2008年 02月 27日 ( 1 )

時は流れて

a0054240_212713.jpg

「カランコエ・ラクシフロラ(胡蝶の舞) ベンケイソウ科カランコエ属」
2ヶ月ほど前から蝋細工のランプのような蕾をつけている。
もどかしいほど、少しずつ少しずつ開花している。
それも控え目に下を向いて。

パッチワークで大き目の作品が二つ、表がほぼ仕上がった。
一つはアンスリウムのハワイアンキルト、もう一つは台形のピースを210枚つないだインナーシティー。
今からキルティングしていかなければならないのだけれど、その前にポーチを一つ仕上げた。
ファスナーをきれいにつけるのが、なかなか難しい。
それから、うまくつまんで底を作るのも。
とても作業が早く、大作以外、前回習ったものは次回必ず作ってくるFさんは、小物だと同じものを2個3個と作ってくることもあるすごい方。
そのうちの1個を見本にお借りして来たので、なんとしても作らなくては・・・と思ったのだ。
あちこち無理やり辻褄を合わせているところもあるが、なんとか完成。
a0054240_21222575.jpg

今ずっと聴いている音楽は「Love Ring Best」。
70年代~90年代にヒットした、愛をテーマにした洋楽のオムニバスのベスト盤だ。
何年か前にジャニス・イアンの「ウィル・ユー・ダンス?」(ドラマ「岸辺のアルバム」の主題歌)が聴きたくて買ったCDだけど、どの曲もいいのだ。
「アンチェインド・メロディー」(映画「ゴースト ニューヨークの幻」のメインテーマ)、ダイアナ・ロス、ジョン・レノン、エルトン・ジョン、ビー・ジーズなどが収録されている。
曲名は知らなくても、なじみのある曲が多い。
幼時~中学時代は日本の歌謡曲、高校~大学はフォークソング、その後は両方が流れる生活で、洋楽をきちんと聴いたことはほとんどないのだけれど、ラジオなどから流れる曲が、知らず知らずのうちに記憶の中にしみこんでいたのだろう。
日本語の曲はそれを聴いていた(歌っていた)時代、時にはその中でも具体的な瞬間や場面を思い出させるが、外国語の曲はいろいろなイメージがわいてくる。
「若葉のころ」を聞くと、なぜか全盛期だった頃の阪神パークが脳裏に浮かんでくる。
小鳥のさえずりが聴こえてくる「ラヴィン・ユー」(ミニー・リパートン)の高音部もとても印象的。
言葉が分からない分、耳元を風のようにすぅっと流れていくので、パッチワークのBGMにはぴったりなのだ。

夕方の散歩(登り)で、初めての道を通る。
我が家は花河原というところにあるが、その奥にその名も「奥花河原」という集落がある。
今は住む人もいないが、そこへ通じる道。
ずいぶん深い山に分け入るような気分になる。
a0054240_21531339.jpg
a0054240_21533171.jpg

時間が止まってしまったような不思議な空間。
古いお墓も残っている。
a0054240_21565492.jpg
周囲は杉と竹の林。
a0054240_21571535.jpg
a0054240_21573075.jpg

倒れた竹の上を、海が楽しそうに障害物レースのように、ぴょーんぴょーんと跳んでいた。
まるまるしてるわりには、思いがけず身軽な海である。
a0054240_21555620.jpg

帰りはいつもの場所で、よたろうさんとじゃれ合う。
a0054240_2159406.jpg
a0054240_21595596.jpg
a0054240_220841.jpg
a0054240_2203284.jpg

by hideko0611 | 2008-02-27 22:11 | パッチワーク | Comments(0)