2008年 03月 08日 ( 1 )

黄色の秘密

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「クリスマスローズ キンポウゲ科クリスマスローズ(ヘレボルス)属」

先日夏ミカンの写真をアップした時に、ネットで調べていて、こういうエピソードを知った。
「山口県のガードレールが黄色いのは、山口国体の時に夏ミカン色に染め替えたから。」
えっ、山口のガードレールって黄色かったっけ?
一番多い国道2号線のガードレールは白い。
旧国道2号線(今は県道347号線)にはガードレールはあまりないのだけれど、気をつけて見てみると、・・・ところどころにあった。
まぎれもなく黄色いガードレール。
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一番近いところでは、福川駅前にあった。
ほんのちょっぴりだけどね。
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もう一度調べてみると、昭和38年の山口国体の時に、県道に限って黄色く塗り替えたらしい。
そして黄色の由来は、やっぱり山口の特産品夏ミカンの色からきていた。
山口県の中でも、萩は特に夏ミカンの栽培がさかんで、白壁をバックにした黄色い夏ミカンの風景は有名だが、明治時代萩藩では、職を失った武士への救済措置として夏ミカンの栽培が奨励されていたそうだ。
夏ミカンの砂糖漬は、独特の風味があっておいしい。
ザボンの砂糖漬より私は好きだ。
萩の夏ミカンマーマレード(農協の製品)は時々しかこちらのスーパーに並ばないが、ほかのマーマレードとは比べ物にならないぐらいおいしい。
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見つけたら2、3個買いだめするようにしている。
いつのまにかまた食べ物の話になってしまったが、夏ミカンは山口県の県の花にもなっている。
原木が長門市仙崎の青海島に残っているそうだ。
黄色というのは注意を喚起する色ということで、交通標識や小学生のランドセルカバーやワッペンなどにも使われているので、今まで特に違和感を感じたことはなかった。
と言うより、県道347号線の両側には店も多く、いろいろな色の氾濫の中にわずかばかりのガードレールは埋もれていて、今までぜーんぜん意識していなかった。
考えてみると、確かに他の地域では見た記憶がない。
夏ミカンといえば、子どもの頃は食べたが、砂糖をかけないととても食べられないぐらいすっぱかった。
普通のミカンと同じように晩秋に色づくのだけれど、その頃はあまりの酸っぱさにとても食べられず、初夏頃まで置いておいて、やっと食べられるようになるそうだ。
それで逆に、ミカンのない季節に食べられるということで珍重されたらしい。
昔私は夏に出来るミカンかと思っていた。
他のミカンも箱買いして置いておくと、時間がたつにつれて、だんだん甘くなってくることを最近知った。
手でもむと甘くなるなんていう説もあったように思う。
酸っぱさの原因であるクエン酸が時間がたったり、運動させたり(もんだり、温めたり)すると使われて減るので甘く感じるそうだ。
今は甘夏が主流で、それもあまり人気がない。
世の中が、おしなべて甘さ志向になってきているので。
我が家で今一番人気の柑橘類はデコポン。
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ポンカンと清見オレンジの子。
母は酸味のないスィートスプリング(先日紹介。はっさくと温州みかんの子)も気に入っている。

海の冬毛は首周りと太ももの外側から抜け始める。
今日は草むらに入ったので、そこにアメリカセンダングサがどっさりついてひどいことになっていた。
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私がフキノトウを採っている間に、
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家の前で待っている海の毛をよたろうさんがなでなでしながら抜いていた。
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ほぅら、こんなに抜けた!
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日中はすっかり春の暖かさ。
海が暑くてハァハァする顔を久しぶりに見た。
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日陰に避難する姿も。
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昨日NHKの平井さんの天気予報で、冬将軍が馬に乗ってバイバイと手を振っていた。

by hideko0611 | 2008-03-08 22:07 | 日常の謎 | Comments(1)