お祭り騒ぎ
「フォックスフェイス(ツノナス)」
秋には黄色いキツネの顔のような実ができるはずなんだけれど、最近葉っぱがどんどん落ちてきているのが心配・・・。
昨日に引き続いて、思いきり気持ちのいい秋晴れなので、よたろうさんとのんた祭りをのぞきに行った。
大道芸パフォーマンスを、一番前に座ってしっかり見る。
観客のほとんどは子ども(と付き添いの保護者)。
大人どうしというのは、私たちだけではなかろうか?
風船(バルーンアート)で、
「この蛙がほしい人っ。」
と言われて、真っ先に手を上げたら、
パフォーマーの人がびっくりして、
「お母さん、ほしいの?」
「私、蛙が好きなの~。」
この蛙はおかまなのだ。
割らないように、飛ばさないように、気をつけて家まで持って帰ったのに、家の階段に置いて10分後、どこかが一つ破裂してしまった。
おお、よく見ると口がなくなっている!
あと、あちこちでスクエアダンスを踊っている人々がいた。
棒で地面を突いて車を走らせる競走も。
地元産の野菜たっぷりの周南スープの炊き出しをいただく。
バルサの食卓に載せられそうだ。
帰りの列車を待つ間、ホームの待合室でよたろうさんは「虚空の旅人」、私は「安楽椅子探偵アーチー」にそれぞれ読みふけっていたら・・・
しかたがないので、43分待って次の列車で帰る。
帰ってから、この秋最初のおでんを煮込む。
もちろん秘密兵器、にんべんのおでんだしが大活躍。
大根はとけるように柔らかく、じゃがいもは煮崩れず柔らかく、手羽先はさわっただけで骨から身がするりとはずれるほど柔らかく、おいしく出来た。
海はもうやけくそのように、犬猫草を、というか犬猫草と鉢をかじっている。
「こんなになっちゃった。」
チャコちゃんにガンを飛ばしていたし、なんだかふてぶてしい今日の海。
今日も夕焼けと月がきれいだ。
by hideko0611
| 2009-10-04 20:24
| 山口観光
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