選択のとき
「プリムラ・ジュリアン」
米沢園芸の抽選の末等賞品。
1月最後の日は、ほぼ1日雨。
大阪国際女子マラソンと、中国山口駅伝があるので、ランナーのために降らないでほしいと思っていたが、やはり天気予報どおりだった。
特に大阪の方がひどかったようだ。
冷たい雨の中を走るのはどんなに辛いだろうと、寒がりの私は心から同情する。
赤羽さんの失速、途中棄権も、気象条件がよければ、違った展開になっていたかもしれない。
有森さんは、これからのことも考えて、痛みが出たのであれば、早く走るのを止めた方がいいとコメント。
2度のオリンピックに選考され、銀・銅二つのメダルを獲得した有森さんは、長いスパンで物事を考え、自分を律することの出来る人だったんだろうな。
自身も、オリンピック途中棄権という体験を持つ増田さんは、最後まで走りたい気持ちに共感的なコメント。
レース途中で走るのを止めるということが、マラソンランナーにとってどんなに心の傷になるかということをしみじみ語っていた。
このコメントの違いは、2人のマラソン人生、性格が関係しているのだろう。
凡人の私は、どちらにもうなずいてしまうばかり。
私の友人は、今日はどんな走りをしたのだろう。
体調を崩していなければいいけれど。
駅伝の方は、広島世羅高校が実業団と対等に戦っていたのにびっくり。
先週の岡山興譲館高校女子もそうだった。
名門高校はすぐれたコーチを招聘し、指導方法を工夫し、全国から優秀な選手を集めているのだろうが、それなら実業団の名門も同じこと。
今年はたまたま素晴らしい選手が多かったのかな?
ラジオで聞いていたが、面白いレースだった。
宇部市役所から周南市役所までの84.4Kmのコースは、最後の区間で福川駅前を通る(1時頃)。
去年も一昨年も応援に行ったのだけれど、今年は雨がぱらついているのでどうしようかと迷っていた。
そしたら、ちょうど昼食後に雨がやみ、それを待っていた海が、
「オサンポ(=トイレ)行きたい。」
ときゅんきゅん鳴き出したので、結局行けなかった。
まあ、家に帰って間もなく、また雨が降り出したので、海の判断は賢かったわけ。
いつも思うんだけれど、海は犬の気象予報士の資格を持っているに違いない。
結局雨は夕方までぼそぼそ・・・という感じで降り続いたので、今日の散歩は1回だけ。
5時頃ようやく雨が上がったので、市の広報誌をご近所4軒に配って歩く。
今年は我が家がその当番に当たっているので。
たった4軒だけれど、1軒1軒が離れているし、どのお家も坂を登らないといけない。
その代わり、我が家から見るのとはまた違った風景が見られる。
夕方、千葉のひろちゃんからお花が宅急便で届く。
房総半島から、一足早い春の贈り物。
お花畑で摘んできたストック、キンセンカ、ヤグルマギク、アイスランドポピーなど。
水切りして元気を取り戻してもらい、明日家中に活けよう。
部屋の中が暖かいので、ポピーはみるみるうちに蕾をふくらませて、二つばかりがもうすぐ開きそう。
雨の日は日中も部屋で過ごすようになった、幸せなひとみ。
by hideko0611
| 2010-01-31 20:49
| テレビウォッチング
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