの溝には、ヒキガエルがいた。
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じつは私、ちゃ~んとこのカエルに会うのは、何十年ぶりかになる。
海はカエルを見つけたら、かまいたくてかまいたくてしょうがない。
食べるわけじゃないのだけれど、ちょっかいを出して、なかなかその場所を離れようとしない。
また、カエルが次から次へと出てくるんだから!
やっとのことでカエルから引き離して、引っ張り上げたところ。
ジャーンプ!
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カエルと言えば、このところ、夜窓を開けていると、ゲコゲコ、ガアガアとカエルの合唱の賑やかなこと。
すぐ近くで鳴いているように聞こえるが、ほんとはちょっと離れた田んぼから聞こえるのだって。
西宮の家はマンションのすぐ前が小さな田んぼだったから、やはりカエルの鳴き声はよく聞こえたが、カルテットとフル編成のオーケストラぐらいの違いがある。
ツバメが電線にとまっているのを見かけた。
うちは犬や猫がいるので、巣をつくりに来てくれなくて残念。
ツバメが巣をつくった家には幸せが来るというから。
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でも、今日四つ葉のクローバーを3つも見つけたから、ちょっとは幸せが来るかも。
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今日の海。
「雨に濡れた草が、おいしいですよぅ。」
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肩の毛もだいぶ浮いてきた。
「もう少しできれいになるから、待っててね。」
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私もそろそろ髪を切ろう。

by hideko0611 | 2007-05-25 20:46 | 四季の移ろい | Comments(0)

バラ 薔薇 ばら

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                          「わが家のバラ(中輪)」

あちこちで、バラが今を盛りと咲いている。
インターネットで、近くにバラ園がないか探してみた。
隣の下松市の高架下に、「ボランティアロード 道のオアシスバラ園」として400本ほどのバラが植えられているというページが出てきたので、そこを訪ねていくことにした。
地図で見ると、以前行った「グルメロード安田」というソーセージの店のすぐ近くなので、方向音痴の私でも迷わず行けそう。
40分足らずで到着。
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残念なことに盛りを過ぎていたので、一株全体がきれいに咲いているというのは、ほとんどなかった。
でも、入ったとたんにバラの芳香に包まれて、幸せな気分になる。
ほかに誰もいないのもよかった。
すぐ隣を車がびゅんびゅん走っているけれど、そこは私だけの世界。
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匂いをかいだり、きれいに咲いている一輪を写真に撮ったり、ゆっくりとした時間を過ごす。
バラのお家にもぐりこんだ蜘蛛を発見。
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まちの中でも、見ごたえのあるばらがある。
これは徳山の駅の近く。
木にからみついて、こんなにのびのび大きくなっているつるバラ。
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これはいつもの福川の散歩道。
よたろうさんの好きな一重のバラ。
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バラはよその家のバラでも、見ているだけで幸せな気持ちになれる。
バラの匂いもそう。
シャンプーや、ボディーシャンプーがバラの香りだと、お風呂が楽しくなる。
資生堂の「ばら園」のシリーズが好き。
今作っているパッチワークの手提げも、バラ模様のクロスを並べて、楽しくちくちく縫っている。

今日の海。
私が出かける前は、工事の道具や材料を並べた青いシートの上で、うれしそうにしていた。
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帰って来たら、つながれてしょんぼり。
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遊ぼうよ~とよたろうさんにまとわりついて、仕事にならないのでつながれてしまったらしい。
まあ、つないでいたのは1時間半ぐらいのことで、その後すぐ散歩に連れて行ったので、がまんしてもらおう。
今日も海は、ほとんど昼寝をしていない・・・。
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by hideko0611 | 2007-05-22 18:20 | 四季の移ろい | Comments(1)

初夏の風

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                                「羽衣ジャスミン」

今日は買い物にも行かず、家でジローズ(私の青春!)を聴きながら、パッチワークをして過ごす。
窓を開けていると、家の中も爽やかな風が通り抜ける。
昨日が立夏で、そろそろ田んぼに水を張る季節。
この前までここは運動場だったのに、プールになっちゃった・・・と、海も不思議だろう。
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この写真はしばらく前の同じ場所。
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カモが泳いでいた。
カルガモ農法の職人カモではなくて、飛んできた素人のカモ。
それをカラスが見ている。
それを海と私達が見ている。
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うちの石垣の上を全力疾走出来る海にとっては、こんなところを通るのはお茶の子さいさい。
(最近あまり使わない言葉だ・・・。)
犬オリンピックがあれば、平均台の選手にしたいものだ。
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西宮のマンションの前の田んぼは早稲なので、いつもゴールデンウィーク中に田植えが終わっていた。
今年ももう、か細い苗が風にそよいでいるに違いない。

初夏になっても、まだみかんが!
夏みかんや八朔、オレンジが並ぶ果物コーナーに、またみかん一族の新顔を発見。
その名も「南津海(なつみ)」
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ポンカンとマンダリンオレンジを両親に、山口県で生まれた新しいみかんだった。
食べてみると・・・味は濃くておいしいが、種がある。
両親どちらもの特徴をしっかり受け継いでいる、親孝行な子だ。

そのほか、初夏の訪れを感じさせてくれたもの。
桐の花。
高いところなのでよく見えないが、存在感のあるうす紫の大きな花。
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散歩の終わりになると、暑くてバテぎみの海。
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そして畑の収穫第2号、カリフラワー。
私が植えたものとしては第1号だ。
片手にのるぐらいの大きさしかないけれど、苗を2本買って、1本は猫に掘り返されてだめになったし、1つの苗に1個しかできない野菜なので、貴重なのだ。
青虫が葉っぱをいっぱい食べて、白いところにも魔手を伸ばしていたので、ちょっと小さいけれど採ってしまった。
温野菜にして美味しく食べるぞ~。
(ごく普通のカリフラワー味だった。)
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by hideko0611 | 2007-05-07 18:46 | 四季の移ろい | Comments(0)

自然と共に

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「ストロベリーキャンドル(ベニバナツメクサ)」

今日は八十八夜。
立春から数えて88日目。
都会では新茶を買って飲む日で、田舎では茶摘みをする日。
この前摘んだお茶がだいたい乾いたので、夕食に飲む。
「えんか(香り)がええねぇ。」
とうれしそうな母。
「買ったのより、ずっとおいしいねぇ。」
「それはお母さんが摘んだ分ですよ。」
いっそううれしそうな母である。
ところで私は3年前から、歳時記カレンダーをトイレに貼って愛読している。
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八十八夜がいつなのか指折り数えなくても、これを見ればすぐ分かる。
このカレンダーはなかなかすぐれものだ。
月齢が書いてあるので、急に月見をしたくなったときに役に立つ。
そうそう、今日は満月ですよ~。
きれいな月が窓から見える。
季節に合った俳句や短歌がいくつか載っていて、面白い。
ちなみに今頃の歌として載っているのは、
「一畦は しばし鳴きやむ 蛙かな 去来」
7日が七十二候で「蛙始鳴(かえるはじめてなく・・・田野の蛙が鳴き始める頃)」なのだって。
確かに蛙がだいぶ鳴き始めている。
今日はヒキガエルの声を聞いた。
二十四節気(立夏とか夏至とか)は半分ぐらいおなじみだけれど、七十二候というのは、このカレンダーを見るまでほとんど知らなかった。
1年間を72等分して、その季節にふさわしい名前をつけたもので、もともと中国で考えられたものを日本風にアレンジしたものだそうだ。
農耕民族の虫、草花に寄せる思いがよく表れていて、自然に囲まれて暮らしている今の私には、気分的にぴったりしている。
5月の七十二候はほかに
「蚯蚓出(きゅういんはじめていずる・・・ミミズが地上に現れ始める頃)」(5/11)
「竹笋出(ちっかんしょうず・・・タケノコが生える頃)」(5/16)
「蚕起食桑(かいこおこってくわをくらう・・・カイコが成長して桑の葉を食べ始める頃)」(5/22)
「紅花栄(こうかさかう・・・ベニバナがさかんに咲く頃)」(5/26)
「麦秋至(ばくしゅういたる・・・麦を刈り入れる頃)」(5/31)
ちょっと遅いのでは・・・と思うものもある。
タケノコなんて、今や竹の子どころか竹青年ぐらいに成長していて、じゃま者扱いされている。
地球温暖化の影響で季節がどんどん早く進んでいる分、ずれているのかもしれない。

今日の海。
散歩のときに、よたろうさんに寄り添って(というより、ふんづけて)くつろぐ。
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顔じゅうがくつろいでいる。
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もどって来たら、ブラッシングしてもらって、ますますくつろぐ。
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by hideko0611 | 2007-05-02 21:32 | 四季の移ろい | Comments(0)

夏も近づく八十八夜♪

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                                   「オオデマリ」

今日も初夏のような1日。
明日の夕方から天気が崩れるそうなので、まだ八十八夜(5/2)には少し早いのだけれど、1回目の茶摘みをした。
庭と山に何本かお茶の木がある。
日頃は目立たないで、じっとそこにいる。
冬の初めに地味な花が咲いていたような・・・。
この前から新芽が勢いよく伸びてきている。
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その新しい葉だけを摘む。
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だからお茶の木はあまり大きくならない。
なんだかかわいそうな気もする。
新しい葉は、まっさらな明るい緑色をしていて柔らかい。
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私とよたろうさんは、おしゃべりをしながら山の斜面に植えた木を、母は庭の木を摘む。
私は去年も経験しているので、少しは茶摘娘(!)らしくなった。
もちろん日焼け対策もしっかりした。
よく晴れた日の朝早くから摘んで、その日のうちに乾かさないといけないそうだ。
9時から10時までの間に摘めた分だけで、今日は終わりとする。
摘んだ葉は加熱して、熱いうちに手で揉む。
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水気が出るまでひたすら揉む。
棒状になるまで揉む。
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そして葉が針のようになったらよいのだけれど、なかなか難しい。
できるだけほぐして、ざるに広げて天日で干す。
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時々かき混ぜて、全体がよく乾くように気をつける。
みるみるうちに乾いていくと同時に、新茶のこうばしい香りがたちのぼってくる。
田舎ではこれを焙烙で炒って番茶にして飲むのだ。
明日は新茶が味わえるので楽しみ。
夕方まで干して、このぐらい。
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今日の海。
「散歩に行くのをあんまり待たせるから、リードが体に巻きついちゃったじゃないか。
 ぷんぷん!」
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「今日も元気だ。しっぽがうまい。」
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「ぼっ、ぼっ、ぼ~くは柴犬探偵団♪
 このへんがにおうぞ。」
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by hideko0611 | 2007-04-29 14:13 | 四季の移ろい | Comments(2)

生まれるもの 変わりゆくもの

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「パンジー」

福川駅から山の方(つまり我が家の方)に歩いて行く通りの両側に、イチョウ並木がちょっとだけ続いている。
台風が来ると、海に近いこの辺りは塩害で植物が大打撃を受ける。
このイチョウ並木も去年の台風(雨が全然降らなかったので、塩害が特にひどかった。)で葉っぱをほとんど落とし、黄葉がほとんど見られなかった。
でも春になってちゃんと芽を出し、日一日と葉っぱが大きくなっている。
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西宮の札場筋や、大阪の御堂筋のイチョウ並木も、今頃翡翠色に染まっているのだろう。
2号線まで出ると、そのイチョウ並木が終わる。
そこに海が時々入り込んで遊ぶ空き地(農地?)があったのだが、つい先日ブルドーザーが入ってあっという間にならされて更地になってしまった。
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土筆が山ほど生えていたあの空き地。(3月5日のブログより)
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家が建つのだろうか?
この辺りも田畑が少しずつ減って来ている。
まちの方は家が建ち、山の方は荒れ果てていく。
作り手が年老いていくのだから、しかたがないのだけれど、ちょっと寂しい。

今日の海。
あいかわらず冬毛がもこもこあちこちに残ったまま。
もうすぐ5月だから、早く脱ぎたいよ~。
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ついでに嶽山も新緑でもこもこ。
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こちらは3月18日の嶽山。(天気は曇り)
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by hideko0611 | 2007-04-25 14:27 | 四季の移ろい | Comments(0)

百花繚乱

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                                     「オキザリス」

海は狂犬病の予防注射の日。
私は用事で出かけないといけないので、よたろうさんが連れて行く。
私が駅に向かって下っていると、下から海が無事注射を終えて戻ってくるのに出会った。
いつも注射のときは、とってもおとなしい海。
「わん」とも「きゃん」とも鳴かない。
今日もよい子だったそうだ。
私が小型のボストンバッグを下げていたので、西宮へ帰るとでも思ったのだろうか?
私とすれ違った後、何回も何回も後ろを振り返り、
お母さんのところへ行こうよ~。」
とよたろうさんを引っ張ったそうな・・・。
夜遅く帰って来たときは、しっぽをぷりぷり振って異常な歓迎ぶりだった。
うふっ、かわいいやつ。

おととい、散歩の途中で見つけた木の葉のことを書いたけれど、野原や山道の野草も、季節ごとに次々新顔が現れて楽しい。
今一番よく見かけるのは、この2種類。
上がキランソウ、ジゴクノカマノフタとも言うらしい。
下がカキドオシ。
今まであまり見たことがなかったけれど、どちらも春の季語になっているくらい、代表的な春の野草なんだって。
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カキドオシとそっくりだが、これはムラサキサギゴケ。
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タンポポの綿毛もどんどんふえている。
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オドリコソウは園芸種にも負けないくらい、花のつくりやつき方も珍しく、摘んできてもいつまでも生き生きしている。
だから草刈りのとき、よたろうさんにちょっとお目こぼしをしてもらっている。
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林のように見えるのは、イタドリ。
食べられるけどとてもすっぱい。
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オドリコソウとクローバーを一緒に挿したり、イタドリの大きいのを3本ほどぼんと生けたり、花を買わなくてもテーブルの上がにぎやかになる。
最後にレンゲ。
一面のレンゲ畑を見たいなぁ。
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今日の海。
道ですれ違ったときにアピール。
「ぼく、えらかったよ。ちっとも鳴かなかったよ。」
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「だからごほうびのおやつちょうだいよ~。」
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「ねえったら~。」
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でも注射をしたので、今日はやっぱり1日おとなしかったそうだ。
夕方の散歩もお休み。

by hideko0611 | 2007-04-14 22:06 | 四季の移ろい | Comments(3)

散歩の効用

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「ひめりんご」

今日の散歩はとっても気持ちよかった。
長袖のTシャツ1枚でも寒くない。
4時40分頃家を出て、帰って来たのが6時前。
2人でとりとめもないことを話しながら、の~んびり歩く。
私の体調が悪いときは主人1人で行くが、主人は腰が痛くても、風邪をひいて咳がごんごん出ていても、必ず散歩に行く。
2人と1匹で歩く時間を、1日の中で必ず作りたいようだ。
ちょっと険悪な雰囲気になりかけていても、いくら食いしん坊な海でも夫婦喧嘩は食べないので、散歩の途中でいつの間にか普通にしゃべっている。
そうそう、「主人」という表記ももう一つなので、これから「よたろうさん」と呼ぶことにした。(本人の承諾済)
よたろうさんは植物(特に野山に自生する木や草)に詳しいので、一緒に歩いていると、
「これはアケビ、あっちはよく似ているけどムベ。」
というふうに教えてくれて助かる。
これがアケビの花。
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それでも分からないものは、帰ってから図鑑で調べることにしている。
二人が立ち止まったり、私が写真を撮ったりしている時は、」海はじっとがまんして待っていてくれて、そのかわり海が自分の気になる匂いを探索したり、お気に入りの草の葉を食べたりしている時は私達が付き合って待ってやる。
多くの植物が芽を出し、花を咲かせる今の季節はちょっと歩いても、目につくものがいっぱいで、わくわくする。
特に木の美しさは、桜とはまた違った春の喜びを感じさせてくれる。
まとまった新緑もきれいだけれど、今生まれたばかりの1枚の木の葉のつやつやした美しさは、そのままどこかにしまっておきたいぐらいきれいだ。
上から、ハゼ、イチョウ、オオベニガシワ、カエデ,、カナメモチ(アカメ)、ナラの新しい葉。
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オオベニガシワやアカメは、若葉だけが赤いというのも面白い。
今日の海。
大好きなボールでよたろうさんに遊んでもらう。
ぶら下げてもらって、ゼエゼエ言いながら大喜び。
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by hideko0611 | 2007-04-12 18:28 | 四季の移ろい | Comments(0)

魔女の宅急便

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「木瓜(黒っぽい花)」

4月ってけっこう花曇りや春霞の日が多いのだけれど、今日はぬぐったような青空。
風もなく暖かで、小中学校の始業式にふさわしい1日だった。
学校の1年がスタートする今日・・・先生と子どもにとっては、緊張・不安・別れ・出会い・ときめき・喜び・・・1日のうちに、これほど感情がくるくる変化する日はない。
今日あちこちでたくさんの素敵な出会いがあったこと、それが1年間続くことを心から祈りたい。
    さまざまの こと思い出す 桜かな      芭蕉

久しぶりに家の中をきれいにしてスッキリしてから、外へ出る。
主人が午前中、石垣周辺をきれいにしていた。
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ヘブンリーブルー(西洋朝顔)の去年のつるを整理して、今年のつるが伸びたときのために、ネットを張り直し、咲き終わった水仙の葉(夏には枯れてしまう)をたばね、草を抜き・・・。
私はがんぜきというフォークのでっかいので、枯れ葉や抜いた草を集めて捨てた。
鉄製のがんぜきは、ものを集めるのにはいいのだが、道路の舗装面をがりがりこすって不快な感じ。
そこで、昼から竹ぼうきを買いに行った。
198円也。
本当に竹の先っぽをたばねて、針金で留めただけ。
母はいつも自分で作っていたそうだが、確かにこれならすぐ作れそう。
ほうきに乗って帰れたら一番いいのだけれど、そうもいかず、バイクに私とほうきが乗って帰って来た。
そういえば「魔女の宅急便」という、少女の自立・成長の話があった。
今日の私の気分にぴったり・・・と思いながらも、長さ1m50cmぐらいあるので、けっこう相乗りは難しかったよ。
このほうきではくと、落ち葉もきれいに集められる。
レレレのおばさんよろしく、せっせとはいた。
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こんなにきれいになったよ。(これが旧道)
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ほうきを買いに行ったホームセンターに、夏野菜の苗が新入荷していて、たくさんの人が買っていくので、私もついつられて、
トマト(大玉2本・中玉1本・ミニトマト2本)
なすび3本(全部種類が違う)
きゅうり2本
を買ってしまった。
まだ早いので、
「温室育ちの苗だから育つかねぇ。」
と母に教えられて、ちょっと心配。
早く植えたら、早く食べられると思ったのに・・・。
どうか、遅霜がおりませんように。

今日の海。
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すきさえあれば、どんどん浮き上がってくる冬毛を抜こうとする主人に
「あんまり、痛くしないでよ~。」
その後、ブラシを奪い取って
「自分でやるから、もういいっ!」
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海も自立していくのであった。
・・・というわけはなく、単にブラシで遊びたかっただけなのさ。
なんだかこの写真、大きな歯ブラシで歯磨きしているように、見えないでもない。
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by hideko0611 | 2007-04-09 20:43 | 四季の移ろい | Comments(1)

いなかの桜と町の桜

花冷えの1日。
住所を山口に移したので、運転免許や自賠責保険の書き換えなどをしに、徳山まで行った。
市役所の近くに、みごとな桜並木(ソメイヨシノ)が続いている通りがある。
その名も桜の馬場。
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ちょうど今が満開で、両側から桜の枝が手を伸ばして、天蓋を作っている。
途中まで行ったら、振り返って後ろを見ずにはいられない。
桜に酔ってしまいそうなくらいだ。
青空だったら、どんなにきれいだっただろう。
桜のルミナリエといったところか。
自動車を通行止めにして、ゆっくり歩きたいと思うが、バイクで満開の桜の下をくぐり抜けるのも風情がある。
それに、売店もなく、花見の酔客もいないのが何よりだ。
2往復もしてしまった。
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夕方の海の散歩で、今度は近くにある忠魂碑(初日の出を見に行くところ)の桜を楽しむ。
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広々とした山の斜面に植えられた数本の桜は、1本ずつが枝を伸ばしてのびのび咲いている。
緑の中の桜、山や海を背景にした桜もまたいいものだ。
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ソメイヨシノにしては、葉っぱがずいぶんはっきり見えている。
親のオオシマザクラの血(樹液)が、濃く流れているのかな?
今日1日で桜を十分楽しめた。

(関西帰省中・・・最初、「寄生虫」と変換されてしまった・・・の写真を差し替えています。)

 3月読書記録
「図書館危機」  有川 浩      10
「となりまち戦争」 三崎 亜記     6
「なわとび千夜一夜」  林 真理子  9
「塩の街」      有川 浩      9
「空の中」      有川 浩     10
「崖の館」     佐々木 丸美    9
「楽老抄Ⅱ あめんぼに夕立」 田辺 聖子  7
「水に描かれた館」  佐々木 丸美  6
「女性の品格」  坂東 眞理子    9

by hideko0611 | 2007-04-03 22:18 | 四季の移ろい | Comments(4)