雪は降・・・らない
「コセンダングサ」
しばらく前は、散歩から帰ってくると、この実が靴下や服に必ず何個かくっついていた。
バッグのような、全然けばだっていないものにまで。
ひとみが秘密の隠れ家から部屋にやって来ると、体中にくっついてはりねずみ状態の時がある。
足をふいたり、それを一つずつ取ってやったりしていると、温厚なひとみもしまいにはもがいて逃げ出し、私には引っかき傷が残るのさ。
雪は昨夜降り出したと思ったら、すぐにやんでしまい、今朝も真っ白・・・どころか、何にもなかった。
朝の散歩は上に行ったので、ちょっと角を曲がると気温が低くなり、ほんの少し雪が残っている。
雪が積もっていないので、もちろん卓球には行く。
でも、空気は冷たい。
真冬の寒さだ。
ヒートテックの下着の上にセーターを2枚(薄手のタートルと厚手のと)、バイク用の防寒上着とオーバーズボン、足はヒートテック靴下にこの前買ったムートンブーツ、そして首にはフリースのネックウォーマー。
これはデオデオのアイデア商品市で買ったもので、上の紐を締めると帽子にもなる。
バイクに乗っていると、マフラーはなびいてしまって不便なので買ってみた。
暖かくて便利。
ファンデーションがついてしまうのが難だが、フリースだから洗えばいい。
・・・という南極越冬隊員のようなスタイルで卓球教室へ行く。
もちろんユニフォーム(半袖・ショートパンツ)に着替えるが、今日はさすがに最初はスポーツ用の長袖上着、長ズボン(ズボンって死語かしらね?)でスタートする。
でもすぐに暖かくなって、いつもの格好になる。
卓球はけっこうハードなスポーツなのだ。
今日はなぜだか人がいっぱい。
一番多い時は、先生も入れて15人以上いた。
人数が多いので、練習試合は3セットマッチで次々ペアを交代してやっていったが、この前からの課題、後半追いつかれて負けるというパターンを打ち破るために、一つやってみたことがある。
今までは7-3ぐらいでリードしていたら、そのセットは勝てそうな気になったり、逆の場合は負けてしまいそうな気がしたりしていたのを、リードしている時は、
「まだまだ!」
リードされている時も、
「まだまだ!」
と自分に言い聞かせる。
楽観的にも悲観的にもなりすぎないこと。
そう心がけたせいか、後半盛り返して取ったセットもあった。
スポーツは技術と精神のどちらが欠けてもだめなんだなぁ。
両方欠けたら、そりゃ勝てないよなぁ。
寒くても、雨や雪が降っても、出来るだけ休まずに行こうっと。
午後はおでんをたいたり(今日はなぜか味が薄くなってしまった)、よたろうさんの年賀状を作ったり(手描きで1枚描いたのをスキャナで取り込んで印刷)していると、あっという間に時間が過ぎる。
ブログを作ったら、パッチワークを2時間ほどがんばろう。
「これはなんですかね?」
(たぶん枯れたほうき草だろう。)
by hideko0611
| 2009-12-18 21:28
| 四季の移ろい
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