美酒に酔う
「ゴーヤ」
ピンクバルサはすこぶる快調。
初対面の昨日は、馬と乗り手のように、お互いに相手の様子をうかがっている感じだったが、今日は息もぴったり。
なんだか徳山へも、いつもより早く着いたような気がする。
今日は予約していた眼科に行って、コンタクトレンズのための診察を受ける。
1年に1回はお医者さんの診察を受けないと、レンズを販売してもらえないのだ。
今までずっと大阪の阪神百貨店にあるハマノ眼科に行っていたが、そろそろこちらでの主治医を決めておこうと思って、徳山の広田眼科(二葉屋の隣)に行く。
ここはコンタクトレンズセンターも併設しているし、母に聞いても、昔からなかなか評判がいいらしい。
来院者が多いため、予約制で、私は12時からになっていた。
15分前に来てほしいとのことで、11時45分に病院に着く。
視力検査やお医者さんの診察を何回か繰り返して、すべて終わったのが12時半過ぎ。
コンタクトは半年分を注文したが、今日は全部そろわないということなので、また来週受け取りにだけ行く。
その後よたろうさんと待ち合わせて、いつものマサラのカレーで昼食。
よたろう号(自転車)とピンクバルサで別れて帰る。
私はいろいろ買い物をして帰った。
何回停めてもまたちゃんと発進する・・・この当たり前のことがとってもうれしい。
昨日「銀河高原ビール」の垂れ幕を見かけた、バイクショップ近くの酒屋さんに寄って銀河高原ビールを6本購入。
以前はイズミに置いていたのだけれど、最近は置いていないので飲めなかったビール。
「これは腐っているのではあるまいか・・・?」
と思ったけれど、そのうちにやみつきになってしまう。
ビール酵母をろ過せずにそのまま残しているので、濁りが出るらしい。
小麦、ホップ、水だけから作られた純粋なドイツ風のビール。
酒屋のご主人が、
「このあたりでは、うちしか置いていないよ。」
と言っていた。
その店には、これもまたこのあたりではそこしか置いていないという岩国の日本酒「獺祭(だっさい)」が各種そろっていて、しかもスパークリングにごり酒があったので、それも買ってみる。
ちなみに「獺祭」と言うのは、カワウソが捕獲した魚を食べる前に並べておくのを魚を祭るのにたとえて言う語で、そこから転じて、詩文を作る時に、多くの参考書を広げ散らかすこと。
正岡子規はその住まいを獺祭書屋と号した。(by広辞苑)
「獺祭」はすべて純米酒で、山田錦を使っているのだって。
日本酒は別に吟醸、大吟醸でなくてもいいが、純米でなくては。
ついでにその店で、西宮の「白鷹」を扱っていないか訊ねてみたが、販売ルートがないので無理だそうだ。
夕食にどちらも飲んでみたが、よたろうさんも私も満足。
母は2度目のゴーヤの佃煮とピオーネに満足。
海とひとみはきわめて平穏な関係。
by hideko0611
| 2009-09-15 21:05
| B級グルメ
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