3人展
「サザンカ」
雨や曇りで薄ら寒い日に、どこへも出かける用事がないのってうれしい。
私は自分でも出不精なのか出好きなのかよく分からない。
若い頃友人とよく論争したものだ。
でも、基本的には家にいるのが好きな方だと思う。
海も同じみたい。
どうしても買わないといけないもの(鍋に入れる鶏肉)があったので、昼食後福川の生協までひとっ走り。
帰ったとたんに雨がしっかり降り出したのは運がよかった。
今日はゆめタウンで500円以上買ったら1回お楽しみ抽選会に参加できる日なんだけれど、そこまで行っていたら絶対に濡れていた。
このガラポン抽選ははずれなしで、花模様のトイレットペーパーが一巻き必ずもらえるので、行きたかったんだけどなぁ。
1回だけ500円分のゆめタウン商品券を当てたこともある。
濡れていたら風邪をひいたかもしれないし、ま、いいや。
今日したのは、春秋物の上着で家で洗えるものを洗濯した(雨なのに!)こと、西宮の叔母に送る荷物に添える手紙を書いたこと、年賀状に使えそうなイラストをいくつか描いたこと。
我が家の食堂(といっても食事をするテーブルと椅子があるだけの部屋だけど)の壁は、家族3人の画廊になっている。
よたろうさんの絵、母の押し花や絵手紙、私のパッチワークや写真などが、季節によって掛け替えられる。
1日3回、3人が揃ってゆっくり話をする食事どきの雰囲気を楽しくしてくれる空間。
これが10月の初め。
こちらは11月の末。
今はまた少し変わっている。
写真は我が家の犬と猫たち。
こたろう、元気でいるかなぁ。
額は100円ショップで調達したり、母は自分で額縁がわりの縁を作ったり。
先日、ご近所の方が母に下さった、野山のものだけを使ったリースもある。
どんぐり、椿の実、からすうり、ほおずき、まつぼっくりなど、秋の野山を写したよう。
毎年飾っていたクリスマスのリースは飾る場所がなくなったので、私の部屋の窓際に。
玄関の靴箱の上は、雛飾りと一緒で、1年に1回は出してやらないとかわいそうな気がするクリスマスの小物たち。
いただいたもの、アメリカで買ったもの・・・一つひとつに思い出がある。
我が家の玄関は海が通せんぼをしているので、ここから入って来る人は少ないんだけどね。
冷たい雨が降る冬の日も、こういうものたちのおかげで、家の中が明るくなる。
by hideko0611
| 2009-12-10 18:07
| 日記
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