カテゴリ:四季の移ろい( 266 )

魔女の宅急便

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「木瓜(黒っぽい花)」

4月ってけっこう花曇りや春霞の日が多いのだけれど、今日はぬぐったような青空。
風もなく暖かで、小中学校の始業式にふさわしい1日だった。
学校の1年がスタートする今日・・・先生と子どもにとっては、緊張・不安・別れ・出会い・ときめき・喜び・・・1日のうちに、これほど感情がくるくる変化する日はない。
今日あちこちでたくさんの素敵な出会いがあったこと、それが1年間続くことを心から祈りたい。
    さまざまの こと思い出す 桜かな      芭蕉

久しぶりに家の中をきれいにしてスッキリしてから、外へ出る。
主人が午前中、石垣周辺をきれいにしていた。
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ヘブンリーブルー(西洋朝顔)の去年のつるを整理して、今年のつるが伸びたときのために、ネットを張り直し、咲き終わった水仙の葉(夏には枯れてしまう)をたばね、草を抜き・・・。
私はがんぜきというフォークのでっかいので、枯れ葉や抜いた草を集めて捨てた。
鉄製のがんぜきは、ものを集めるのにはいいのだが、道路の舗装面をがりがりこすって不快な感じ。
そこで、昼から竹ぼうきを買いに行った。
198円也。
本当に竹の先っぽをたばねて、針金で留めただけ。
母はいつも自分で作っていたそうだが、確かにこれならすぐ作れそう。
ほうきに乗って帰れたら一番いいのだけれど、そうもいかず、バイクに私とほうきが乗って帰って来た。
そういえば「魔女の宅急便」という、少女の自立・成長の話があった。
今日の私の気分にぴったり・・・と思いながらも、長さ1m50cmぐらいあるので、けっこう相乗りは難しかったよ。
このほうきではくと、落ち葉もきれいに集められる。
レレレのおばさんよろしく、せっせとはいた。
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こんなにきれいになったよ。(これが旧道)
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ほうきを買いに行ったホームセンターに、夏野菜の苗が新入荷していて、たくさんの人が買っていくので、私もついつられて、
トマト(大玉2本・中玉1本・ミニトマト2本)
なすび3本(全部種類が違う)
きゅうり2本
を買ってしまった。
まだ早いので、
「温室育ちの苗だから育つかねぇ。」
と母に教えられて、ちょっと心配。
早く植えたら、早く食べられると思ったのに・・・。
どうか、遅霜がおりませんように。

今日の海。
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すきさえあれば、どんどん浮き上がってくる冬毛を抜こうとする主人に
「あんまり、痛くしないでよ~。」
その後、ブラシを奪い取って
「自分でやるから、もういいっ!」
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海も自立していくのであった。
・・・というわけはなく、単にブラシで遊びたかっただけなのさ。
なんだかこの写真、大きな歯ブラシで歯磨きしているように、見えないでもない。
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by hideko0611 | 2007-04-09 20:43 | 四季の移ろい | Comments(1)

いなかの桜と町の桜

花冷えの1日。
住所を山口に移したので、運転免許や自賠責保険の書き換えなどをしに、徳山まで行った。
市役所の近くに、みごとな桜並木(ソメイヨシノ)が続いている通りがある。
その名も桜の馬場。
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ちょうど今が満開で、両側から桜の枝が手を伸ばして、天蓋を作っている。
途中まで行ったら、振り返って後ろを見ずにはいられない。
桜に酔ってしまいそうなくらいだ。
青空だったら、どんなにきれいだっただろう。
桜のルミナリエといったところか。
自動車を通行止めにして、ゆっくり歩きたいと思うが、バイクで満開の桜の下をくぐり抜けるのも風情がある。
それに、売店もなく、花見の酔客もいないのが何よりだ。
2往復もしてしまった。
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夕方の海の散歩で、今度は近くにある忠魂碑(初日の出を見に行くところ)の桜を楽しむ。
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広々とした山の斜面に植えられた数本の桜は、1本ずつが枝を伸ばしてのびのび咲いている。
緑の中の桜、山や海を背景にした桜もまたいいものだ。
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ソメイヨシノにしては、葉っぱがずいぶんはっきり見えている。
親のオオシマザクラの血(樹液)が、濃く流れているのかな?
今日1日で桜を十分楽しめた。

(関西帰省中・・・最初、「寄生虫」と変換されてしまった・・・の写真を差し替えています。)

 3月読書記録
「図書館危機」  有川 浩      10
「となりまち戦争」 三崎 亜記     6
「なわとび千夜一夜」  林 真理子  9
「塩の街」      有川 浩      9
「空の中」      有川 浩     10
「崖の館」     佐々木 丸美    9
「楽老抄Ⅱ あめんぼに夕立」 田辺 聖子  7
「水に描かれた館」  佐々木 丸美  6
「女性の品格」  坂東 眞理子    9
by hideko0611 | 2007-04-03 22:18 | 四季の移ろい | Comments(4)

もう一つの花見

 淡路から来てくれた友人がお泊まり。朝、広田神社に天然記念物のコバノミツバツツジを見に行く。普通のツツジよりも早く、桜と同じ頃に咲くので、うっかりすると見逃してしまう。咲き始めだけれど、赤紫の微妙な濃淡を楽しむ。
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葉が3枚ずつついているので、この名がついた。
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猫が高みの見物をしていた。どうやって登ったのだろう?
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by hideko0611 | 2007-04-01 13:39 | 四季の移ろい | Comments(1)

今年最初の花見

  主人の姪に会いに京都へ。最近結婚して京女修行中の彼女に案内してもらう。自分では行かないところを案内してもらって、楽しかった。まず、京都御苑へ。しだれ桜(イトザクラ)はかなり見頃。あとヤマザクラ、サトザクラが咲き初め…。天気がもう一つだったのが残念。
 
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  次に紫式部の生家で、源氏物語を執筆したという廬山寺へ。ほかに客のいなかったので、苔むす庭を見てくつろぐ。
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  大文字の見える鴨川べりのカフェでランチ。トンビが悠々と低空飛行していて驚く。
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  最後に錦市場で買い物。「やまだし茶」の番茶、「魚力」のぐじの塩焼き、「高倉屋」の漬物、「千波」の佃煮(おやじなかせ・花山椒)など、いつものお気に入りを買い込んで帰る。
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by hideko0611 | 2007-03-30 18:18 | 四季の移ろい | Comments(2)

蕾ふくらむ

 学校が春休みに入ると、とたんに春の舞台の幕が開く。西宮ではまだ一輪の桜も見ていないが、前のグランドの桜の木が、今にも咲きそうなオーラを漂わせている。
  最後の職場へ挨拶と、残った荷物の引き取りに行く。片付けを全てして下さっていて感謝。その上たくさんの人と一緒にお茶を飲みながらお話しする機会を作って下さった。
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by hideko0611 | 2007-03-26 14:29 | 四季の移ろい | Comments(0)

蛙がぴょん!

 
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  啓蟄から1週間過ぎているが、今年初めてアマガエルを発見!心なしか動きがにぶく、すぐ私につかまった。顔を写そうとしたら、肖像権を主張して拒否されたので、後ろ姿。ミミズ・ナメクジ・カブトムシの幼虫などやわらかくてぐにゃぐにゃしたものは大嫌いなのに、なぜかアマガエルは好きでつかまえるのも平気。フォルムがかわいいし色もきれい。動きもぴょんぴょんとリズミカル♪ほぅら、またつまかえた!
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  なんて、実はこれは実物そっくりのブローチなのだ。おととし東京で買ったもの。私は蛙グッズをいろいろ集めていて、それを知っている何人かの友達が、旅行土産に時々プレゼントしてくれる。小さくてかさばらないのがいい。日本だけでなく世界各地にユニークな蛙グッズが生息している。
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 これもその一つでカンボジア土産(だったと思う)の携帯ケース。楽器のギロを模した蛙(背中のぎざぎざを棒でこすって音を出す)と一緒にもらった。いろいろな物をすぐどこかに置き忘れたり、どこに置いたか分からなくなる私にはとても役に立つ。かわいいのでとても気に入って、外出する時は、常に肩からななめがけにしている。目にとめた人に
「かわいいですねぇ。」
と話しかけられることもある。酷使しているので、すでにひもは両方とも切れてつけ直した。時々洗濯もしている。
 散歩コースの田んぼのあぜ道で、日なたぼっこさせてみた。
 すぐ近くで、こぶしの花も咲き始めている。
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by hideko0611 | 2007-03-14 11:02 | 四季の移ろい | Comments(0)